10月14日(土) 2006 J2リーグ戦 第44節
愛媛 1 - 2 仙台 (14:04/愛媛陸/3,527人)
得点者:'11 ボルジェス(仙台)、'17 ボルジェス(仙台)、'35 菅沼実(愛媛)
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「力の差は詰まったと思う」と今日の試合を振り返った愛媛・望月監督。確かに90分の間で、ボールを支配する時間帯が長かったのは愛媛。前半はMF高萩を起点に、右からはMF赤井が、そして左からはMF菅沼がサイド攻撃を仕掛けて仙台ゴールに迫った。さらに先制されたあとも、最終ラインからパスを繋いで引いて守る仙台を崩しにかかった。こうして生まれたゴールが35分。左サイドでDFの松下、南が小気味よく繋ぐと、最後は赤井がスルーパス。2列目から飛び出した菅沼は、そのボールをダイレクトで仙台ゴールに押し込んだ。
また、リードを許したまま迎えた後半には、1トップの仙台に対して愛媛はセンターに2枚だけDFを残し、両サイドも高く張って波状攻撃を展開。DFの金守は「相手が引いていたのでサイドで数的優位を作り、リスクを犯しても点を取りにいった」と再三サイドに回ってアーリークロスを上げた。そして74分、79分にはMF千島、86分にはFW大坪がシュートを放つも仙台はGK小針がセーブ。終盤はDFの南が前線に残ってパワープレーを挑むなど、厚みのある攻撃で仙台を押し込んだ。前掛かりになった守備でも、DF関根やGK川北は集中を切らさず仙台に追加点を許すことはなかった。
仙台を相手に、これまでにない攻撃的な姿勢を見せた愛媛。しかし、結果的に勝点3を掴んだのは仙台。「あの10分がなかったら…」と金守は前半に失点を重ねた時間帯を悔やんだが、サッカーとは得てしてこのようなもの。立ち上がりに攻勢をかけた仙台は、早い時間に2点をリード。MFの梁、大柴がサイドに開きつつ愛媛のDFラインの裏を狙い、オフサイドにかかりながらもFWボルジェスが確実にチャンスを得点に結びつけた。そしてリードを奪ったあとは、リスクの少ないサッカーを選択。「攻めさせてカウンター」という意識をチーム全体で共有しながら、狙い通りの結果を得た。
こうして振り返れば、仙台は「どんな形でも、今は勝たないと」とDFの木谷が語ったように、絶対に欲しかった勝点3を手に入れた。逆に愛媛も「失点した後は修正できていたので手ごたえもあった」とDF南が振り返ったように、特に攻撃面で収穫を手にした。そしてゲーム自体もゴール前での攻防が多く、両チームのサポーターにとってもみごたえのある90分だったといえる。
ただし、今節はともに一定の成果を得た仙台、愛媛の両チームだが厳しい道のりは続く。今節、柏と神戸が勝ったために負けられない仙台の状況は変わらない。一方の愛媛は水曜に、再びホームで今度は柏を迎える。月末(10/27)のホームゲームでは神戸と対戦。J1昇格を争う上位陣との対戦が続くが、愛媛はこれらのチームにはまだ勝点を挙げていない。
「ビッグ5に対してはやらなければいけないことが多い」と会見で語った愛媛の望月監督。今日の試合では力の差を詰めながらも、仙台には今季勝ち星を挙げることができなかった。しかし、確実にチームがレベルアップしていることを実感した一戦でもあった。だからこそ、もう一度今日のゲームを柏、神戸にぶつけ、次こそは昇格争いにひと波乱を起こして欲しいものだ。
以上
2006.10.14 Reported by 近藤義博
J’s GOALニュース
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