■最後の課題
『来季につながる力の蓄積』を!
Jリーグ1年目の昨季をハツラツとしたプレーで立派に戦い抜いただけに、誰が徳島の今季このような姿を予想しただろうか。46節終了時点で7勝10分26敗、勝点31で最下位。さらに得失点差を見ても、-43(得点39・失点82)という数字は12位の草津(-25)の2倍近いものとなっている。
東新体制になってのここ数試合こそ内容とともに結果も出始めたが、やはり今季は徳島にとってあまりに不本意なシーズンと言わざるを得ない。
しかし、リーグ終盤を迎えた今、その成績を悔やんでいても仕方がない。残り5節、チームとしての明確な目標をしっかりと持って大切に戦うことこそが必要だ。そしてその目標とは、『来季につながる力の蓄積』にほかならない。
徳島の前記戦績データを改めて振り返ると、まず何より他チームに比べて圧倒的に多い失点数が目につく。この「失点数の多さ」は昨年からの課題であったわけだが、結果を見れば引き続き今季も解決されなかったということになるだろう。
また、昨季と比べて得点数が大幅な減少傾向にある(昨季は44試合で60得点)ことも見過ごせない事実だ。相手がJリーグチームである以上ゴールを奪うことはもちろん容易でないのだが、やはり攻撃におけるチームとしての工夫の乏しさがそれを招いたことは間違いない。
このように考えれば、来季を見据えるにあたってすでにチームが攻守両面に大きな問題を抱えていることは明らかである。となれば、もう今からそれらを解決するための必死の取り組みが求められる。決して残り試合に結果を求めないわけではないが、実戦の場さえも絶好のトライアル機会として生かし、試行錯誤しながら課題解決の糸口を何としても見い出してもらいたい。そして、来季につながるチームとしての力を少しずつでも着実に蓄積してほしい。
少し気の早い話かもしれないが、もうサポーターたちにはきっと「来年こそは!」という思いがあるはず。厳しい状況下においても熱い声援を送り続けてくれた彼らのその期待に応えるためにも、徳島の残り5節が持つ意味は大きい。
以上
2006.10.24 Text by 松下英樹
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■ 徳島 ラスト5節の試合予定
48節:11/11(土)14:00 vs水戸 @高知陸
49節:11/18(土)14:00 vs草津 @鳴門
50節:11/23(祝)13:00 vs横浜FC @三ツ沢
51節:11/26(日)14:00 vs山形 @鳴門
52節:試合予定なし
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