■最後の課題
・選手個々がレベルアップのために全力を尽くし、そのなかでチームの一体感を体現すること
・サッカーがどれだけおもしろいスポーツかを450分間表現し、自分たちもそれを感じてプレーすること
残り5試合にすべて勝つことや、1つでも上の順位をめざすことは言わずもがな。また、勝ち越しと言っても(現在13勝17敗)、引き分け数が13もあるなかではそこまで価値を見い出すのも難しい。ということで、達成してほしい項目は数値目標ではない。「来シーズンを見据えて…」という目標設定も、オフのメンバー入れ替わりを考えれば、無駄ではないが意味は薄い。今のチームの選手・スタッフで戦えるのは今年限り。縁があってチームメイトになり、同じ目標に向けて1年間戦ってきた仲間が、最後まで戦い抜く姿をまずは希望したい。
残りの試合に臨む姿勢に関しては、天皇杯3回戦後の監督会見で樋口監督が話した言葉が大きな指針となる。
「10月、11月、12月と、天皇杯、リーグ戦、そのときのベストメンバーを組んで常に勝ちを狙っていく。そうすることで我々チームとしての成長、個人としての成長があると選手には話している」
「ベストメンバーを組む」という言葉には、ポジション争いが最後まで続くという意味も含まれている。トレーニングから競争し、一歩でも二歩でもプレーヤーとして成長してほしい。とともに、その成長はチームの勝利に寄与するものでなければならない。昇格レースからふるい落とされて迎えるこの時期は個人アピールに走りたい時期でもあるが、チームの勝利という大前提から逸脱せずにそれを成し遂げてもらいたい。
そしてもう1つ、チームが今シーズンにやり残していることがあるとすれば、サポーターにサッカーのおもしろさを伝えることだろう。選手それぞれの一生懸命なプレーぶりは伝わってくるが、それが観ている側に「おもしろさ」として伝わる機会は多くなかった。それは持っているはずの力を出し切れていないことに起因しているが、試合後にはサポーターと一体となれる時間をたくさん過ごしてほしい。そして今年1年を振り返ったとき、「昇格はできなかったけど、いいチームだった」と思えるチームでいてほしい。
以上
2006.10.25 Text by 佐藤円
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48節:11/11(土)14:00 vs草津 @山形県
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52節:12/02(土)14:00 vs水戸 @山形県
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