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【J1:第29節 大宮 vs F東京 プレビュー】前節の勝利できっかけをつかんだ両チーム。互いに連勝を期す一戦は、好ゲーム必至!(06.10.28)

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10月28日(土)J1 第29節 大宮 vs F東京(14:00KICK OFF/駒場)
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大宮がようやく長いトンネルから抜け出した。
前節の千葉戦。開始1分に小林慶のヘディングシュートで1点を先制すると、久永が決めて前半を2−0で折り返す。後半も手を緩めず、アリソンが相手DFをぶっちぎって3点目。千葉のお株を奪う「走るサッカー」で、3−1と快勝した。
「長い間温かく見守ってくれていたサポーターの皆さんに、まずはこの勝利をプレゼントしたい」
8月23日の横浜FM戦以来、実に2カ月ぶりの勝利だった。試合後の記者会見で三浦監督が残した言葉は、忌憚のない本音だろう。「サポーターの皆さんと一緒に、喜びを分かち合えて良かった」(小林慶)、「やっとホームに帰れる。自分たちの形を続けていかなければいけない」(藤本)と、選手たちも一様に安堵の表情を見せていた。

チームを変えたのは、初先発のFWアリソンだ。キックオフから果敢に相手のボールを追い、プレッシャーを与え続けた。大宮本来の守備をベースとするサッカーが機能し、今季ベストと言える好ゲームを演出した。
ここまで最も苦しんだストライカーの一人である。9月8日に加入したばかりの新外国人は、2日後の浦和戦でベンチ入り。しかし、同じスピードタイプの桜井や吉原の陰に隠れて、出場の機会はほとんど与えられなかった。チャンスの場面に顔を出しても、パスが来ず天を仰いだこともある。時を重ねるように、大宮は勝てない試合が続いた。

「監督が目指しているサッカーを表現できたことが今日の結果に繋がった」とアリソン。試合前のウォーミングアップでは、サイドからのクロスを入念に確認していた。これまで出場した試合は、追いかける展開で投入されたこともあり、中央でボールを待っているシーンが多かった。この日はピッチの幅をいっぱいまで使って、自慢のスピードで千葉のディフェンスラインをかく乱した。
課題とされていた「ゲームの入り方」も解消された。昨年は泥沼の7連敗から、柏戦の勝利をきっかけに4連勝している。強みは『大宮のサッカー』を貫いたこと。自信を取り戻した大宮の勢いは、そう簡単に崩れそうにない。

対するF東京も、前節で大きなきっかけをつかんだ。優勝争いをするG大阪に、2点のビハインドから劇的な逆転勝利。7分間の3得点は圧巻だった。
倉又監督もまた、試合後の記者会見で「ほっとしています」と胸をなでおろした。就任後、味の素スタジアムで勝ったのは初めてのことだった。
ヒーローは右肩の故障から3カ月ぶりに復帰した鈴木だ。後半19分から途中出場し、ゲームを活性させた。後半36分には、自らの豪快な左足ミドルで同点。3分後には石川の逆転ゴールをアシストした。我慢のシーズンが続き、現在の順位は13位。復活した鈴木に、救世主の期待がかかる。

大宮は4試合ぶりのホームゲーム。F東京にとっても、波に乗るための大事なゲームである。両チームを取り巻く状況は近い。果たしてどちらが自信を確信に変えるのか。残りのシーズンを占う意味でも、きわめて重要な一戦である。

以上

2006.10.27 Reported by 岩本勝暁
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