11月12日（日） 2006 J2リーグ戦 第48節
鳥栖 2 - 1 湘南　（14:04／鳥栖／18,231人）
得点者：'34 新居辰基（鳥栖）、'42 横山聡（湘南）、'70 飯尾和也（鳥栖）
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●新居　辰基選手（鳥栖）:
「（先取点は）右足にこぼれてきたので、コースを狙って蹴った。怪我はほぼ大丈夫。90分間走れた事で自信になった。ただ、久しぶりの先発だったので、連係が上手く行かないところもあった。FWが孤立したり、裏にタイミングよく出れなかったり・・・。もう少し修正をして今後の試合を頑張って行きたい」

●高橋　義希選手（鳥栖）:
「チームとして勝てたことは嬉しいが、自分のプレーには納得していない。立ち上がりは良かったと思うけど、時間とともに中盤で取られたりして危ない場面を迎えた。反省・・・。FKはミートしたけど、枠に行きませんでした。気持ちを次に切り替えて頑張ります」

●濱田　武選手（鳥栖）:
「今日は疲れた。前半はワンタッチでさばいたりしていたが、後半は足がつり始めて・・・。勝ててよかった」

●廣瀬　浩二選手（鳥栖）:
「勝ったけど、もう少し積極的に仕掛けたりしないといけない。湘南のアジエルが前に出てくるので、その後ろのスペースをどんどん突いて行った。決定的なシーンは決めないと・・・」


●シュナイダー　潤之介選手（鳥栖）:
「満員の中でプレーできて最高。ずっと夢に持っていたことなので、とても嬉しい。1対1を防げたのも、多くの皆さんのおかげ」

●飯尾　和也選手（鳥栖）:
「勝てて嬉しい。でも、アジエルを90分間捕まえるようにしないといけない。分かっていてもそれができなかったことは、大いに反省」

●長谷川　豊喜選手（鳥栖）:
「もっとボールに絡まないといけない。守備に頑張ったが、攻撃でももっと頑張らないと試合に使ってもらえなくなる。勝った事は良かったけど、それ以上に反省しないといけない」


●加藤　望選手（湘南）:
「鳥栖戦だからと意識したわけではないが、全員がアグレッシブに最後まで戦う事ができた。この戦い方をいつもできるようにしないといけない。まだまだ、みんな足りない部分がある。それが鳥栖と順位の差になり、今日の結果となる。残り試合、目の前の試合を一生懸命戦うだけ」

●横山　聡選手（湘南）:
「お互いに気持ちが入っていて、どちらに転ぶか分からないゲームだったと思う。10人になったことは不利にはなるが、その分走る事で勝つことができると思った。それだけに10になった時のFKで、一瞬集中が切れてしまったことが悔やまれる。
（ゴールは）いい感じに裏に抜ける事ができた。ただ、もっとシュートを打たないといけない。今のサッカーは方向性は間違っていないと思うので、残り試合で勝てるように頑張りたい」

以上