前節18日(土)の結果を受けても、注目のJ2上位3チームは勝点1差で混戦。ホームでの仙台戦で、前々節・神戸戦に続いて勝利出来たことで2位に浮上した柏レイソルは、『J1昇格圏内』に“自力”で入ることを十分に意識して、今週のトレーニングを集中しておこなっている。
あけて19日(日)はオフ。20日(月)は雨という天候もあり、仙台戦に出場したベテラン選手、山根、リカルジーニョらは軽めの調整で切り上げたが、若手や出場しなかった選手らが残ってのトレーニング。第39節の横浜FC戦で負傷した鈴木将太が全体練習に復帰を果たしている。晴天に恵まれた21日(火)は、30分のミーティングの後、山形戦に向けての紅白戦が行われた。明日22日は軽めの調整をして、山形に乗り込むだろう。
■ミーティングでのキーワードは『信頼』
第47節、48節とつづいた神戸、横浜FCとの上位直接対決で1試合ごとに『成長』が見られる柏。3-1リードから同点にされて勝てなかった横浜FC戦。3-1のリードから再び同点にされたながらも突き放し、勝利した神戸戦。そして続く仙台との対戦で、先制されながらの逆転勝利。
この「半歩(岡山)」ずつの『成長』が形に出来始めているのは、神戸戦の前に行われた天皇杯の磐田戦が大きい、と21日練習後の石崎監督は話した。若手中心でJ1に挑んだ姿勢や気持ちが、敗れはしたが、リーグ戦での戦いに『覚悟』をさせた。石崎監督のミーティングでは、毎回様々なキーワードが飛び出し、チームを『一心同体』にさせてきた。21日のミーティングでは『信頼』という言葉を選んだ監督。「相手を信用し頼りにすること」の意に含まれる「味方になってくれるという積極的な人間関係」のことと強調するが、磐田戦を出場した鈴木達也が「みんなでフォローし合って『一心同体』で戦えた」という実感して得た『信頼』を、リーグ戦のアウェイでも勝てるという確信に代えて「最後まで何がおこるか分からないサッカー」に向けて臨んでいる。
■頼もしい攻撃陣
ここ2節、後半に投入され、チームを必ずいい流れに変えてくれるとの『信頼』を得ているのがフランサ。今週の練習でもその好調ぶりを示している。そして、その攻撃陣の中で確実に成長し、『自信』をつけて頼もしさを増しているのが鈴木達也。仙台戦後も「2連続得点しないと」と貪欲さを見せ、山形戦に向けても「ゴールの確率を増やしていかなきゃ」と意気込んでいる。そしてさらなる朗報は、前節、半月板手術から2ヶ月ぶりにピッチに復活した李忠成。残り3試合に向け、チームの起爆剤として期待がかかる。21日の練習後も「3試合中で最低1点。アウェイで決めたい」と誓った。石崎監督にとっても嬉しい材料が揃ってきた。
■ピンチをチャンスに!
3試合で9失点の反省を胸に刻んで挑んだ前節もセットプレーでの失点をした柏。「いかに失点を減らすか」を意識したトレーニングは先週から続いている。選手間でも話し合いがなされ、カウンター・セットプレー・ミスの確認を念入りに「攻撃陣がみせてくれている熱い気持ちに対して、守備陣も意地をみせていかないと」と岡山も気持ちを込める。前節復帰した左サイドの石川は、21日の紅白戦でボールを奪われても、そこから逆にカウンターに変えるという形に手応えを感じていた。「1つのミスをみんなでカバーしていくように」と監督も話していた様に、『ピンチをチャンスにしていく』と自信をのぞかせた。「どこが相手でもやるだけ」という小林祐三。守備陣の準備も整っている。
以上
2006.11.21 Reported by 脇本カオル
※J2上位チームトピックス:第49節終了時点で上位3チームの今週のトピックスを掲載しています。
J’s GOALニュース
一覧へ【J2上位チームトピックス:柏編】アウェイ山形戦に向けて柏のキーワードは『信頼』。(06.11.22)
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