11月23日(木)J1 第32節 清水 vs 川崎F(15:00KICK OFF/日本平)
-ゲームサマリーはこちら-
-スターティングメンバーは、試合開始約2時間前に各試合のスコアボード「試合詳細」に掲載されます-
★前節のハイライト&会見映像は【こちら】
-J1勝敗予想ゲーム!豪華商品GETの大チャンス!23日(木)15:00締め切り!詳細は→【こちら】-
----------
「風邪ひくなよー!」。週明けの練習後、引き上げる清水の選手やスタッフたちの合い言葉がこれだった。まるでドリフターズのようだが、笑ってばかりではいられない。先週からチーム内に体調不良者が続出して、前節・横浜FM戦ではディフェンスの中心・高木和が欠場し、キャプテン山西も前夜まで38度の熱があって、点滴を打ちながらプレー。MFの高木純も後半21分にプレー続行不能になり交代。疲労が蓄積して通常よりも抵抗力が低くなっているのだろうが、横浜FM戦ではまさに危機的な状況だった。それだけに、その中で6試合ぶりの勝利を得られたことは、「素直にうれしい」(長谷川監督)という言葉通り、本当に大きなものだった。
幸いにして、今週は新たに体調を壊す選手もなく、ダウンしていた選手も復帰して、ひとまず風邪の流行は落ち着いたようだ。ただ、それでも兵働、アレシャンドレ、矢島がリーグ戦中の復帰がむずかしく、久保山も右膝の痛みが出て微妙な状況。すなわち攻撃陣の層がかなり薄くなっている。
そのため、横浜FM戦でもトライした岡崎の左MFを今週の練習でも試すなど、やりくりが必要になってくる。このポジションは、体調が100%ではない高木純をいつも通り使うのか、岡崎に賭けるのか、(22日の練習が完全非公開で)明日になってみないとわからない。
右MFは、前節で藤本を左から右に移したが、これが大いに成果を挙げたため、そのまま継続される可能性が高い。藤本はこの試合で、以前から本人も決めたくて仕方なかったミドルシュートと直接FKを見事に決め、大いに気を良くしているだけに、「点に絡むプレーをしたい」(藤本)という部分に期待したい。
また、U-21日本代表の韓国戦でチームを離れていた青山と枝村もチームに戻り、2トップとボランチ、DFラインに関しては、いつも通りのメンバーが組めそうだ。あとは、交代出場で登場する選手(おもに攻撃陣)が、どれだけ活躍できるかという点も、勝負の行方を大きく左右するのではないだろうか。
対川崎Fという意味では、「1-0で勝てる相手ではない」と長谷川監督も語っており、打ち合いのゲームになることも覚悟している。「戦い方を変えるつもりはない」(長谷川監督)という言葉通り、今年の集大成となるような真っ向勝負で堂々と勝つ覚悟だ。
そのためにカギを握るのは、攻撃陣の働きだろう。今の川崎Fの守備が盤石とは言えないことを考えれば、決定機は必ず何度か作れるはずなので、そこでどれだけ決めきれるかが勝負を分けることになりそうだ。
また守備の面でも、強力な川崎Fの攻撃陣をノーチャンスに抑えることはむずかしいだろうが、最後のところで何とか踏ん張り、失点を最小限に抑えなければならない。とくに警戒しなければならないのは、危険な位置で悪いボールの取られ方をしないことだ。「変な取られ方をすると、それがいちばん危ない場面につながる」と長谷川監督も川崎Fの速いカウンターを大いに警戒し、練習でも強く指摘してきた。
選手たちには、不用意に奪われることなく確実にボールを運ぶという部分と、最後のところではリスクを冒して攻めるという部分の両方が求められるため、そこでどれだけうまくメリハリをつけられるかという点にも注目したい。
昨年の終盤は、残留争いに巻きこまれて下を見ながらの戦いだったが、今年は一気に躍進して上を見ながらの戦いとなった清水。優勝争いの経験のない若い選手が多い今のチームにとっては、このところリーグ終盤戦のむずかしさを痛感するような戦いが続いていたが、優勝の可能性が消えて残り3試合になった現時点では状況が違う。下からは磐田と鹿島が迫っており、トップ5という目標を達成するために一歩も引けない状況になってきた。どちらかと言えば、危機感が強いほうが力を発揮できるチームだけに、今の状況はけっして悪いことばかりではない。
昨年は、サポーターの熱い声援に支えられて土壇場で劇的な勝利を重ね、残留を決定した。残り3試合は、いずれも静岡県内での試合(日本平2試合、エコパ2試合)だけに、今こそ昨年のようなチームとサポーターの一体感を再現するときだろう。
以上
2006.11.22 Reported by 前島芳雄
J’s GOALニュース
一覧へ【J1:第32節 清水 vs 川崎F 清水プレビュー】打ち合い必至の真っ向勝負。トップ5入りへ向け一歩も引けない清水が川崎Fを迎え撃つ。(06.11.22)
- 開幕特集
- 開幕招待
- 国立招待
- J.LEAGUE ALL-STAR DAZN CUP
- 熱き一枚を手に入れろ
- ベイブレードコラボ
- 明治安田のJ活
- 明治安田Jリーグ百年構想リーグ
- 2025 移籍情報
- AFCチャンピオンズリーグエリート2024/25
- AFCチャンピオンズリーグ2 2024/25
- はじめてのJリーグ
- Jリーグ×小野伸二 スマイルフットボールツアーfor a Sustainable Future supported by 明治安田
- J.LEAGUE FANTASY CARD
- NEXT GENERATION MATCH 2026
- シャレン Jリーグ社会連携
- Jリーグ気候アクション
- Jリーグ公式試合での写真・動画のSNS投稿ガイドライン
- J.LEAGUE CORPORATE SITE
















