11月23日(木)J2 第50節 山形 vs 柏(13:00KICK OFF/山形県)
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長丁場のJ2も、残り3試合ですべてが決まる。――いや、正確には、決まらないチームが1チームだけ残されることになる。勝者と敗者を分かつものがあまりにも大きいため、端から見ればこれほど興味をそそられるものもないJ1・J2入れ替え戦だが、当事者とすればこれほど過酷な試合もない。過去2シーズンでその怖さと惨めさを嫌というほど経験しているチームであれば、もう戦いたくないとの思いがなおさら強いだろう。
現在、勝ち点2差で並ぶ上位3チームの真ん中、自動昇格圏内に柏はいる。全勝すれば自力で自動昇格を決めることができる位置にはいるが、ここで勝ち点を取りこぼすことがどれほど大きな代償を払うことになるかも想像に難くない。互いに今季最後の直接対決を終えた他の2チーム(横浜FC、神戸)同様、残り3試合を全勝するしかない。かの直接対決では1勝1分けと最低限の結果を出したが、いずれも2点差を追いつかれる展開。その直前の愛媛戦と合わせて3試合連続3失点と守備の不安を露呈したが、前節、2−1と勝利した仙台戦ではGK南がPKを防いで1失点としのぎ、終盤、蔵川の逆転ミドルシュートにつなげることに成功した。
昇格レースに勝ち残る者しか持ち得ない魔法の杖をすでに手に入れているのか。守備の不安は拭えているのか。そして昇格のプレッシャーをはねのける力はあるのか。いずれにしても山形、札幌、湘南と続く3試合の結果が行き先を決める。
この3戦のなかで、もっとも警戒すべき相手は今節の対戦相手、今季2敗を喫している山形だろう。第1クールは1−3、第2クールは0−3と試合の主導権を相手に渡したまま試合終了のホイッスルを聞くことになった。攻守の切り替えで後手を踏み、カウンターを阻止できなかったなど内容でも圧倒され、当時首位を走っていたチームのプライドはズタズタにされた。ただ、第3クールで2−1と勝利した試合では、山形に対して初めて3−5−2のフォーメーションを採用し、リカルジーニョもようやく山形戦初出場を記録した。それが勝てる保証ではもちろんないが、今季前半の2試合のような展開はもうないだろう。
尻上がりに調子を上げてきていた山形は、前節のホーム草津戦で11試合ぶりの勝ち点3を得た。追い込むべきゾーンへ追い込み、奪うべきポイントで奪う守備と、レアンドロを起点に展開する攻撃の手応えが徐々に確かなものとなるなか、ようやく結果が伴った勝利だった。
そうして迎える柏戦で大事なことは、ディエゴ、リカルジーニョといった攻撃の起点を抑えること。そこで逃がしてしまうと、よりゴールに近い位置で山下に起点をつくられ、鈴木達也や蔵川がドリブルしやすい環境を整備することで、GK清水も古巣の猛攻に晒されることになるだろう。守備の連携を90分間続ける高い集中力が、何を差し置いても求められる。
攻撃では、サイドからのクロスに対し3〜4人がゴール前に詰める形が1試合に何度も見られるようになっている。前回の対戦では、柏の高い位置からのプレッシャーにボールを思うように運べない時間帯が多かったが、当時に比べればカウンター対策で安易に失点を許していない分、思いきった攻撃が期待できそうだ。
山形では、樋口監督が来シーズンも指揮を執ることが20日に発表されたが、この試合は来シーズンへのスタートを切る試合ではない。この試合は、48試合を戦うなかで、45試合目を経たあとに戦う46試合目。今シーズンは今シーズンできっちりと落とし前をつけ、最高のフィニッシュで山形のプライドを示さなければ、これまで積み上げてきた過去は骨抜きになる。目の前の試合にベストを尽くせるかどうか、問われているのはその一点だ。
以上
2006.11.22 Reported by 佐藤円
J’s GOALニュース
一覧へ【J2:第50節 山形 vs 柏 プレビュー】昇格へのプレッシャーはプレーに吉と出るか?凶と出るか?柏が難関・山形戦に挑む!(06.11.22)
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