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【第86回天皇杯5回戦 大宮 vs 磐田 プレビュー】今シーズン5度目の対戦となる磐田と大宮は、両チーム指揮官の選手起用・采配に注目。(06.12.08)

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●第86回天皇杯5回戦
12/9(土)13:00キックオフ/ヤマハ
大宮 vs 磐田
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2006シーズンのリーグ戦も終了し、ここからは元日の国立を目指した天皇杯に注目が集まる。12月9日(土曜日)、ヤマハスタジアムではジュビロ磐田vs大宮アルディージャの天皇杯5回戦が開催される。

リーグ戦が終わり、7日にはアジウソン監督の続投も発表され、来シーズンのチーム作りが進められている磐田。
リーグ戦は5位、勝ち点58(17勝7分10敗)という結果で終了。シーズン前半の成績不振から6月に山本前監督が辞任、代わりアジウソン監督が就任した。その監督交代が功を奏してか、不調の立ち上がりに比べ、後半戦の17試合は11勝1分5敗で、年間の勝ち点58のうち34を積み重ねた。特に9月以降のおよそ3ヶ月だけでみると10勝3敗と、強さを見せた。

しかし5連勝し、そのままその連勝を6に伸ばそうとしていた最終節には、鹿島を相手に3失点を喫しての敗戦。順位は最終的にアジウソン監督が目標としていた4位から5位に終わり、試合終了後「大宮戦に向けて切り替えたい(アジウソン監督)」と、指揮官は天皇杯に向けその強い気持ちを口にした。

一方の大宮は最終節終了時、3年間チームを率いてきた三浦俊也監督の退任を発表。加えてトニーニョという長年クラブを支えてきたDFの柱もチームを離れることが決まり、既にブラジルに帰国しており天皇杯には出場することができない。
J1で2年目の今年は12位、勝ち点34(13勝5分16敗)という結果でシーズンを終えた。目標であった7位には届かなかったが、勝ち点で見ると7位の名古屋とは勝ち点差がわずかに4。勝ち点差わずか4の中に6クラブが並ぶという結果が、まさに混戦の中位だった今シーズンを象徴している。その混戦を制することが出来なかった理由にはグラウがチームを去ったことや桜井の怪我など、決定力に欠けたことがあげられるだろう。数字で見ると、フィットし始めていたグラウが去ったあと、8月26日の第20節から8試合、勝ち点3から遠ざかってしまったことが大きく響いたと言える。

しかし残留を決めた大分戦からようやく本来の明るいムードがチームに戻り、3連勝でシーズンを閉めくくった大宮。今シーズン限りでチームを去る三浦監督は天皇杯に向け「ひとつでも多く勝って、応援してくれているサポーターの皆様に少しでも多くの恩返しがしたい」と意気込みを語った。

磐田と大宮の対戦はリーグ戦とナビスコカップで既に今シーズン4回(磐田の3勝1敗)あり、既に今シーズンのお互いをよく知る相手同士の対戦だ。
今の磐田の強さを語る上で、欠かせないのが太田の存在でもあるだろう。「太田のスピードには注意だね」と警戒する三浦監督や「太田はキーマンになる選手。動き回るタイプだからうまく受け渡しをしながら早い段階でつぶしていきたい」とDFの冨田は力強い表情を見せた。

また、磐田は試合中に状況に合わせて大胆な采配をしてみせるアジウソン監督にも注目していたい。一方「いまチームはすごくいい流れです」と自信を見せた大宮の小林大悟は、リーグ最終節に途中投入された藤本がトップに入ってからの攻撃の面白みを口にしている。どのような組み合わせで三浦監督が臨んでくるのか、ここにも期待が高まる。

リーグ戦を終えてここからは一発勝負、目指すところは元日の国立だ。敗戦はこのメンバーでの戦いの終わりも意味している天皇杯。

「ひとつでも多く共に戦いたい」その思いを胸に選手たちはスタジアムに向かっていく。

以上

2006.12.08 Reported by 日々野真理
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