●第86回天皇杯5回戦
12/9(土)13:00キックオフ/岡山
清水 vs F東京
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リーグ戦を4位(勝点60)という納得の成績で終えた清水と、シーズン途中で監督が代わり、13位(勝点43)という不本意な結果に終わったFC東京。だが天皇杯では、その成績はほとんど関係ない。リーグ戦終了から1週間、きっちりと気持ちを切り換え、新たなタイトルに向けて勝利への執着心と集中力を高めたチームが、勝利の女神を引き寄せるはずだ。
まず清水のほうは、リーグ戦最後の4試合で自分たちのサッカーをすることができ、結果も残して雰囲気は良くなっているが、逆にホッとして気持ちが緩んでしまう恐れはある。この1週間は、長年チームを支えてきた森岡が来季の契約を結ばないことが発表されるなど、契約交渉の真っ最中でもあり、故障者の多さも相変わらず。不安要素はいくつかある。
ただ、清水にはA契約になったばかりのフレッシュなメンバーが多い。先発メンバーはリーグ最終戦(広島戦)とあまり変わらないはずで、その中ではとくにFWの岡崎が、非常にモチベーションを高めている。岡崎は、リーグ戦の最後2試合に先発したが、チャンスを生かせず未だ公式戦ノーゴール。周囲からのプレッシャーも高まっているが、本人の悔しい思いはそれ以上に強い。リーグ最終戦(広島戦)終了後は「余裕とかゴールへの意識がまだ足りない」(岡崎)と語っていたが、「今度こそ」という気持ちは非常に強い。また、彼が初ゴールを決めればチーム全体も一気に勢いが増すはずなので、岡崎のゴールが決まるかどうかという点は、清水サポーターにとって最大の注目点となるだろう。
また守備陣でも、センターバックの平岡は出場できることに大きな喜びを感じているし、岩下も出番があれば気持ちの入ったプレーを見せるはず。その3人に枝村を含めた4人は、昨年入団した同期であり、新しい清水を引っ張っていくべきニュージェネレーションとして、天皇杯での活躍を期待したい。
一方、FC東京のほうは、来季の指揮官には原博実氏が復帰することが決まり、この天皇杯が倉又監督最後の仕事となる。リーグ戦の成績が不本意だっただけに、人望の厚い倉又監督を天皇杯で男にしようという思いは、チーム全体にあるだろう。その意味では、清水よりもチームとしてのモチベーションは高めやすいはずだ。
ただし、故障者の多さは清水以上。さらに退団が決まったジャーンが帰国し、DF陣はとくに手薄になっている。また、FW平山はアジア大会で抜け、鈴木規は出場停止と、メンバー構成に苦しむだろう。だが、それでも石川、今野、伊野波といった代表クラスの選手が揃い、ルーカスという武器もある。チームとしてひとつにまとまれば、元旦まで勝ち残る力は十分にあるはずだ。
清水、FC東京とも、ノックアウト方式の戦いには比較的強いチーム。この試合が終われば準々決勝まで2週間空くこともあり、ここが両チームにとっては天皇杯の山場のひとつと言える。ここで勝利をつかんで勢いに乗ったほうが、第86回天皇杯の台風の目になる可能性は十分にあるだろう。
以上
2006.12.08 Reported by 前島芳雄
J’s GOALニュース
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