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【第85回高校サッカー:展望・見所】全国を制するのはオレたちだ!! 今年も激戦、横一線の選手権を制するのは果たして……(06.12.27)

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■第85回全国高校サッカー選手権大会
 平成18年12月30日(土)〜平成19年1月8日(月・祝)

-- 関連ニュース、日程詳細、出場校、競技場案内など、詳しくは特設サイトをご覧ください --
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いよいよ目の前に迫った第85回全国高校サッカー選手権大会。暁星vs滝川第二の一戦で幕を開ける今大会は、昨年に続き大混戦模様。4095校の頂点を目指し、12月30日、熱戦の火蓋が切って落とされる。

まず野洲(滋賀)から盛岡商業(岩手)のブロックは、どの監督も「本当に厳しい」と声をそろえるほど死闘の予感が漂う激戦区となった。野洲を筆頭に国見(長崎)、八千代(千葉)、初芝橋本(和歌山)、滝川第二(兵庫)と優勝を狙えるチームが、こちらのブロックに集結。

注目の王者・野洲はU-21日本代表に選出された乾貴士(3年)のほか、田中雄大(3年)、荒堀謙次(3年)と昨年の優勝メンバーが主軸に残る。3人を中心に想像力あふれるパスサッカーに加え、今年は両サイド廣瀬直弥(3年)、村田和哉(3年)の早さもウリ。決定力の高い山田晃平(3年)をトップに配置し「誰にもマネできへん」魅せるサッカーを展開する。その野洲を苦しめそうなのが八千代。千葉入りが決定している司令塔・米倉恒貴(3年)とFW山崎亮平(3年)の“FCなのはな”(中学時代に所属)コンビは、勢いにのると止めるのが難しい。千葉県という高い壁を突破して、人とボールがよく動く八千代サッカーが、全国で羽ばたこうとしている。八千代と一回戦で激突するのが国見。今年は苦しいシーズンだっただけに、最後の選手権にかける思いは強い。ハイレベルな戦いが期待できる。さらに全日本ユースを制した滝川第二は開幕戦で登場する。この大会を最後に勇退が決まっている黒田和生監督を胴上げしようと、チーム一丸。豊富な運動量と正確なパスでチームを支える金崎夢生(3年)を中心に、再び頂点までつっぱしるのか。ほかにもインターハイ準優勝、全日本ユースベスト4と全国制覇まであと一歩と迫り続けている初芝橋本、大会屈指のストライカー、伊藤翔(3年)擁する中京大中京など見逃せないチームばかりだ。

記事全文はこちらからご覧ください

Reported by 青柳舞子

以上
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