5月9日(水)ヤマザキナビスコカップ 甲府 vs 新潟(19:00KICK OFF/小瀬)
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ナビスコカップ・グループDで2節を残して現在1位の甲府(勝点9)と、2位・新潟(勝点7)の勝点差は2。3位には鹿島が勝点6で続いており、この3チームが決勝トーナメント進出の可能性がある。新潟は最終節(第6節)に決勝トーナメント進出の可能性が消えた名古屋と対戦する。それだけに、甲府は2位・新潟を直接叩いて今節で決勝トーナメント進出を決めたい(鹿島が引き分け以下になることが条件)。
「悔しい気持ちは全く冷めていないですから」
前日の練習終了後キャプテンの石原はこう話した。5月6日のJ1リーグ第10節の敗北は屈辱だった。負けたという結果が屈辱なのではなく、それにまつわる様々なことがそう感じさせた。その敗戦からたった3日でリベンジが出来るチャンスを与えられたことを、甲府の選手もサポーターも歓迎している。
手数をかけないで強力2トップにボールを入れる新潟の攻撃は脅威だったが、(GK・阿部謙作の退場により)1人少なくなるまでは、自分たちの攻撃を発揮し、新潟の攻撃に対応することが出来ていた。しかし、10人になってからは攻撃を急ぎ過ぎた場面があり、選手の距離感が広くなり過ぎた。そのために、パスがズレたり、ミスが出たりしてボールを失うと、新潟にチャンスを与えるきっかけになった。新潟もシュートミスなどで甲府を助けてくれていたが、さすがにエジミウソンはそこまでお人好しではなかった。
今節、甲府はどんな戦い方をするのか。大木監督は「何も変わらない。ウチは全力で行くだけ」と言う。はぐらかしたような答えに聞こえるかもしれないが、本当にこの言葉通りなのだ。11対11でやれていたことを小瀬陸上競技場でもやり続けるだけだ。甲府のサッカーは全てのポジションで、各選手がギリギリまで自分の力を発揮してプレーしている。運動量も頭の中もそうだ。そうやって成り立つのが甲府のサッカー。一つの判断やミスが命取りになるが、ウィークポイントを消そうとすると甲府のサッカーではなくなる。
「長所のない短所はないし、短所のない長所もない」という大木監督。巧みなポゼッション、攻守の切り替えの早さ、ファーストディフェンダーのプレスとセカンドディフェンダー以降の連動などの特徴を活かしたサッカーをやり続けるのだ。11対10になってもそれをやりきって勝ちたかったが、6日は勝てなかっただけ。個の差で最後は決められただけなのだ。小瀬では同じように11対11でやりきればいい。
甲府に勝てばナビスコカップ・Dグループ1位通過の可能性が高まる新潟。前節の疲労が、復帰したばかりの選手にどの程度影響を及ぼすのか分からないが、ナビスコカップも狙うためには誰かを休ませる選択は取りにくいはず。「Let's Go! Get Goal! Oh!」という大声援の後押しを今度は受けることが出来ないが、矢野貴章、エジミウソンから始まる前線からのディフェンスで甲府に簡単にリズムを作らせたくはない。この部分でサボれば甲府の流れになることは第10節の前半で感じているはずだ。
攻撃では、エジミウソンのドリブルの特徴などは甲府に警戒されながらも、個人の能力の高さでそれを打破して2ゴールという結果に繋げることができた。このように甲府にはないストロングポイントを活かすサッカーが出来れば連勝は可能だが、第2次大木政権3年目の甲府は、しっかりと右肩上がりの成長を続けている。エジミウソン頼みでは連勝は難しいだろう。それに、小瀬陸上競技場は東北電力ビッグスワンスタジアムよりボールの走るピッチ。甲府がリベンジなら、新潟は真価を問われる戦いになる。
以上
2007.05.08 Reported by 松尾潤
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■注目プレイヤー: 石原 克哉選手(甲府)
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