今日の試合速報

開幕招待
開幕招待

チケット購入はこちら

J’s GOALニュース

一覧へ

【ヤマザキナビスコカップ F東京 vs 横浜FC レポート】明暗分けた先制点。横浜FCの狙い通りの試合展開を前に原東京3連敗(07.05.10)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
5月9日(水) 2007 ヤマザキナビスコカップ
F東京 0 - 1 横浜FC (19:04/国立/15,610人)
得点者:'36 内田智也(横浜FC)

----------

「先制点を奪った横浜FCはとても手堅く守ってくる。それだけは避けたい」(原監督)。
FC東京は試合前に、指揮官が最も恐れた展開に持ち込まれ公式戦3連敗。シュート数では15対7とFC東京が圧倒したものの、ゲームを制したのは横浜FC。リーグ戦第10節から大幅なメンバー変更をした両チームの明暗を分けたのは先制点だった。それは、試合後の両チームの指揮官の言葉にも顕著に現れていた。

「勢いがある時は、1点くらい跳ね返せるはずなのに今は先に点を取られると不安感が広がってしまう。それは事実ですね。ただ、それも含めて考えていかなければいけない。1点取られたら負けてしまう。そういうわけにはいかないから」(原監督)
「F東京の攻撃のポイントを上手く抑えながら、少ないチャンスをものにできた。選手たちはしびれるゲームをしてくれた。このゲームをきっかけに、いい流れを掴むことができると思う」(高木監督)

F東京のハイライトは開始早々に訪れた。前半4分、左サイドで先発出場した川口がバックラインの裏のスペースに抜け出し、GKと1対1の絶好機を掴む。だが、横浜FCのGK菅野に阻まれ、先制点を逃すとその後も何度か訪れた決定機を物にできず。

逆に横浜FCは前半36分、絶好の位置で直接FKを得る。それを「カズさん(三浦)と相談して、あのコースを狙った」という内田が、飛び上がった壁の下を射抜く、したたかな読みで待望の先制ゴールを挙げる。その後は横浜FCが、難波をワントップに残し、残り9人が引いて分厚い壁を敷いた。横浜FCは室井、中島らJ2時代のチームを支えた守備陣が奮闘し、最後まで体を張ってゴールを許さず。F東京は、自陣で粘り強く守備をする横浜FCの堅守「ハマナチオ」を最後まで崩すことが出来なかった。

4月4日のナビスコ杯磐田戦以来約1ヶ月間勝ち星から遠ざかっていた横浜FC。倍以上のシュートを放たれながらも、ワンチャンスを物にし、狙い通りの試合展開に持ち込んだ。そして、F東京の攻撃をことごとく封じ、終了の笛の音を聞いた。試合後のピッチには歓喜の輪が組まれ、サポーターとともに勝利の声を聖地・国立に上げた。

F東京は、この負けを契機にしなければならない。この試合で中盤の底に入った梶山がゲームを作り、平山は高さを活かしてゴールに迫った。両サイドからの崩しも、これまで以上に作ることが出来ていた。だが、勝てなかった。もう一度原点に立ち返り、東京のサッカーを見つめ直す必要があるのかもしれない。

素早く攻守を切り替え、チーム全員が90分間ひたむきに走り続ける。3年前のナビスコカップでクラブ初タイトルを掴み取った原東京の原点ともいえる姿を取り戻さなければいけない。リーグ戦第11節ジェフユナイテッド千葉戦は中2日、ホーム味の素スタジアムで行われる。走る千葉には、走るF東京でガチンコ勝負だ。

以上

2007.05.10 Reported by 馬場康平
----------
■注目プレイヤー: 平山 相太選手(F東京)
■注目プレイヤー: 三浦 知良選手(横浜FC)
 (選手名をクリック&投票して、JOMOオールスターサッカーに選出しよう!)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

旬のキーワード

最新動画

詳細へ

2026/02/08(日) 00:00 ハイライト:北九州vs鳥取【明治安田J2・J3百年構想リーグ 地域リーグラウンド WEST-Bグループ 第1節】