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【J2:第19節 福岡 vs 徳島 プレビュー】4連敗からの脱出のカギは辛抱強さ。我慢比べが求められる1戦で本領を発揮できるか(07.06.01)

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6月2日(土)J2 第19節 福岡 vs 徳島(16:00KICK OFF/博多球)
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 福岡が苦しい状況から抜け出せないでいる。前節の札幌戦でも後半にリズムを崩して逆転負け。これで第2クールに入って4連敗と精彩がない。やっているサッカーが大きく変わったわけではない。ボールをポゼッションして相手の隙を突くサッカーは依然として出来ている。しかし、前半は自分たちのサッカーを展開しながら、後半に入るとわずかな意識のズレから守備が崩壊することを繰り返している。その悪い流れをどうやって断ち切るのか。福岡は徳島を相手に正念場の試合を迎える。

 リーグ戦には勝ちもあれば負けもある。いずれの試合も48分の1。目先の勝敗に一喜一憂せずにコンスタントな成績をあげることが求められる。しかし、それでも絶対に落とせない試合もある。福岡にとって徳島戦はまさにそんな戦いだ。優勝を狙うには年間で10敗程度が目安。これ以上勝点を落とすようだと、負けない札幌との差を詰めるのは難しくなる。そればかりではなく、ここまで積み重ねてきた自分たちのサッカーを失うことにもなりかねない。

「成功するという感覚を取り戻さないといけない。それがいま必要なもの」。そう語るリトバルスキー監督は念入りなミーティングを実施。「ビデオを見て戦術的、技術的な話をしただけ」と話すが、勝ちから見放されている現状から脱するために、かなり厳しい要求を選手たちに出した模様だ。また、それを受けて、選手たちはトレーニング中から実戦さながらの激しいぶつかり合いを演じている。とにかく勝つ。そんな気迫が雁の巣球技場に漂う。

 勝点が欲しいのは徳島も同じだ。「Re・ヴォルティス −再生への決意−」をキャッチフレーズに掲げてスタートしたシーズンは、第1クールは2勝5分5敗と不本意な成績に終わったものの、第2クールはここまで1勝3分1敗。今まで積み重ねてきたものが形に表れつつある。いわば成長過程の真っただ中。その成長を促すためには成功体験を積み重ねていくことが不可欠だが、それが公式戦での勝利であることは言うまでもない。

 徳島の特徴は組織化された堅実な守備。ここまでの総失点17は、札幌、山形に続きJ2では3番目の少なさを誇る。「徳島のDFラインを崩すのは難しい」とリトバルスキー監督も警戒を強める。課題はチャンスを決め切れるかということ。「ひとつ、ひとつのプレーに自信がなさ過ぎた」とは、前節の東京V戦後の今井雅隆監督が攻撃面を振り返っての言葉だが、チャンスを確実にゴールに結びつける力がほしい。福岡戦でも、それが鍵を握ることになる。

 そんな両者の戦いは我慢比べの一戦と言えそうだ。福岡が攻め急げば堅守速攻の徳島の思う壺。スコアレスの時間帯が長くなることが予想されるが、福岡は布部陽功を起点に前後左右にパスを回して相手を徹底的に動かすことが勝利への道だ。そして徳島は、中盤に作る守備ブロックを臨機応変に変化させながら粘り強く守り抜くことが最低条件。少ないチャンスを、小山拓土、ダ シルバ、塩川岳人の3人が絡む右サイドからの攻撃で形にしたい。

 前回の対戦では我慢比べを制したのは福岡。はたして2度目の我慢比べはどんな結末が用意されているのだろうか。

以上

2007.06.01 Reported by 中倉一志
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