6月2日(土)J2 第19節 東京V vs 愛媛(13:00KICK OFF/味スタ)
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東京Vは、ラモス監督就任以来初の4連勝を目指す。昨季も3連勝は3度あった。しかし、いずれもそこでストップ。4連勝の壁はいまだラモス・ヴェルディの前に高く立ちはだかったままである。7位に甘んじた昨年の反省からも「優勝するには4、5連勝しないと」とラモス監督は語る。今度こそ壁を越え、チームが昨年よりパワーアップしていることを証明したいところだ。
連勝を伸ばす気配は十分感じる。まず、7連敗というどん底の状況を、みんなで話し合い、考えあいながら自分たちの力で乗り越えたことが何より大きい。その結果第2クール5戦4勝1分の成績は、少なからず自信を取り戻させてくれたはずだ。さらに、例えばシュートがポストに当たるなど結果としてゴールを割るか割らないかといったわずかなところでの「運が戻ってきつつある」とも服部年宏は言う。運を味方にできるのはチーム状態が良い証拠だろう。
加えて、第16節湘南戦から本格的に採用している3−5−2システムが非常によく機能している。導入直後は不安視していた連携などの部分も練習、試合を重ねるごとに深まっており、問題はない。
連敗中と現在の一番の差を、多くの選手は「守備の意識が高まったから」と捉える。DF、守備的な選手だけではなく、ディエゴ、フッキ、廣山望ら攻撃陣も守備に惜しみない労力を費やしている。だが決して『守備的』なのではなく、あくまで『攻撃』するために「まずは守備」なのだとラモス監督。守ってボールを奪ってからは、サイドを上手く使いながら崩して得点を奪う、というのが今の東京Vのスタイルとなっているだけに、服部、藤田泰成の両サイドがいかに攻撃参加できるかが1つのポイントとなるだろう。
対する愛媛はなかなか不調の波から抜け出せないようだ。第16節で4連敗をようやく止めたが、続くここ2試合は再び連敗。その大きな原因の1つが、リーグワーストタイ(10得点)に沈んでいる得点力の不足にあると言える。
だが、その中で一人気を吐くのが全得点の半分=5点を挙げているFW田中俊也だ。前回の東京V戦(第2節)でもゴールを決めているだけに、相手に対して悪い印象はないに違いない。
愛媛は今季2度の4連敗を喫したが、食い止めた試合では必ず田中がゴールを決め、チームを救ってきた。チームでただ一人全17試合に出場していることでも、監督からの信頼の厚さ、チームにとっていかに大きな存在であるかがわかる。愛媛は、エース田中にどれだけチャンスボールを送ることができるかが勝利へのポイントだろう。
一方で、前節「一歩前進した」と望月一仁監督が評価したのが守備面だった。失点した後に前がかりになってバランスを失う、後半運動量が落ちてプレスが効かなくなるなどの課題をどこまでこの一週間で克服できているかも重要なところだろう。強力な東京V攻撃陣を抑え込めるか、注目だ。
「気付いたら4連勝していた、ぐらいがいいよ」。あまり意識しないようにと服部は話す。ようやく上向いてきたチーム状態に満足の表情を浮かべる東京Vの選手は一人もいない。土屋征夫の言う「僕たちは挑戦者だから」という謙虚な気持ちを一人一人が持ち続けてさえいれば、「壁越え」の成功は自ずと見えてくるだろう。
土屋の言葉はそのまま愛媛にも通じるはずだ。最後まで戦いを挑み続けた方に軍配は上がるに違いない。
以上
2007.06.01 Reported by 上岡真里江
J’s GOALニュース
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