6月10日(日)J2 第20節 徳島 vs 草津(19:00KICK OFF/鳴門大塚)
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徳島にとって今節の一戦はこれまでのどの試合よりも重要な戦いとなる。リーグはまだ半分も終わっていないが、それでも徳島の今シーズンの結末を左右する大一番とさえ言えるだろう。
なぜなら、今節の勝敗がチームの精神面に与える影響はとてつもなく大きいと思われるからだ。
徳島はもし今節も敗れ、今季初めて喫した2連敗があっさりと3連敗になれば、ここまで粘り強く戦い続けてきたチームの張り詰めていた糸がプッツリと切れてしまう危険性がある。そしてそんなことになったならチームは昨季のような負のスパイラルにまた陥りかねない。事実、前節終了後にエース羽地も「今日負けてしまって負け数も増えてきた…」と語り、それへの危機感をハッキリと強めていた。
しかし逆に、ここで勝利し踏み止まることができたならば、チームは連敗を止めるだけでなくさらなる精神的強さも手に入れられるはず。それが叶えばその強さは今後における大きな武器となり、きっと悲願の浮上を現実のものにできる可能性は高まるに違いない。
このように、今節の一戦、決意のシーズンを戦う徳島にとってはその結果が生死を分けると言っても大袈裟ではない。1/48では片付けられない、まさに特別な戦いと言えよう。
その絶対負けられない一戦で選手たちが遂行すべきことは、連敗した前々節と前節を振り返れば自然と見えてくる。それは至ってシンプルで、同じ過ちを繰り返さないということだ。具体的に挙げれば“ミスのない正確なプレーの継続”ということになるだろう。
敗れたここ2戦、徳島が相手に与えた決勝点はいずれも自らのミスが引き金となった。ともに中盤のエリアで犯したパスミスからカウンターを受けゴールを割られたのである。それについては今井監督も「同じミスを繰り返す。変わらないミスがミスを呼ぶ。つまらない失点を繰り返す」と厳しい言葉で課題提起したが、やはりいくら堅守を見せるDF陣がリスクマネジメントしながら控えてはいても、不意のタイミングで攻撃を受ければそう簡単に止められるものではない。そしてその軽率なミスが大きなピンチを招き、さらに苦い結果へと直結することは言わずとも選手たちが一番分かっているだろう。だからこそ、徳島は今節まず何より90分を通して“ミスのない正確なプレー”を心掛け、続ける必要がある。
ただ、ひとつ付け加えれば、そのミスを避けようとする気持ちが強すぎることで消極的になるようではいけない。特に羽地、小山らゴールを奪うことを仕事とする選手たちにおいては、逆に大胆すぎるくらいが求められる。場所とシーンに応じたプレーの的確な使い分けを忘れてはならない。
迎える相手は昇格同期のライバル草津。試合のなかった17節を挟んではその後1勝1分と結果を出しており、「少しチームとしてやることを失ってしまっている」と植木監督は語るものの間違いなく上昇の兆しを感じさせるチームだ。言うまでもないが、徳島にとって容易に勝てる相手ではない。
とは言え、徳島としてはどこが相手でも勝つしかない。「選手にぜひ考え直してほしい気持ちで一杯のゲームだった。」とは福岡戦後の今井監督の弁だが、選手たちは指揮官のその言葉の意味をしっかりと理解し、勝利に執着してこの大一番を戦わなくてはならない。
以上
2007.06.08 Reported by 松下英樹
J’s GOALニュース
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