6月17日(日) 2007 J2リーグ戦 第22節
福岡 2 - 0 草津 (13:04/博多球/7,711人)
得点者:'18 アレックス(福岡)、'84 久藤清一(福岡)
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●リトバルスキー監督(福岡):
Q:試合を振り返って
「この試合での何よりの収穫は勝点3。我々にとって本当に大切な勝点でした。今日の試合も流れのいい時も、悪い時もあり、1−0でリードしているときもミスが目立っていました。後半も、立ち上がりがスローペースで、相手の得点のチャンスもあり、うちはコンパクトではなく、ポジショニングのミスもありましたが、幸いなことに失点を喫することがありませんでした。もう一度再確認しなければいけないと思いますが、攻めることは大事ではありますけれども、まずは守備を整えてから戦うということが大事であって、何人かの選手が前戦に残ってしまって戻ってこなかった場面もあり、少し残念に思う部分もありました。
来週は山形戦がありタフなゲームが続きますが、やはり、今までやってきたことを持続することだと思っています。また、けが人が戻ってくるという状況にあり、チームにとっては明るい材料になると思います」
Q:後半は両サイドバックを上げずに、少し引き気味の体勢で構えていたように見えましたが、あれは1点を守りにいくということだったのでしょうか?
「私のサッカー界での多くの経験からすると、1−0を守ろうとすると逆に敗戦につながってしまうので、ハーフタイムには選手たちに追加点を取りに行かなければいけないと言いました。けれど悪い結果が続いているということで少し自信を失っていたことがあり、そういう流れになってしまったのだと思います」
Q:今日は2点とも布部、久藤、久永らのベテラン勢が絡んでのものでした。この暑い中で頑張った彼らの評価を聞かせてください
「本当にベテラン選手たちは素晴らしかったと思います。プロ意識もさることながら、賢くプレーするという面で若い選手は彼らから見習わなければなりません。まあ、言葉で言うと簡単に聞こえてしまいますが、言葉だけではなく行動に移すことが大切だし、毎日ハードワークすることが成功への道につながると思います」
Q:苦しい星勘定が続いていますが、その点について監督はどのようにお考えでしょうか?
「確かにいろんな試合で勝点を取りこぼしてしまいましたが、やはり、苦しい状況でもやり続けなければいけません。簡単ではないかも知れませんが、チームを軌道に乗せるために1日、1日を大事にしながらコーチ陣全員で取り組んでいかなければいけないと思います。J2で上位に上がるためには、2、3連勝することが必要で、この前の徳島戦に勝った後に敗北を喫するようでは0からのスタートになってしまいます。ですから、やはり連勝が必要だと思います」
以上
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