6月20日（水） 2007 J1リーグ戦 第16節
横浜FM 0 - 0 Ｇ大阪　（19:00／三ツ沢／13,956人）

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●西野朗監督（Ｇ大阪）：

「両チーム、非常にハードワークをしたタフなゲームだった。後半はカウンターが主体とはなったが、最後まで攻めの姿勢を崩さなかった。チャンスに決めていればよかったのだが・・・。
後半、相手が戦術を変えてきて、少し押された時間帯もあった。そこを何とかしのげて、ポゼッションサッカーではなかったがチャンスをつくることもできていた。
この勝ち点１をポジティブに考えて、次につなげたい。
前線を少しスイッチしてコンビを変える意味で、播戸を先発起用した。もう少し引っ張りたい気持ちもあったが、思い切って早めに交代した。
次のゲーム、山口が出場できなくなったが、全体の状況やコンディションを考え、分析してからメンバーを決める。
安田から家長への交代は、前半にボールポゼッションできていたが、後半にもっとポゼッションを高めたいという狙いから。イエローを１枚もらっていたこともあって決断した。
後半にポゼッションが落ちたのは、個を生かすサッカーのウエイトが大きくなったから。テンポが速くなり、タテボールからの仕掛けが増えたので、中盤でのタメをつくる展開が少し減った」

以上