<アジアカップ ベトナムベニュー開催日程>
7月08日(日)19:35 グループB ベトナム vs UAE
7月09日(月)17:20 グループB 日本 vs カタール
7月12日(火)19:35 グループB カタール vs ベトナム
7月13日(金)20:35 グループB UAE vs 日本
7月16日(月)17:20 グループB ベトナム vs 日本
7月16日(月)17:20 グループB カタール vs UAE(*)
7月21日(土)17:20 準々決勝3 グループB1位 vs グループA2位
7月25日(水)20:20 準決勝2 B1位-A2位勝者 vs D1位-C2位勝者
(*)カタールvs.UAE戦のみ、ホー・チ・ミン市「アーミー・スタジアム」(Army Stadium)
※その他はハノイ「ミー・ディン・スタジアム」(My Dinh National Stadium)で開催
※表記時間は現地時間、日本時間は上記時間に2時間をプラス
開催国の1つベトナムと、日本が所属するグループBはハノイを中心に行われる。グループリーグ最終戦、カタールvsUAEの1試合のみハノイから南へ1100km離れたホー・チ・ミン市で開催。日本はグループBを1位で通過し、そのまま勝ち残った場合、ハノイで準決勝までを戦うことになる(決勝はジャカルタ)。この時期のハノイは高温多湿で雨も多く、サッカーをするには向いていないが、グループBで2位になった場合、準々決勝をバンコク(タイ)、準決勝をクアラルンプール(マレーシア)、そして決勝でジャカルタ(インドネシア)と3カ国を移動しなければならないことを考えると、1位で通過して、このままハノイで戦いたいところだ。
★「現地写真レポート ハノイ(ベトナム)・事前情報編」も併せてご覧ください。
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<ハノイへの道>
成田空港からハノイへの直行便は日本航空(JL)とベトナム航空(VN)が共同運航の形で週7便飛んでいる。所要時間は5時間30分。また関西空港からは週4便のフライト。この他には格安航空券が多いバンコクや香港経由などが考えられる。
◆日本からハノイへの直行便一覧
成田→ハノイ
11:00(VN955)14:30 火・木・土・日の運航
18:15(JL751)21:50 月・水・金の運航
ハノイ→成田
23:30(JL752)翌日 06:45 月・水・金の運航
23:55(VN954)翌日 06:40 月・水・金・土の運航
関西→ハノイ
18:55(JL755)21:50 火・木・土・日の運航
ハノイ→関西
23:10(JL756)翌日 05:35 火・木・土・日の運航
★JAL
http://www.jal.co.jp/
★ベトナム航空
http://www.vnjpn.co.jp/
<東南アジアの格安航空会社>
タイのバンコクとマレーシアのクアラルンプールをベースにして「エアー・アジア」が東南アジアの各都市を結んでおり、今回の開催国を巡るのに便利だ。値段は購入時期と搭乗日によってかなり異なるが、バンコク→ハノイの片道で500〜1750バーツ(1900〜5600円)と安い(空港税などは別途必要)。
◆ハノイへのフライト一覧(AK:エアー・アジア、FD:タイ・エアー・アジア)
バンコク→ハノイ
11:45(FD3702)13:40
19:00(FD3706)20:50
ハノイ→バンコク
14:20(FD3703)16:00
21:30(FD3707)23:15
クアラルンプール→ハノイ
06:30(AK760)08:50
16:55(AK762)19:20
ハノイ→クアラルンプール
09:20(AK761)13:40
20:00(AK763)00:25
実際にバンコク−クアラルンプール間の往復で利用してみたが、予約はインターネットから。便を選びクレジットカードで決済。最後に予約番号の入ったページを印刷して空港に持っていく(&パスポート)。予約番号さえ判っていれば、印刷でなくても大丈夫とのこと。詳しいインターネットでの購入方法を紹介しているサイトもあるので、参照して欲しい。「エアー・アジア」で検索すればいくつか出てくる。バンコクは新しい「スワンナプーム国際空港」からの発着。チェックインは通常と同じだが、ボーディングパスはレシート。そして座席番号はなく、自由席というか、早い者勝ち。使用している機材はボーイング737-300か、エアバスA320で、機内の座席配置は日本の国内線より狭い。機内サービスはなく、飲み物などは全て有料。「クアラルンプール国際空港」ではメインターミナルではなく、LCC-T(ロー・コスト・キャリア・ターミナル)に着く。飛行機からターミナルへは歩いて移動と、見事なまでの節約ぶりだ。ちなみにLCC-Tとメインターミナルはバスで15分と離れており、移動する際はマレーシアへの入国が必要。また、スワンナプーム国際空港でもエアー・アジアとその他航空会社の乗り継ぎは、乗り継ぎカウンターでは出来ず、一旦タイに入国する必要がある。
★エアー・アジアHP
http://www.airasia.com
★スワンナプーム国際空港に関してはこちらから
/jsgoal_archive/2007acl/goaway/report_1001.html
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<ハノイ概要>
ベトナムの首都で人口は300万人弱。1000年の歴史を持つ古都であり、フランス統治時代の香りもかすかに残る。市街地は「ハノイ駅」で大きく東西に分けられる。観光地、ホテルなどが多いのは線路の東側の旧市街地。西側はどちらかというと新市街。大型ホテルが多いのも西側になる。主な観光地は東側の「ホアン・キエム湖(Hoan Kiem)」周辺と湖の北側にある旧市街地。「職人街」「ドンスアン市場」「ハノイ大教会」「大劇場」など、また「水上人形劇」も有名だ。ガイドブックに乗るようなレストランもこちらの方が多いので、ハノイ市内の観光を重視したい人は駅東側にホテルを取った方が良いかもしれない。また、西側では「ホー・チ・ミン廟」「ホー・チ・ミン博物館」などがある。
ベトナムは食事もおいしいが、特にハノイ名物といえば牛肉入りのフォー、「フォー・ボー(Pho Bo)」。旧市街に有名店も多く、日本で言えばラーメン屋さんのように、店により味が異なるので食べ比べも楽しい。その他、ハノイの名物料理は川魚を使った油鍋といった感じの「チャー・カー(Cha Ca)」。旧市街の北側にある「チャー・カー通り」を中心に専門店がある。臭みもなくおいしい。お土産には「バッチャン焼き」や漆器、テーブルウェアなどのインテリア、雑貨類、そして「アオザイ」。またワインやお茶などがあげられる。
日帰りで行ける郊外の観光地としては、世界遺産で”海の桂林”と呼ばれる「ハロン湾」。陶磁器で有名な「バッチャン」など、日帰りツアーも出ている。さらに足を伸ばせば世界遺産の古都「フエ」や「ホイアン」、ベトナム商業の中心「ホー・チ・ミン」。さらには「アンコールワット」も2泊3日(無理すれば1泊2日)で行くことができる。
◆ハノイからアンコールワットへのフライト
ハノイ−シェムリアップ(アンコールワット)
15:10(VN843)17:05
16:00(U4 232)18:00
16:55(VN845)18:50
19:35(RK684)21:30
シェムリアップ(アンコールワット)−ハノイ
16:50(RK685)18:45
18:00(VN842)19:55
18:50(U4 231)20:50
19:45(VN844)21:40
VN:ベトナム航空
RK:ロイヤル・クメール航空
U4:PMT航空
<ハノイ国際空港>
ハノイの空港は「ノイバイ国際空港(Noibai)」。市の中心部からは北へ25kmほどの距離だが、結構時間がかかる。空港からはミニバスかタクシー。ミニバスは市街地の「ホアン・キエム湖」の南側にあるベトナム航空オフィスまで向かうが、満員になるまで発車しない。エアポートタクシーだと40分程度。但し市内で渋滞につかまると1時間程度かかる。料金はタクシーだと10ドル(1230円=16万4000ドン)。今回は乗り場で指定されたタクシーに乗り、降りるときに10ドル払ったが、チケット制で前払いという話も聞く。

帰りはエアポートタクシーをホテルで呼んでもらい(10分ほどで来た)、やはり降車時に10ドル払った。ただ、トラブルも多いらしく、泊まったホテルでは「10ドルタクシー(エアポートタクシ)のトラブルでホテルは責任を負わない」と注意書きが書いてあった。もちろん普通にタクシーを拾ってメーターで行ってもらうこともできる。メーターでは乗っていないので、確かなことは言えないが20〜30万ドン(1500〜2250円)程度と思われる。ノイバイ空港はそれほど大きくなく、出発ロビー内の売店の数は多いが品数は少なめ(免税店はある)。時間があればお土産は市内で買っておいたほうが良さそうだ。また、同じ商品でも店によって値段が違うこともある。
★「現地写真レポート ハノイ(ベトナム)・事前情報編」も併せてご覧ください。
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<ミー・ディン・スタジアム(My Dinh National Stadium)>

スタジアムは陸上兼用で収容は4万人。今回の4カ国共催のメイン会場の中では一番小さいスタジアムとなる。スタジアムの前は大きな広場になっており、周辺に植えられている木が南国を意識させる。スタジアムは2003年に完成と新しい。構造はよく見かけるフラットな陸上競技場に、メインとバックに2階部分の長方形のスタンドがついた形で、日本ではあまり見ないタイプ。そのため1階部分は傾斜が少なく、やや見にくい。2階はピッチに向かって張り出し、傾斜もあるので1階より見やすい。電光掲示板は南側に1台。屋根はメインとバックスタンドのみで、屋根が湾曲しているので場所によって違うが、1階席の15〜20列目より前の方は雨が降ると濡れる。特徴的なのはゲートナンバーや座席番号の振り方。スペインなどで見られるやり方で、ゲート番号はメイン、バック、ゴール裏、それぞれ中央から左に奇数、右に偶数番号を振っていく(9 7 5 3 1 中央 2 4 6 8 10)。また座席も出入口から左に奇数の座席番号、右側に偶数を振っている。そのため2枚買ったチケットで間の数字が1つ飛んでいても大丈夫だ。
★「現地写真レポート ハノイ(ベトナム)・事前情報編」も併せてご覧ください。
<スタジアムアクセス>
日本のガイドブックでは残念ながら地図上に出てこないが、場所はハノイ駅からほぼ西に直線距離で8kmほどのところにある。スタジアムへはバスが走っているが、乗り慣れないと難しく、基本的にはタクシー利用となる。流しのタクシーは市内のいたるところで走っている。ハノイ駅からスタジアムへはタクシーで25〜30分、10〜12万ドン(750〜900円)。スタジアム周辺は何もない所だが、試合終了時には客待ちのタクシーが来るとのこと。また終了後、周辺はかなり混雑するとのことだが、スタジアム前の広場は広く、接続している道路の幅も広いので、長時間に渡って混雑するとは考えにくいが、タクシーやバスの絶対量が足りるかどうかは問題になるだろう。特にグループリーグのベトナムとの最終戦で、ベトナムのベスト8進出がかかっている場合などは要注意と思われる。

17:20開始のゲームで、試合終了後空港に向かい23:10の関西空港行き、23:30・23:55の成田空港行きに乗る予定の人もいるだろうが、スタジアム周辺の混乱さえ突破できれば、スタジアムから空港への道は市街地の外れを通るため、比較的スムーズに行くだろう。スタジアムから空港は渋滞がなければタクシーで30分ほど。問題はタクシーが拾えるかどうか。確実なのは車をチャーターしたり、タクシーと事前交渉しておき、スタジアムで待ってもらう方法。空港はスタジアムの北に位置するので、車に待ってもらう場所は、できるだけ北側(スタジアムを背にして左側)の方が良いと思われる。
バスは26番と50番のバスが市街地へ向けて運行。26番はスタジアムから北に向かい、2km行った突き当たりで右折し、そのまま「ハノイ・デウー・ホテル(Daewoo)」の手前800mのところを通る。この周辺で降りてタクシーを拾うのも手。その後は南東方向に進み、線路を超えて「レズアン通り(Le Duan)」と交差。ここからホテル・ニッコー・ハノイまでは1.1km。
また、50番のバスはスタジアムを南下。こちらも同じく2kmほど進んで、突き当たると左へ。左手にショッピングセンターの「ビッグC」を見ながらさらに直進。このあたりまで来ると流しのタクシーも走っている。そして「ハノイ・デウー・ホテル」のところで右折。旧市街へ戻るならホテルでタクシーを拾うと良い。「キム・マー・バスターミナル(Kim Ma)」を通り、「ハノイ競技場」(通りに面していないのでバスからは見えないが)近くの「ホアンジエウ通り(Hoang Dieu)」を北上する。ちなみにキム・マー・バスターミナルとハノイ競技場の間(この間500m)に「LY VAN PHUC通り」があり、この路地の突き当たりにベトナムサッカー協会がある。そこの5階がチケット販売を行っている「VFF Ticketing Centre」。バスの運行時間は26番が5:05〜21:05で5〜15分間隔、50番が5:00〜21:00で10〜20分間隔となっている。所要時間はスタジアムから「ハノイ・デウー・ホテル」まで15〜20分ほど。シャトルバスがあればと思うが、その情報は6月25日時点で確認できていない。
また、いざという時はスタジアム前の大通りを北に向かって歩こう。2km、30〜40分歩くと道が突き当たる。うまくいけば、このあたりでタクシーを拾うことが出来るかもしれない。また市街地方面(右方向)へ向かうバスに乗ることもできる。20・32番のバスは「ハノイ・デウー・ホテル」前、「キム・マー・バスターミナル」を通る。20番のバスはバスターミナルが終点。また32番のバスはそのまま「レズアン通り」には入り、「ハノイ駅」「ホテル・ニッコー・ハノイ」前を通る。運行は5〜10分間隔で終バスは22:30頃とのことだ。
※アクセス関連の情報は2007年5月に現地にて確認したものです。大会開催に合わせて変更される場合や工事、その他の理由により異なる場合がありますので、必ず現地にてご確認下さい。
★「現地写真レポート ハノイ(ベトナム)・事前情報編」も併せてご覧ください。
取材・文/Toshiaki "Tiger" ONODERA(ナノ・アソシエーション)
















