10月21日(日)J1 第29節 名古屋 vs F東京(14:00KICK OFF/豊田ス)
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リーグ中断期となったこの2週間に、突然飛び込んできたフェルフォーセン監督が今季限りで退任するというニュース。J1リーグは6試合残っており名古屋は現在12位。勝点でみても17位の大宮と12しか差がない状況は、残留が確定したと言い切れないのが現状だ。この時期に不安定な要素が判明してしまったが、名古屋の選手たちは、そんなことよりも6試合で勝点を積み上げることしか考えていない。そして、FC東京戦から6試合で、この2年が無駄ではなかったことを証明してみせるつもりだ。
そんな名古屋にとって、一番大きなアドバンテージとなるのが、ケガで戦列を離れていたFWヨンセンが復帰することだろう。8試合もの間欠場していたが、今シーズン10得点、チーム一の点取り屋であることに変わりはない。調整のために出場した大学生との練習試合でも、3得点を挙げ、仕上がりは順調。ヨンセンをターゲットにした名古屋の得点パターンが戻ってくることで、システムのバリエーションと攻撃のオプションが増える。
ここ最近は、SBの右に山口、左に渡邉、CBは大森と阿部、ボランチに吉村、その前に中村と金、そして前線には本田と、前回のホームゲーム(柏戦)でJ初ゴールを決めた小川を2列目に置き、ワントップで玉田という4−3−2−1のシステムで戦っている名古屋。単純に玉田をヨンセンに入れ替えるのか、玉田とヨンセンの2トップか、それともヨンセンと相性の良い杉本を使うのか、ここが読めないところは“セフ流”なのだが……。
いずれにしても相手はここ6戦で5勝1敗(4連勝のあと1敗)、順位は11位と振るわないが、終盤に来て勢いを増しているFC東京だ。フォーメーションは4−4−2。SBの右に伊野波、左に金沢、CBは藤山と茂庭、ボランチは今野と福西、右にリチェーリ、左に鈴木規郎、2トップにルーカスと赤嶺。攻撃的なMFが揃い、特にリチェーリや鈴木規、ルーカス、赤嶺らが前線で絡みながらゴールを狙い、SBの伊野波と金沢も上がってくるといった、サイドを起点とした攻撃が目立つ。また、新旧日本代表のボランチ今野と福西も攻撃参加できることから、中央から裏に抜ける動きなども警戒しなくてはならない。スピーディーで多彩な攻撃パターンを止めるには、まず、ボランチを早い段階で抑え、サイドの配球を封じること。そして、先日の練習試合で赤嶺2得点、ルーカス1得点を(ハーフで)挙げ、依然調子の良い強力な2トップを抑えること。そう考えると、やはりこれまでのシステムは変えず、4バックで中盤の真ん中を厚くすると考えるのが妥当だろうか。今野、福西のダブルボランチに対し、中村と金が早い段階でプレスをかけ、リチェーリや鈴木規には本田や小川が対応し、ボールを奪って攻撃に変えるというパターンが見えてくる。
ヨンセンが戻ることでさまざまな可能性が考えられる名古屋だが、この戦いに必要なのはシステムや戦術ではないかもしれない。この2年で間違いなく若手の成長、チームの底上げはできてきた。結果や内容に波があっても、目指すサッカーは形を見せ始めつつあった。それを中途半端で終わらせないため、また来年からリセットするのではなく積み上げていくため、フェルフォーセン監督が指揮する最後の6戦、特にこの1戦目は絶対に負けられないという、ハートのこもった戦いをみせてくれるに違いない。そうすれば、結果はついてくることを、彼らはこの2年で学んだはずなのだから。
以上
J’s GOALニュース
一覧へ【J1:第29節 名古屋 vs F東京】プレビュー:フェルフォーセン監督が今季限りの退任。逆境をモチベーションに変え、名古屋がFC東京撃破を誓う。(07.10.21)
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