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【J1:第29節 千葉 vs 浦和】レポート:サイドの守備のまずさで4失点。連勝がストップした千葉。勝負どころで個の強さが光った浦和が5連勝。(07.10.21)

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10月20日(土) 2007 J1リーグ戦 第29節
千葉 2 - 4 浦和 (19:05/フクアリ/16,756人)
得点者:28' ワシントン(浦和)、38' ワシントン(浦和)、49' ポンテ(浦和)、54' レイナウド(千葉)、77' 羽生直剛(千葉)、89' 田中達也(浦和)

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千葉は、10月17日の北京オリンピック2008アジア最終予選で右足を負傷したMF水野晃樹が、当日の状態で欠場を決定。水野が務める右ウイングバックには、負傷明けで戦列に復帰したMF羽生直剛が入った。先制して優位に立ちたい千葉だったが、立ち上がりから攻勢に出た浦和に押し込まれる時間が続く。5分にはFW巻誠一郎がシュートを打ったが、ボールを奪ってもなかなかシュートで終われない。相手のペナルティエリア前でボールを奪われると、浦和の狙い通りの速いカウンター攻撃を食らった。それでも次第にリズムをつかみかけてきた千葉だが、浦和のFWワシントンに高い得点能力を見せつけられた。

28分、浦和はポンテがドリブルから右サイドに走りこんだMF長谷部誠にパス。長谷部がクロスボールを入れると、ワシントンが千葉のDF水本裕貴と競り合いながらニアサイドに走りこんでシュートを決めた。その5分後には、今度はワシントンがドリブルして右サイドへパス。それを受けたポンテに、千葉はMF山岸智が対応に行くが間合いをつめきれず、簡単にクロスボールを上げさせてしまった。1失点目を反省していれば、そこで絶対にクロスボールを上げさせてはいけなかった千葉。だが、結局、そのボールをまたもやワシントンに決められて2失点し、堅守の浦和を追いかける展開は千葉には厳しかった。

後半から、千葉は前半のプレーで左膝を負傷したMF佐藤勇人と10月17日の練習試合で右足を負傷していたFW新居辰基に代えて、MF楽山孝志とFWレイナウドを投入。浦和は2得点目の場面で水本との競り合いで鼻骨骨折の可能性があるワシントンに代えてFW小池純輝を入れた。反撃を狙った千葉だが、49分、浦和が今度は左サイドで仕掛けた長谷部のパスからポンテが3点目を奪う。だが、リードの開きが選手の守ろうとする意識を強くさせたのか、浦和は千葉にプレッシャーをかける位置が低くなって引いてしまった。

54分、千葉はMF下村東美の浮き球のパスから、レイナウドが千葉移籍後初ゴールをゲット。これで勢いに乗った千葉は、浦和を攻め立ててゴール前に押し込んだ。77分にはレイナウドの直接FKが浦和の選手に弾かれたのを羽生がシュートして、千葉のJ1通算800得点となるゴールで1点差。そして、その2分後には山岸が同点弾を決めたと見えたが、オフサイドの判定だった。だが、千葉にとって引き分けの可能性があった試合は、ロスタイムに左サイドから千葉の選手に囲まれながらも長谷部が粘ってゴール前に出したボールから、FW田中達也に彼のJ1通算50得点のゴールを奪われ、2−4の敗戦となった。
カウンター攻撃での決定機をモノにできない場面もあったものの、勝負どころの攻撃をきっちりとゴールに結びつけた浦和。ワシントンやポンテ、長谷部の個の強さが光った。

一方の千葉は、4失点を招いたサイドの守備を早急に修正しなければならない。ボールをまわして相手の守備に穴をあける遅攻ももちろん必要だ。だが、この試合ではボールを奪って仕掛けた時、浦和の守備が完全に整わずチャンスだったのに、ラストパスやシュートに持ち込まなかった場面も何度かあった。以前、佐藤が「千葉=思いっきりのよさ」と話したが、堅守の相手にこそ効果的だった攻撃を1試合通してできなかったのは残念だ。

以上

2007.10.21 Reported by 赤沼圭子
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