本日26日、なでしこジャパンの大橋浩司監督の退任についての記者会見が行われました。会見に出席した上田栄治女子委員長と大橋監督のコメントを掲載します。
●上田栄治女子委員長:
「なでしこジャパン大橋監督が契約期間満了で退任することになりました。私たちは3年間の大橋監督の手腕を高く評価しており、継続のお話もしましたが、本人の意向を尊重しました。今後の大橋さんのご活躍を期待したいと思います」
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●大橋浩司監督(なでしこジャパン):
「たくさんの方々にご支援、ご声援いただきました。3年間、なでしこの監督としてやらせていただきましたが、来年度の契約を延長しないことを決定しましたので、ここにご報告させていただきます。本当にこの3年間、多くのファン・サポーターの方からいつも暖かい声援をいただき、本当に感謝しております。そして、死力を尽くして戦ってきてくれた選手、またチームを支えてくれたスタッフにこの場を借りて御礼を申し上げます」
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以下、上田委員長と大橋監督への質疑応答
Q:この3年間で最も印象に残っている試合は?
大橋監督「全ての試合が精一杯でしたし、ギリギリの戦いだったので、ひとつの試合を挙げるのは難しい。今まで戦ってきた全ての試合が印象的だったし、重要なゲームでした」
Q:本人の意思を尊重してということだったが、オリンピックを控えたこの時期に退任を決められた理由は?
大橋監督「一つではないのですが、大きな理由としましては、就任したときに二つの大きな目標がありました。一つはオリンピックの出場権を獲得すること。それからワールドカップの出場権を獲得することでした。そのためには代表チームでありながらも選手個々のプレーのクオリティを上げる必要があると感じました。と同時に、代表でありながら個のクオリティを上げるということに全力で仕事を出来ることにやりがいと責任を感じてやってきました。そういう意味で、2年間は選手の個であったりグループでのレベルアップを重要視して、3年目でチームとしての結果を残すと就任当時から考えていました。当初の自分の目標なり、やろうとしていたことが、満足いくかどうかは分からないが、自分なりにやり終えたと思って、今回の発表とさせていただいています」
Q:(オリンピックを控えた)このタイミングでの交代ということで、チームの継続性を考えて今後のチーム体制は?
上田委員長「今後の新監督については、今詰めている状況です。出来るだけ大橋さんのやってきた継続性を大事にしたいし、ワールドカップで出てきた課題を考えながら中期的にはやっていきたいと考えています」
Q:オリンピックとワールドカップの予選突破を果たしたなかで、評価出来る部分と課題として残っている部分は?
大橋監督「監督である以上、結果について満足することはない。こうしておけば良かったのではないかということはたくさんありますが。ですから満足度という意味では、まだまだやれたことはあるんじゃなかと思います。ただ、3年間を振り返って自分なりに選手たちにも死力を尽くして戦うチームということでやってきたので、そのときそのときでは精一杯自分なりの力を発揮したとは思ってます。今後の課題ですが、やはりプレーヤーがいる以上、あるいはチームがレベルアップしていくうえでは、クオリティの追求ということがどんなチームにも必要なことで、これで十分だということはないと思いますし、さらに個のクオリティを上げ、チームとしてのレベルアップをすることは非常に重要ではないかと思います。」
上田委員長「ボールポゼッションしながら得点チャンスを作り出すということが、ワールドカップでも出来てきましたし、若い選手たち4、5人が台頭してきたことも大橋さんの功績だと思います。課題としては、いつもそうだが体力の違いをまざまざと見せつけられた。これは永遠の課題で、代表チームだけでなく、女子サッカー界全体、あるいは男子との連携も含めて考えていかなければならないと思っています」
Q:監督を辞めようと決意された時期は? また今後はどうされるのか?
大橋監督「継続しないというのを決めたのはここ最近のことです。今後のことは全くの白紙です。というのは、色々なことが同時進行で出来る人間ではないので、監督としてやるかやらないのか決まった時点で、次の自分のやるべき道を考えていこうと思っていました」
Q:予選を突破したら、当然本戦もやりたくなると思うが、なぜ退任を選んだのか?
大橋監督「3年間の中で自分自身がやってきたこと、考えてきたことを総合的に判断して決めました。ただ、今年度はプレーオフがあって、ワールドカップの前にオリンピック予選があってということで、途中に予選が入ってきているということはあった。ただ、決まったからといって来年もやることが果たしてチームにとって良いのか、自分にとって良いのかとは考えていました」
Q:代表監督のプレッシャーから解き放たれて、今後何が一番したいか?
大橋監督「やっているときは、選手もそうだと思いますが、目標に向かって何をすべきかということを考えていましたので、今はプレッシャーから解き放たれたという感じではないですね。何がしたいかと言えば、特にこれがしたいというよりは、通常の生活を平々凡々と(笑) ただ、サッカーは自分にとっては切り離せないので、それは続けていきたいなと思っています」
Q:新監督決定のタイミングは?
上田委員長「出来るだけ早くしたいと考えています。12月上旬くらいには」
以上
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