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【J1:第34節 磐田 vs 柏】プレビュー:磐田のパスワークvs柏のプレス。ホームの磐田は開幕戦のリベンジと最終戦を勝利で飾りたい。(07.12.01)

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12月1日(土)J1 第34節 磐田 vs 柏(14:30KICK OFF/ヤマハ
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 今年の開幕戦で戦ったチーム同士が、今度は最終節で対決。中位同士の対決で順位的な逆転も起こりえない状況だが、ホームで戦う磐田にとっては、自分たちのプライドがかかった大きなゲームとなる。

 ここ5試合勝利がない磐田(2分3敗)は、前回のホームゲーム・川崎F戦までは5位に上がれる可能性もあったが、その川崎F戦と前節・大分戦に連敗してしまい、現在勝ち点46の10位。すでに9位以下がほぼ確定(8位横浜FMとの得失点差が大きすぎる)してしまったが、これはJ1でのチーム史上最低の年間順位となる(過去の最低は、J1昇格初年度=94年の8位)。

 世代交代の波の中、突然の監督交代もあって不安定な戦いとなり、チームにとっては不本意なシーズンとなってしまった。内山新監督就任後も、初めは3勝1分と好調なスタートを見せたが、その後は鹿島戦で初黒星を喫して以降5試合勝利がないまま、この最終節を迎えている。
 アジウソン監督の頃とは、システムもスタイルも異なるサッカーを志向している内山監督は、新たにチーム作りをするときのセオリー通り、守備組織を整備することから入った。その部分は、以前の(黄金期の)やり方に近いということもあり、守備陣には要所にベテランが残っていることもあり、比較的早く成果が出ていると言えるが、最近のゲームで課題になっているのは攻撃の部分だ。
 とくに、前線に縦パスを入れるときの連携やタイミング、精度などに課題があり、「判断が遅くて(パスコースを)選べない、選んでいるうちに決断できない。もっといい準備をして人が動いていかないといけないが、(今は)相手に狙われているところに出してしまうので当然ミスの確率も高くなっている」と内山監督も語っている。サイド攻撃も十分に機能しているとは言えず、ボールをポゼッションしたとしても、相手に守備陣形を整えられるとなかなか崩せないという状況が多くなっている。
 もちろん、これは一朝一夕で解決する問題ではないが、少なくともボールを受ける側がよく動いてパスコースを多く作るということは徹底しなければいけないだろう。なぜなら、この試合の対戦相手・柏は前線から厳しくプレスをかけてくるチームであり、パスの出し手のところにも厳しいプレッシャーがかかってくるからだ。そこでパスコースがなければ、危険な位置でボールを奪われ、速攻を食らってしまうリスクが大きくなる。
 0-4という屈辱的なスコアで柏に敗れた開幕戦でも、悪い形でボールを奪われてそのまま失点につながってしまう場面があった。今度の試合でも、そうした最悪のパターンをなくすことが大きな課題となるだろう。
 そのうえで「決めるべきところできちっと決めていかなくてはならない」(内山監督)という部分を形にして、先制点を奪って自分たちの流れで試合を進めていくことが、磐田にとっての大きなテーマとなりそうだ。

 対する柏は、リーグ終盤になってケガ人が多くなり、満身創痍の中で前節まで6試合勝利から遠ざかっていたが、前節のホーム最終戦・甲府戦でようやく7試合ぶりの勝利。現在勝ち点50の7位で、J1再昇格の初年度を5位でフィニッシュする可能性もわずかに残している。
 ただ今節も、MF大谷とMFアルセウが出場停止で、DF古賀、MF平山、MF菅沼、FWフランサといった主力もケガで欠場濃厚。台所事情は非常に苦しいが、持ち前のプレッシングという部分では、若い選手たちが献身的な働きを見せるはずなので、それがはまって速攻を生かせる形が作れれば、勝利のチャンスは大いにある。
 その意味では、前述の通り磐田のパスワークvs柏のプレスという対決は、大きな注目点となるだろう。

 だが、磐田としては、開幕戦のリベンジも果たさなければならないし、来年に向けてホーム最終戦で勝ちきれないまま終わることはできない。今季かぎりの引退を表明したGK佐藤洋平のためにも、はなむけとなる勝利が欲しいゲーム。自分たちのプライドをどれだけピッチ上で熱く表現することができるかどうか。そこが磐田サポーターにとっては、もっとも大きな見どころとなるだろう。

以上
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