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【FCWC セパハン vs 浦和レッズ 】レポート:浦和、3ゴール快勝! セパハンとの再戦を制す(07.12.11)

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12月10日(月) FCWC セパハン vs 浦和レッズ
セパハン 1 - 3 浦和 (19:30/豊田ス/33,263人)
得点者:32' 永井雄一郎(浦和)、54' ワシントン(浦和)、70' オウンゴール(浦和)、80' マフムド・カリミ(セパハン)
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「落胆を払拭し、さらに集中力を高めたことが功を奏した」
オジェック監督は満足げにそう勝因を語った。

 土壇場でリーグ優勝を逃した浦和にとって、迎えるFCWCでは何より気持ちの切り替えが大切だった。ACL優勝決定後、公式戦4戦勝利なし。ゴールすらなかったのだから。
 ただ、この日の浦和にリーグ終盤戦に見えた“重さ”はなかった。プレッシャー、疲労、ショックなど、大会前に危惧されたことは杞憂に終わった。

 序盤から元気のないセパハンを圧倒した浦和は、中盤を制すると、左サイドの相馬を中心とした攻撃で幾度となくチャンスを迎える。そして32分、中央の長谷部から左サイドの相馬に渡ると、相馬がDFひとりをかわして、中央へ低いクロス。このボールに永井が合わせて前半を1対0として折り返すと、後半にも2点を追加し、セパハンを突き放した。

「寒さなどで体調を崩した選手が多く、本当の力を出せなかった」(ボナチッチ監督)。ACL決勝の2試合に比べれば、セパハンの出来は決してよくなかったが、それ以上に目立ったのは浦和の「前に出る意欲」だった。54分、阿部のパスをペナルティエリア手前で受けたワシントンは絶妙なトラップでDFを振り切ると、GKをもかわして角度のないところから技ありのゴール。70分には、1点目同様、相馬の左クロスに永井が飛び込むと、相手DFのオウンゴールを誘って3点目を挙げた。

 司令塔ポンテを欠いたトップ下は、長谷部がひとつポジションを上げることで埋めた。その長谷部、29分には絶好機をフイにするなどの場面もあったが、終始前線で幅広い動きを見せるなど、攻撃をリード。また、左サイドでは、2点を演出するなど、ドリブル突破、クロスと相馬の積極性が光った。
「触るだけでよかった。いいパスをくれた相馬に感謝したい」と先制弾を振り返る永井も相馬への賛辞を忘れなかった。

 悔やまれるのは、3点をリードしたなか、80分に不用意なミスからセパハンに1点を許してしまったこと。途中出場の小野のセンターライン付近でのあまりに緩慢な横パスに対しては、オジェック監督もオーバーアクションで怒りを露にしていたのが印象的だった。

 対するセパハンとしては、守護神モハマディを発熱で、ゲームメーカーのナビドキアを故障で欠いたことの影響があったかもしれない。後半途中出場となったマフムド・カリミが浦和のミスを見逃さずに1点は返したものの、最後まで「病気のチームだった」(ボナチッチ)。

 これで浦和は準決勝進出、イタリア・ACミランとの対戦が決まった。「失うものは何もない」と闘莉王が語れば、オジェック監督は「挑戦するだけではなく、集中していい試合をしなければならない。いいパフォーマンスをすることが、我々の責任だと思う」と新たに気を引き締めた。
 本当のクラブワールドカップはこれから。勝敗はともかく、欧州王者ミラン戦でこそ、浦和の真価が問われる。

以上
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