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【2008シーズン始動!】ヴァンフォーレ甲府:新加入選手記者会見 安間貴義監督・新加入選手記者会見コメント・質疑応答(08.01.20)

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本日、山梨県内でヴァンフォーレ甲府の新加入選手記者会見が行われました。会見での安間貴義監督・新加入選手のコメント・質疑応答は以下の通りです。

●安間貴義監督:
「Jリーグの限られたチームの数の中で監督のチャンスを貰ったので、精一杯戦って行きたい。チーム最大の目標はJ1復帰。そのために『Feel』というキャッチフレーズを作りました。

(J1で戦った)この2年でJ1に戻るだけの居場所は作ったと思う。それなりのインパクトは与えたと思います。今年はJ2でプレーしながらも常にJ1を感じながらやっていきたいと思います。ピッチ内、オンの部分ではクオリティの部分(を要求する)。昨年のG大阪戦を振り返っても5m、10mの1つのパスの質がG大阪の方が高かった。J1で体験したものを自分たちの経験にどう変えていくか。そして、全体のクオリティを上げ、最後、攻守のゴール前の課題の打開(クオリティの向上)に繋げていく。

オフの部分では、甲府は地域の皆さんに支えられているチームだということをこの3年間でよく感じました。地域の皆さんに感動、活力、勇気を与える、存在を期待されるチーム作りをしていきたい。その中に、感心、感受、感動、感謝のキーワードがあるが、それを選手が常に感じながら行動を取る。一つの例では、ファンの子供に一つのサイン、1回の握手をすることで、子供が家に帰るとそれが家族との食卓で話題になる。これは凄いこと。一つの行動、一つの言葉の向こうに何があるのかを感じながら行動で示すことが大事。『Feel』にもそのことを含めて考えている。存在を期待されることを頭に置いて今年1年やって行きたい」

Q:新加入選手の特徴を紹介してもらえますか?
「本来なら全員知ってないといけないのですが、昨年はS級ライセンスの受講で8月から平日は殆ど甲府にいませんでした。
(新加入選手が甲府の練習に参加していた姿を直接)見ていない選手もいます。しかし、逆に白紙の状態で見ることが出来る。(フロントには)今いる選手を残すことを要求したので、その選手をかき回すような存在になって欲しい。選手には『全員横一線のスタートはありえない、これまでやってきた選手が先に行っている』と話した。しかし、白紙の状態で入ってくる選手のいいところは素直に使っていきたいし、そういうチームでありたい。チームをかき回して風を吹かせて欲しい」

Q:(新加入選手に)自分のストロングポイントを話してもらえますか?
●前田雅文選手:
「自分が得意とするのはオフェンスの部分だと思うので、裏に飛びぬけたり得点に絡んで行ったり、アシストしたり、自分がゴールしたりというプレーをしたい」

●ブルーノ選手:
「(通訳を通さずに本人が直接答える)シュートとか…ドリブル…です」

●井澤惇選手:
「ボールコントロールとパスです」

●輪湖直樹選手:
「オーバーラップの数とドリブルとそこからのセンタリングです」

●吉田豊選手:
「攻守に渡っての1対1の強さや、サイドに駆け上がったときのドリブルです」

●山本僚選手:
「見た目通りの(ゴツイ)体格なので、この体格を活かした空中戦だったり、人に対する強さが自分の持ち味だと思っています」

●美尾敦選手:
「オフェンス面だと思いますが、左利きなのでシュート・パス・ドリブル全てに置いて左足を見て欲しいと思います」

Q:井澤選手、輪湖選手、吉田選手に伺います。加入が内定したときは甲府はJ1にいて、最終的にJ2降格が決まったが、それを受けてこのチームでどんな風にやっていきたいと思いましたか?

吉田選手:
「J2に降格したときはあまりショックもなくて、(J2では)試合数が多くて自分が出る機会が増えていくと思うし、みんなに見てもらう場も多くなるのでチャンスが増えるとプラス思考で考えています」

輪湖選手:
「J1でもJ2でもやることは変わらないと思ったので(気持ちは)変わらないけど、J2降格が決まった柏戦は(ユースで所属していた)レイソルを恨みました」(会場爆笑)

井澤選手:
「ちょっとショックだったけれど、J1、J2は関係なく、自分が頑張ればいいと思っているので、J1に早く復帰できるように頑張りたい」

Q:ブルーノ選手のブラジルの両親はプロチームに入ったことに対してどんな反応ですか?

ブルーノ選手:
「(ジュリオ通訳を通じて応える)非常に喜んでいます。日本の高校に通っていたので日本で頑張っていい生活をしてもらいたいと言われました」

Q:前田選手に伺います。G大阪の選手として対戦した甲府の印象は?
前田選手:
「G大阪の選手の中では甲府は魅力的なサッカーをしていると一目置いていて、(西野)監督も注目していたチーム。下位にはいたがポゼッションサッカーをしているのはG大阪と甲府。ライバル意識というかポゼッションの部分では負けたくないと考えていたチーム。魅力的なチームに来られたと思っています」

Q:安間監督に伺います。今年の甲府のサッカーは大木監督のサッカーを継承するのでしょうか? それとも、J2なので多少戦い方を変えていくのでしょうか?
安間監督:
「まず、僕が監督になった時点でクラブは(大木サッカーの)継続を求めていたと思います。僕自身、大木さんと『このチームに合っているもの』、『勝つために何をするか』という視点で考えていて、その結果があのサッカーだった。今年も継続して入っていく。選手の伸び方によって少しずつ変化していくと思いますが、まずはそこから入って行きます。言い方は悪いかもしれないですが、J2でプレーすることで最後の四分の一のトレーニングになると思います。良いほうに考えながらやって行きたい。昨年の甲府はカウンターでやられることが多かったので、J2にカウンターでゴールを狙ってくるチームが多いのもメリットかなと思っています」

Q:(安間監督に)J1復帰に向けての具体的な数値目標はありますか?
「3回総当りになってどうなるか分からない。このチームはTMも一戦ごとに大事にやって成長していくチーム。とにかく、今を頑張れるチームにして行きたい」

Q:小佐野(一輝)コーチの(ジュニアユースコーチからの)抜擢はどういう部分を期待したのか? 小佐野コーチ自身はどう感じているのか?
安間監督:
「僕がクラブに小佐野コーチをトップチームに入れるように要求しました。実は、毎週火曜日にジュニアユースの練習に参加して中学生と一緒にミニゲームをやっていました。そのなかで小佐野コーチも一緒にプレーしていて、発想が面白かった。単純に言えば彼は上手い。上手くないと見えてこない部分が沢山ある。その感覚を持っていないと甲府のサッカーには対応できない。それを持っているのが条件です。

3年間彼を見てきて、教科書的な指導から段々と人を見られるようになってきて、秘密を探れるようになってきているので声を掛けました。しかし、声を掛けたときに『下部組織のスペシャリストになりたい』と言われたが、『本当のトップを見ていないのに、これからの選手に何を言うんだ。それこそ書いてあるものしか言えない。1回トップの選手に接して感じて欲しい。それからどっち(育成かトップか)で生きていくか決めればいい』と話しました」

●小佐野一輝コーチ:
「安間監督が恐縮するくらい(好意的に)仰って下さいましたが、僕も前から甲府のサッカーが魅力的で凄く大好きで、色々な人に見てもらいたいと思っていました。その中で毎週火曜日に安間監督と米田コーチがジュニアユースの練習に来てくれて、何か掴ませてくれるものを投げ掛けてくれました。自分自身は(プロ選手を扱った)経験はありませんが、若いからこそ選手と対話したり、出来ることがあると思うのでそれをストロングポイントにしてやって行きたいです」

Q:甲府は優勝をしたことがありません。J1復帰のおまけが優勝なのか、優勝のおまけがJ1復帰なのか、どう考えていますか?
安間監督:
「理想は優勝してJ1復帰ですが、J2リーグは読めないリーグなので、まずはJ1に戻ることを最優先にしたい。根拠はないですが、今日選手を前に話をして、自分たちのプレーをやっていれば自然と(J1に)辿り着くのかなと、この選手たちとやればそう(J1復帰)なるのかなと思いました」

以上
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