3月1日(土)ゼロックススーパーカップ 鹿島 vs 広島(13:35KICK OFF/国立)
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昨季のJ1・天皇杯王者、鹿島アントラーズの2008年シーズンは1月末に始まった。2月4〜15日には宮崎キャンプで徹底的に走りこみを行い、その後も地元・鹿嶋でじっくりと調整を続けてきた。オズワルドオリヴェイラ監督は「この時期は実戦をこなすよりも基礎体力作りが大事」と考えている様子。練習試合も宮崎合宿最終日のホンダロック戦(8−1で勝利)と24日の水戸ホーリーホック戦(3−0で勝利)の2試合しか組まなかった。これは他チームより圧倒的に少ないが、「鹿島のオフシーズンは毎年同じ。これからまたサッカーが始まるんだなという感じ」とベテラン・小笠原満男が話すなど、選手たちに違和感は全くないようだ。あくまで「鹿島流」で、彼らは新シーズンを迎えつつある。
宮崎キャンプ中には、日本代表の東アジア選手権に参戦していた内田篤人、田代有三、岩政大樹の3人と、U−23日本代表アメリカ遠征に帯同していた伊野波雅彦と石神直哉の計5人がチームを離れていた。今週26日からやっとフルメンバーが揃ったところだ。このうち岩政は、左ひ骨筋健炎のため代表を途中離脱しリハビリを行っていたが、27日は全体練習に合流。45分間の紅白戦も消化した。「左足に不安はない」と本人も力強くコメントしており、3日後のくゼロックススーパーカップ・広島戦(3月1日、東京・国立)にも問題なく出場できそうだ。これは指揮官にとっても心強い要素といえるだろう。
紅白戦は寒風吹きつける中で行われた。主力組のメンバーは曽ヶ端準、内田、岩政、大岩剛、新井場徹、小笠原、青木剛、野沢拓也、本山雅志、マルキーニョス、田代。つまり元旦の天皇杯決勝と全く同じ顔ぶれである。水戸戦で好調ぶりをアピールしたダニーロはサブ組だったが、「もしかして自分が控えに回されるんじゃないかと思っていた」と田代も戦々恐々としていた。今季の鹿島は開幕前からチーム内にいい緊張感が漂っている。
試合結果は新井場の1点を守った主力組が1−0で勝利。「昨年から積み上げてきたものがあるから連携面は問題ない」と決勝点を挙げた左サイドバックはこう強調していた。しかしながら、攻撃が噛み合わなかったり、簡単なところでボールを失ってサブ組の鋭いカウンターを食らうなど危ない場面も少なからずあった。オズワルドオリヴェイラ監督も内容に不満を抱いたようで、試合時間を当初予定していた35分から45分に延ばした。「みんなかなり体が重かった」と本山も疲れを感じている様子。あと2日で疲れを取って試合にのぞむことが肝要だ。
ゼロックススーパーカップは彼らにとって今季最初の重要なタイトルマッチ。「今回は一発勝負。目の前にあるタイトルは全力で獲りに行くのが鹿島の伝統。相手のことは関係なく、自分たちのサッカーをして勝ちたい」と小笠原もキッパリ言い切った。開幕5試合未勝利という昨季のような最悪のスタートを繰り返さないためにも、まずは目先のタイトルをしっかりと獲ることに徹したい。
以上
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