4月29日(火) 2008 J1リーグ戦 第9節
浦和 4 - 2 札幌 (16:00/埼玉/48,031人)
得点者:6' 砂川誠(札幌)、24' 阿部勇樹(浦和)、25' 柴田慎吾(札幌)、28' 田中マルクス闘莉王(浦和)、50' エジミウソン(浦和)、86' エジミウソン(浦和)
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浦和が札幌との乱戦を4対2と制し、暫定ながら首位に立った。
「前半は“複雑な”展開だった」。浦和のドイツ人指揮官はそう振り返ったが、その言葉が表すとおり、前半は両者のゴールが入り乱れる締まりを欠く戦いとなった。
6分、簡単に最終ラインの裏を突かれるとゴール前に飛び出した砂川に決められ、札幌に先制点を献上。24分に攻撃参加した阿部のミドルで同点とするも、その1分後に右FKからフリーの柴田にヘッドを許して1対2。28分、梅崎の左CKから闘莉王が意地のヘッドを決めて、何とか2対2で折り返すも浦和にとっては「らしくない」前半となった。
立ち上がりから札幌の出足のよさが目立った。加えて、浦和には心のどこかに隙があったのだろう。それが、両者の実力者とは裏腹に、前半をイーブンにした要因だと思う。
後半は、スタートから浦和が攻勢をかけ、50分にエジミウソンが梅崎とのワンツーから見事な左足シュートを決めて3対2と勝ち越し。その後もシュート数14対2(後半のみのデータ)という数字が示すとおり、浦和が札幌を圧倒した。エンゲルス監督は、「(86分に)エジの2点目が入ったところで試合が決まった」としたが、3対2となった時点で試合の大勢は決していたといえるだろう。
浦和にとって、ここまでリーグ戦1得点と結果の出ていなかったエジミウソンが2ゴールしたのは、今後に向けての明るい材料といえるかもしれない。ただ、一方的な展開のなか、後半だけでシュート7本を放ったエジミウソンにもう少し慎重な姿勢があれば、もっと楽に試合が決まっていたともいえる。下位に沈む札幌を振り切った浦和だが、攻撃に雑な部分が目立ったのも事実だ。
終了間際には、相手陣内で激しいディフェンスを見せた高原が素早くエジミウソンにつなぎ、4点目のゴールをお膳立てしたが、そうした切り替えの早さが出てくれば、なおチームとして好転するだろう。
札幌の三浦監督は「全体として思った以上にボールを持てるなど、ある程度やれた」としながらも、「(後半は)最後のところで点が取れる選手がいるか、いないかという差が出た」と悔しそうな表情を見せた。
2度に渡りリードを奪うなど、健闘は光ったが、最後は力負け。札幌は可能な限りを尽くしたともいえるだろう。それだけに、前節退場処分を受け、この試合出場停止となったFWダヴィの不在が惜しまれた。
4対2、戦前には予想するのが難しい結果となったが、両者にとって収穫と課題の見つかった試合になったのではないだろうか。また、出入りの激しさで、スタジアムを盛り上げたという意味でも、大型連休中の一戦に相応しい、悪くないスコアだったといえるだろう。
以上
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一覧へ【J1:第9節 浦和 vs 札幌】レポート:エジミウソン2ゴール!浦和、2失点も4得点で札幌を振り切る(08.04.30)
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