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【J2:第15節 C大阪 vs 福岡】プレビュー:第1クールを勝利で締めくくりたい4連勝中のC大阪、福岡は厳しい状況から脱出なるか(08.05.21)

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5月21日(水)J2 第15節 C大阪 vs 福岡(19:00KICK OFF/長居
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 第1クールの最終戦は、チーム状態が対照的な両者がぶつかることになった。ホームのC大阪は現在4連勝中。第8節(4月20日)から6試合負けなしと調子を上げている。しかもその内容もよくなっていることが、レヴィー・クルピ監督の言葉に表れている。前々節の草津戦(○3-1)は「勝利にふさわしい内容で、90分間安定したサッカーが出来るようになった」と安堵の表情を見せ、前節はホームで湘南を下し(○2-0)、「攻守にわたって勝ちに値するゲーム。選手たちに最大限の賛辞を送りたい」と喜びをあらわにした。開幕直後は、勝っても不満そうな様子を見せることがあった監督を変化させたのは、安定した戦い方ができるようになったことに尽きる。

 前節、17日の湘南戦は、レヴィー・クルピ監督にとっても選手にとっても絶対に負けたくない試合だった。昨シーズンついに1度も勝てず、逆に屈辱的な負け方をした相手に、今までになかったやり方(攻撃のキーマンへのマンマーク)を打ち出した監督とそれを忠実にこなし、見事に結果に結びつけた選手たち。湘南戦での第一の“功労者”は、ディフェンス陣だった。マーカーに徹したボランチの羽田憲司、相手のボールをセンターでタフにはね返し続けた前田和哉と江添建次郎、攻守のバランスを取りつつサイドで奮闘した柳沢将之、尾亦弘友希らのプレーは最後まで集中が途切れなかった。福岡戦も同様のメンバーで臨むことが予想され、安定したプレーが期待される。

 攻撃は小松塁の1トップに香川真司と柿谷曜一朗の若い2シャドーが中心になるが、「一緒にやっているうちに、『ここでボールが出てくる』というのがわかってきた。シンジも曜一朗も技術的にすごく高くて、個人で状況を打開できるプレーやラストパスを持っている。バリエーション豊かな攻撃ができる」と、小松。彼ら3人に中盤のジェルマーノ、アレー、さらにサイドバックが加わったコンビネーションは、相手ディフェンスにとって脅威になるはずだ。

そして、現在5試合連続で得点をあげている小松が記録を伸ばすかも注目だ。「自分が試合に出たいという気持ちは強い。結果を出さないと代えられるので、必ず点を取りたい」(小松)。カレカ、森島康仁と力のあるストライカーを押しのけての試合出場に、意気込みはそうとう強い。

 福岡は4連敗中、順位は12位と苦しんでいる。なかなか結果が出ない中、前々節の広島戦からフォーメーションを「3-5-2」にするなど変化が見られるが、今までのところ結果には結びついていない。前節は、横浜FCと対戦。リードを許し、いったんは大久保哲哉の得点で追いついたものの直後に勝ち越しゴールを決められてしまった。さらにそのあとDFルダンとMFグリフィスが相次いで退場、C大阪戦には出場できなくなった。「全ての力を出し切って、いい姿勢で闘争心を出して試合に臨んだ」とリトバルスキー監督は振り返ったが、厳しい状況は変わらない。

 こうしてみると、どうしてもC大阪有利を予想してしまう。が、それこそがホームチームにとってもっとも警戒すべきことだろう。「湘南戦はいい試合ができたが、それに満足せず、次も大事な試合だということを忘れず、気持ちを切り替えてしっかり勝ちきりたい」と、羽田は気持ちを引き締める。「第1クール最後の試合は非常に大事だ。なぜなら、勝てば目標にしている勝点の70パーセントを獲得する、ということが第1クールにおいてはほぼ達成できるからだ」と、レヴィー・クルピ監督。この試合の持つ重要性を忘れず、ひたむきにプレーすれば、おのずと「目標」は達成されるはずだ。

以上
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