今日の試合速報

開幕招待
開幕招待

チケット購入はこちら

J’s GOALニュース

一覧へ

【ヤマザキナビスコカップ 京都 vs 神戸】レポート:神戸のカウンターの前に京都沈む。気持ちでも負け、課題を露呈した敗戦に。(08.05.25)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
5月25日(日) 2008 ヤマザキナビスコカップ
京都 0 - 1 神戸 (14:01/西京極/9,397人)
得点者:72' 吉田孝行(神戸)
★全試合ハイライト公開中!J's GOAL ヤマザキナビスコカップ特集はこちら-

----------
カウンターを神戸に決められ、京都が敗れた。先週の横浜FM戦の勝利を追い風に出来なかった重苦しい敗戦。「気持ちの弱さ」(京都・加藤久監督)という課題を突きつけられた試合となった。

京都は、田原豊が右足負傷のため欠場、柳沢敦がコンディションが上がらずベンチスタート。右から、徳重隆明、林丈統、中山博貴の前線。サイドバックに左に中谷勇介、右に渡邉大剛を入れた。対する神戸は、中盤右サイドに鈴木規郎を、ボランチに田中英雄、松岡亮輔を配置。

先に決定機を作ったのは神戸。前半19分、速攻から裏に抜け出た馬場賢治が右から中央フリーのレアンドロへ。レアンドロの頭にミートせずボールは枠の外。前半20分、京都は裏に抜け出た林に送るが、林のシュートはバーの外へ。
前半37分、神戸、FKのチャンス。鈴木規郎が強烈なシュートを放つ。京都GK水谷雄一の必死のセーブで、ゴールを許さず。

京都は、神戸の引いたディフェンスラインをどう崩すか、が攻撃の争点のように見えた。
前半7分、林が右サイドの裏へ抜けた。神戸の左サイドバックの内山俊彦を倒してファールになったが、DFライン、中盤でつないで前線の裏の飛び出しにボールを送る形を作りたがっていたことが見てとれた。対する神戸はしっかりと守りカウンター狙い。19分のカウンターは典型的な神戸の攻撃だった。

後半、京都は、徳重を下げて、柳沢を投入。林、柳沢の2トップ、アタリバのトップ下、中山博貴の左サイドの3-5-2を作る。後半6分、レアンドロが中盤でボールを奪いドリブルでGKと1対1へ。これを水谷が防ぐ。8分、京都はアタリバを下げて平島崇を投入、平島が右サイドバックでシジクレイ、佐藤勇人がボランチで4-4-2を作る。神戸は後半16分、馬場からFW吉田孝行に替える。続いて、19分、京都はシジクレイを森岡隆三に、神戸は古賀誠史を栗原圭介に替える。22分、京都は佐藤勇人が左サイドのスペースへ送る。ポジションを左に変えた渡邉大剛が左を突破し中央走り込んだ林へ。しかし、林のシュートはゴール上へ。

後半27分、神戸が均衡を破る。カウンターから右サイドのレアンドロへボールが渡ると、中央の吉田が走り抜ける。レアンドロから吉田にパスが渡ると、落ち着いて決めた。

その後は、33分に柳沢、37分には渡邉がシュートを放つもゴールを割ることが出来ず、神戸に逃げ切られて試合終了。神戸のカウンター攻撃に屈した。

試合後、京都・加藤監督は神戸のカウンター攻撃について「相手のやり方がわかっていてやられた」と悔しがった。さらに、「気持ちの弱さ」についても言及し、強い気持ちを持てるよう「『叩き直す』という風に持っていかなくてはいけない」と話した。

もう一つ、最終ラインと中盤の無駄なつなぎの多さ、ボールをもらってもタッチ数が多くパスが出せないという状況も目に付いた。足元へのパスが多く、神戸の前線、中盤にそこを狙われた。ボールのタッチ数が多くて相手に寄せられてしまい、苦し紛れにパスを出しているような場面が多かった。

リーグが始まったころはとにかく前線に当てていたと記憶している。こぼれてもそこを起点に選手が群がろうとする姿勢が見えたが、最近は裏を走ろうとする選手に判断早く送るという場面が少なく感じる。前線に送れないのは出すところがないから、と言いたげなプレーぶりだ。前線にボールを送る回数、前線をフォローできる距離感、そして、前を向いて力強く勝負に向かう姿勢。今の京都にはこれらが見受けられず「チーム」という感じが薄い。裏のスペースがなく、つないで相手を崩す必要があるのも理解できるが、もっと前線にボールを送りそこから勝負する姿勢が見たいものだ。

次節、加藤監督がどこまで修正するか、見ものだろう。

以上

2008.05.25 Reported by 武田賢宗
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

テレビ放送

一覧へ

明治安田J1百年構想リーグ EAST 第1節
2026年2月7日(土)13:30 Kick off

旬のキーワード

最新動画

詳細へ

2026/02/07(土) 00:00 ハイライト:横浜FMvs町田【明治安田J1百年構想リーグ 地域リーグラウンド EASTグループ 第1節】