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【J2:第21節 徳島 vs 仙台】プレビュー:両者の気持ちと想いがぶつかりあう一戦。ホーム徳島は真のまとまりを見せられるか!?(08.06.20)

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6月21日(土)J2 第21節 徳島 vs 仙台(16:00KICK OFF/鳴門大塚
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前々節でC大阪に完封勝ちし、勢いを得たにも関わらず、徳島は前節の草津戦で自らそれを失う戦いをしてしまった。その内容には美濃部監督も「チームとして無責任なプレーが出てきてしまうと勝つことは難しい」と語ったが、全く不用意なミスによる自滅的敗戦…。

ただ、深い反省は言うまでもなく必要ながら、ここで下を向いていては何も変わらない。選手たちはその現実にチームとして向き合い、改善への方法と意志の統一を図ってこの苦境を乗り越えなくては。そうしなければズルズル悪循環へと陥りかねない上に、シーズンを戦い抜く上で最も重要な集団としての結束を無くしてしまう危険性もある。MF六車が「1人だけの責任ではない」と話したように、とにかくチーム全員がその気持ちを持ち、今の曇った雰囲気からの脱出に力を合わせて取り組むほかない。

それだけに今節は徳島にとって大きな意味を持つと言えよう。『選手たちは真のまとまりを見せられるか』。この一戦ではそれが何より問われ、その結果によっては今後のチームの行方さえも見えてくるように思われる。ひとりひとりが勝利を目指してファイトするのはもちろん、互いにサポートし合い一枚岩となって闘う全員の姿勢が今節の徳島には求められる。

確かに前節起きたミスはあまりに痛かった。それに絡んだ選手たちはきっと精神的ショックを受けたに違いない。しかし、ここで今一度考えるべきだろう。声によるコーチングなどそのミスを起こさないための周囲からのケアは十分に出来ていたか─。サッカーは言うまでもなく集団スポーツであり組織としての総合力が何より勝負に影響する。それを考えれば、チームとしてミスを起こさせない、またもし起きたとしてもそれをカバーし合うことは非常に重要だ。そしてさらに個々がより責任あるプレーを行うことでいっそうチーム力は高まり、そうなれば付いてくる結果も変わってくるに違いない。
「All for One One for All 〜全員は1人のために 1人は全員のために〜」。使い古された言葉ではあるが、徳島の全選手はその精神を改めて胸に刻み今節へ挑まなくてはならないだろう。

ただ、チームがこれまでより一体となって勝利を目指すのは対する仙台も同じ。去る14日に発生した岩手・宮城内陸地震は彼らのホームタウンにも暗い影を落とした。だからこそ、地元に元気を届ける意味でも勝利の報告を必ず持ち返りたいはず。「いつも支えてくれる人たちのために今度は自分たちが」という気持ちを持って選手たちはこの一戦に死力を尽くすだろう。

とは言え、前節(vs山形)の敗戦で露呈した課題が決して少なくなかったのも仙台の実状。しかもその課題は、相手のロングフィードに間延びしてしまいセカンドボールを譲ってしまったこと、決定機を作りながら決め切れなかったことなど至急の解決を要するものであった。手倉森監督は完敗を悔やみながらも「大事なのは次だと思う」とすぐに次の戦いを睨む姿勢を見せたが、その前向きなメッセージを受けたチームが果たしてこれらをどこまで修正できるか。それが仙台の今節におけるポイントとなろう。

鳴門の地で火花を散らすJ2第21節・徳島vs仙台の戦い、こうしたそれぞれの気持ちと想いがぶつかりあう激しい一戦となるのは必至だ。このゲームを目前に控え「今こそ全員の力を結集してこの苦しい状況を乗り越えていかなくてはならない」という決意に満ちたコメントをくれた徳島・美濃部監督もその激戦を今から予感しているかのようであった。

以上

2008.06.19 Reported by 松下英樹
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