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【J2:第24節 岐阜 vs 山形】プレビュー:好調2位山形との対戦。岐阜はサポーターに約3ヶ月半ぶりのホームでの白星をプレゼントしたい(08.07.06)

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7月6日(日)J2 第24節 岐阜 vs 山形(19:00KICK OFF/長良川
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今節の岐阜の相手・山形は、第一クールではアウェイで5-3とゴールラッシュで勝利しているが、前々節の福岡戦でもそうだったように、第一クールのチームと今のチームでは別のチームと考えた方がいい。福岡とはアウェイでは5-1で大勝したが、ホームでは0-1の敗戦を喫した。山形は福岡以上に第一クールより調子を上げており、加えて岐阜が苦手とするホーム戦だけに、すんなりとはいかないだろう。

山形は前節で首位・広島を相手に2-1と勝利を収めるなど、第二クールに入って6勝1敗1分と好成績を残している。岐阜にとって気をつけなければならないのが、広島戦で2ゴールをたたき出すなど、好調をキープしている期待の若手FW長谷川悠と、怪我からの公式戦復帰を果たした北京五輪代表候補FW豊田陽平だ。

特に長谷川は若手の成長株となっている。流通経済大柏出身の彼は、高校時代から空中戦やゴール前でのシュートには定評があった。しかし、クサビのボールを引き出す動きの質が足りなかった。その後プロに進んでも、試合中に相手DFラインに埋もれてしまうことが多かったが、ここにきてクサビを受ける前の動きやスペースを作り出す動きの質が向上し、必然的にチャンスも増えてきた。前線での存在感が増したことで、より相手DFを引き付けられるようになり、チャンスメーカーとしても機能。自らも仕掛けることが出来、かつオフ・ザ・ボールの動きでチャンスを作ることが出来る、相手にとって嫌なFWに成長した。豊田も持ち前の身体能力に加え、オフ・ザ・ボールの動きの質が向上したことで、より怖い存在となった。

この2人が先発するようなことがあると、岐阜にとっては脅威以外なにものでもない。岐阜としてはリトリートディフェンスの際に彼らの動きに惑わされないことが必要だ。リトリートディフェンスを敷くことは、相手の攻撃のポイントをより自陣の深い位置に置くことになる。うまくはまれば、FWがクサビを受けるために引いてもらいに行ってくれれば、その分起点がゴールよりも遠くなるため、守りやすくなる。しかし、深い位置をキープしたまま連動してスペースを作り出そうとするならば、マークの受け渡しをしっかりとしなければならない。今の山形は前述した前線でポイントとなれるFWに加え、財前宣之、宮沢克行、石川竜也など、精度の高いパスやクロスを供給出来る選手が揃っているだけに、より意識しなければならない。

攻撃面では、ここのところ岐阜は奪ってからの仕掛けが遅く、FWにボールを収めても全体の押し上げが足りずに攻撃が単調になってしまう嫌いがある。今節は片桐淳至が出場停止から復帰するだけに、片桐、梅田、高木の3人がいかにハードワークして、相手のバイタルエリアを攻略していくかがポイントとなりそうだ。

アウェイでの成績が6勝2敗3分なのに対し、ホームでは1勝7敗3分と3月23日の徳島戦以来勝利なしという、すっかり『外弁慶』になってしまった岐阜。観客動員も伸び悩んでいるだけに、ホームで2位の山形を叩いて、サポーターに約3ヶ月半ぶりの白星をプレゼントしたい。

以上

2008.07.05 Reported by 安藤隆人
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