7月6日(日) 2008 J1リーグ戦 第15節
柏 1 - 0 G大阪 (19:04/柏/10,726人)
得点者:75' 李忠成(柏)
携帯でこの試合のダイジェスト動画を見るなら - ライブサッカーJ -
----------
●李忠成選手(柏):
「(フランサとのコンビについて)フランサが入ると凄く夢を見てしまう。どこまでもできるんじゃないかなって(笑)。ずっとフランサばかりを見ていたので、本当にあの人がいるとどこまでもいけるんじゃないかなって。すごく自分のなかで夢物語みたいなのをずっと試合中に作ってしまう」
Q:2試合連続ゴールだが?
「凄く嬉しいところだが、今日は全然嬉しくないです。点が入る3つ前ぐらいのプレーから、ずっとミスっていて、自分で前を向いてシュートを打てるところを打てなかったりとか。自分でもそういうのを試合中に感じてしまって、悔しかった。(ゴールシーンは)これはシュートを打ったら入るという、すごく分かりやすいパスが来た。自分からのゴールじゃなかったので悔しいのかもしれない。フランサに打たされたというか」
Q:動き出しはよかったのでは?
「結構裏とか取れていたし、パスは来なかったが、手応えは感じている。これからもっともっと積めていって、レベルアップしていければ自分の武器になるんじゃないかなと思う」
Q:これで3位だが?
「実感はまったくないですね。10位ぐらいのチームとも僅差なので、すぐにひっくりかえる順位だと思う。うちらの目標は順位ではなく、『勝点55』なので、とにかく勝点55を一刻でも早く達成できるように頑張っていきたい」
Q:バレー選手や明神選手など、今日はレイソルに因縁のある選手が多かったが?
「僕はまったく意識していなかったが、サポーターの方はブーイングなどしていたので、これは勝たなければならないなと思った」
Q:次節の名古屋戦に向けては?
「ぜってぇ勝つ(笑)」
Q:2カ月ぶりの日立台の印象は?
「いやぁ、凄く気持ちよかった。さすが日立台。本当にサポーターの気持ちが伝わってくる」
Q:明日からはU-23日本代表の合宿だが?
「今日は今日で、明日からは代表なので、自分なりに切り換えていきたい。23歳以下の日本を代表する選手たちが集まっているので、そこでの自分の力量というのを、練習や紅白戦でアピールしていきたい」
Q:FWのオーバーエイジ枠の話題などで注目を集めるが?
「最後の選考会なので、自分だけじゃなく、ほかの選手も『自分が残るんだぞ』という死に物狂いのアピールをしてくると思うので、自分も負けないようにアピールしなければいけない」
●フランサ選手(柏):
「すごくいい感じでできたが、うちのスピーディなモダンサッカーというのは浦和戦のようにはできなかった。勝ててよかったが、自分にはああいう早いテンポのパス回しのサッカーが本当に合っているので、もっとそういうプレーを追求していきたかった。とにかく、90分できて勝てたというのは大きい」
Q:李忠成選手とポポ選手とのコンビネーションがうまくいっていたように見えたが?
「良かったとは思うが、まだまだチャンスもあったし、点を取らなければいけないシーンはあったので、そこを改善しなければいけない。やはり前の3人が質を高めないと。これから戦っていくにつれて必要になってくると思うので、もっと(経験を)積んでいきたいと思う」
Q:これから暑い時期が続くが、今後の意気込みは?
「昼間に試合をやれと言われれば、本当にコンディションがよくないと試合ができないと思うが、Jリーグの方もしっかりと考えてくれてナイターゲームにしてくれているので。自分にとっては本当にやりやすい環境だと思う。それにもってきて、うちのチームはハードワークができるので、ほかのチームと比べればもっと抜きん出たいい成績、勝点をどんどん重ねられる時期だと思う」
Q:次は得点が期待されますが?
「もちろん毎試合点はねらっている。今日もチュンソン(李忠成)がスルーしてくれれば、自分がフリーで貰えた場面もあったが、ちょっと残念ながら彼が感じていなかったところがあった。そういう味方の感覚とか、プレーというのも影響してくるが、とにかく点を取るつもりではいる」
Q:サポーターに一言。
「いつも応援がありがとうございます。これからも12人目の選手として支え続けてください。残り半分だが、我々は本当にこれからもっといい試合、毎試合毎試合いい試合を見せていきたいと思っている」
●大谷秀和選手(柏):
「(フランサが入ったことについては)去年いた選手がほとんどなので、ある程度、混乱せずにできたと思う。(相手に)多少動かされるのは仕方ないので、ねらいを持って、いくところだけいくという風に割り切りながら。行ければ行けるに越したことはないが、(相手は)技術もあるし、前半で言えば中に入ってきた前目のルーカスだったり、二川選手をあまりつかまえ切れなかった。後半はダブルボランチにして、ちょっと中に入ってきたところをケアするようにした。後半に関して言えば、あまりいい形でボールを持たれることはなかったかなと思う。」
Q:チームとしての修正能力は上がってきた?
「そうですね。前半はあれで1点取られていたら、ゲーム内容も変わってしまうので、そこを耐えられたということに関しては良かったし、そこが大きかったかなと。自分たちのミスからやられてもおかしくはない場面もあったので、その辺は、やっと我慢しなければいけないところを耐えられる、去年のいいときのようになってきたのかなと」
Q:イケイケどんどんからプラスアルファが出てきた?
「やっぱり途中から出てくる選手は勢いもあるし、しっかりと仕事ができる選手が揃っているので、ケガ人も戻って人数が増えたことに関してはすごい心強い。(うちの選手は)動くから、相手は嫌だと思いますよ(笑)」
●小林祐三選手(柏):
「浦和戦は比較的自分たちのサッカーができたが、今日は本当に結果ぐらい。自分たちがやろうとしていることは出せなかったが、そういう中でも勝点3が拾えてよかった」
Q:かなり危険な場面を防いでいたように見えたが?
「いや、自分が危ないシーンを作っていた場面もあったので(苦笑)、今日は自分としてもチームとしても内容はよくなかった」
Q:あえて今日のいい点を挙げるとしたら?
「うまくいかないなりに、みんながハードワークを止めなかったこと。誰一人として自分の仕事をサボらなかったところだと思う」
●山崎雅人選手(G大阪):
「ボランチと中盤でしっかり組み立てて、僕とバレーがゴールに向かうような動きをしろと言われていた。前半はうまいこといっていたが、後半点を取りにいくぞというときにショートカウンターを食らってしまった。点が入らへんときの試合という感じ…」
Q:チャンス自体は多かったが、やはり反省点は決定力?
「やっぱり相手も引いていたし、どことやるときも相手は引いているが、しっかりチャンスで決められたら問題なく勝てたと思う」
Q:ヤマザキナビスコカップの試合を遠方でやるなど、過密日程のことを石崎監督も述べていたが?
「いや、そんなに。ただアウェイ戦が続いただけで、コンディションもそんなに悪くなかった。ただ最後の(決定的な)ところと、あとは運動量自体が少なかった」
********
以下追加分
●李忠成選手(柏)
Q:ゴールシーンは難しいシュートだったのでは?
「うーん、まあ運ですね(笑) (コースは)ねらいどおり。相手が飛び込んでくると思ったので、股を通ったら入るんじゃないかなという感じで、股を抜く感じでタイミングを取って打った。たぶん股を通っていなかったらGKも見えて弾いていたと思うので、うまく股を通ってよかった」
Q:ゴールパフォーマンスがカズダンスの次はビスマルクで、まだ他にもある?
「いっぱいあるんですけど(笑) ビスマルクなんじゃないかって新聞にちょっと書かれてしまったので、本当はマジでやりたくなかった。その通りですよみたいな感じで、ばれたのがめっちゃ悔しかったです(笑)」
Q:チームの調子は今シーズン最後まで持つ感じはする?
「最後までまったく見えないですね(笑) けど、次の試合、次の試合って1個ずつ潰していけば、そのうちシーズンも終わるし、今日悪かったことを次の試合で改善して、また悪いところを改善してってやっていけばいい。フランサが合流してからまだ全然経っていないし、チームのコンビネーションはまだ30%、40%ぐらい。もっと詰められると思うので凄く楽しみ」
Q:久々にフランサと90分やって、やっぱり頼ってしまう?
「違うんですよね。頼るんじゃなくて、本当にどこまでもできるような気がして。けど、完璧にプロのDFなり、明さん(明神)なりが、そこに絶対に来るんだと分かっているところにパスをあえて出しているので、それは取られるわと、本当に身に滲みた。これからもっともっと改善できるところがあるので、凄く楽しみ。また次もフランサとやりたい」
Q:なかなかシュートまでいけなかったのは反省点?
「そこですね。フランサからボールが来たときに、自分が前を向いてシュートを打てるタイミングが凄くいっぱいあったので。自分でも分かる。けど、シュートじゃなくて、もっと崩して面白くできるんじゃないかなという、甘い考えがムカついてしょうがない」
Q:動き出してもパスが来ないというのは、ほかの選手もみんなフランサを見てしまうところがある?
「それもあると思うし、自分の動きをもっと分かりやすくしなければいけないし、相手が見えていないかもしれないし、いろいろな原因があると思う」
Q:U-23日本代表にフランサはいないが、自分の役割は?
「役割はまったく変わらない。自分は自分なりの、動いて、もらって、裏に抜けて、怖いところにいって、シュートを打って、点を取ってという感じ。自分は中盤の選手じゃないし、点を取ることだけを考えてもいいんじゃないかなと。代表は代表で凄くいい中盤、パサーとかがいるので、もっともっとパスが出てくると思うし、それはそれで凄く面白いと思う」
Q:シュートシーンのコメントなどを聞いてもそうだが、感覚が研ぎ澄まされてきたという感じはある?
「この1年で、代表とか経験してきたことが凄く大きかったんじゃないかなと。去年Jリーグにコンスタントに出られたし、U-23日本代表でも最終予選の残り3戦で凄い切羽詰った試合にも出られたし、トゥーロン(国際大会=U-23日本代表遠征)も出たし、凄くいい経験ができた。それが今の自分に凄く活かされているんじゃないかなと思う」
Q:今まで見えなかったものが見えてきた?
「やっぱり余裕を持ってやっているので、凄く見えてきたりはする。相手の動きが、自分の予測の範囲内とかに見えたりもする。けど、まだまだだと思う。フランサが見えているのはこんなもんじゃないと思うので、頑張ります」
以上













