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【J1:第18節 横浜FM vs 鹿島】レポート:後半の猛攻も実らず横浜FMが泥沼の6連敗。中田浩ニがスタメン復帰の鹿島は磐石の完封勝利。(08.07.21)

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7月20日(日) 2008 J1リーグ戦 第18節
横浜FM 0 - 2 鹿島 (19:03/日産ス/34,752人)
得点者:11' マルキーニョス(鹿島)、29' 興梠慎三(鹿島)
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勝利に飢え続けている16位の横浜F・マリノスが、前節、京都サンガに破れて首位から陥落した鹿島アントラーズとホームで対戦。

木村浩吉新監督の2戦目のシステムは、前節と同じ3-6-1。CBの左には河合竜二、ボランチに長谷川アーリアジャスールが起用され、右サイドには田中隼磨が復帰した。トップは坂田大輔、1.5列目は山瀬功治と水沼宏太が並び、ロペス、ロニーの両ブラジル人を外すオール日本人の布陣で臨んだ。対する鹿島の布陣は定番の4-4-2だが、レギュラー3人を入れ替えた。中田浩ニが復帰後初スタメンを飾り、攻撃的MFにはダニーロを起用。FWの一角に興梠慎三が入った。

前半の立ち上がりは横浜FMMがボール支配率で上回ったが、開始11分に先制パンチを浴びる。マルキーニョスが中盤でボールを受けると、相手の意表を突く約25mの距離から強烈なシュートを放つ。低い弾道のボールはゴール右隅に突き刺さった。これを機に鹿島がペースを握り、追加点は29分。横浜FMの長谷川のパスを前線でカットし、スピードアップ。左にいたマルキーニョスにボールが繋がり、そこからゴール前に走りこんだ興梠へパス。フリーの興梠は落ち着いて決めた。横浜FMは30分過ぎからようやくエンジンがかかり、前半最大の決定機が38分に訪れる。山瀬幸宏の左からのクロスを、ファーにいた兵藤慎剛が至近距離から右足シュート。しかし、ボールはバーの上を越えていった。

後半に入ると、鹿島は守備ラインを下げて分厚い壁を築き、横浜FMに攻め入るスキを与えない。そこで横浜FMは、61分に清水範久、69分にJ1公式戦初出場の金井貢史を投入。すると、この2人が起点となり、いい流れが生まれる。さらに鹿島の足が止まったこともあり、より一層横浜FMペースに。ビッグチャンスは2度あった。81分、山瀬功が前線に上がった松田直樹の縦パスを受けてGKと1対1となり、至近距離からシュート。しかし、相手GKにブロックされる。2度目はロスタイム。左サイドを突破した山瀬功のクロスを松田がゴール前で合わせが、シュートはGKに当たり、左ポストを直撃。そして鹿島がそのまま逃げ切り、暫定ながら首位に立った。

やはり鹿島は強かった。相手のスキを突いて前半に2点を奪い、その後は磐石の守備とカウンター攻撃で堅実な戦い方を見せつけた。確かに後半は押されていたが、オズワルド オリヴェイラ監督は記者会見で、「ゲームマネージメントのためにそういう流れになったということ」と涼しい顔で話していた。次節は浦和レッズとの首位決戦を迎えるが、この日の勝利で自信をもって臨めるに違いない。

横浜FMは、これでクラブ史上初となる6連敗を喫した。だが、前節より内容はよくなり、シュート数は12対7で鹿島を上回ったのも事実。水沼が「確実にゴールに近づいていると思う」と言ったのをはじめ、多くの選手が後半の攻撃に手応えを感じた。木村監督の就任後、連戦が続いたため手探りで戦ってきたが、次節のFC東京戦までは5日間空く。その間に新指揮官のコンセプトを浸透させて仕切りなおせるかが、連敗脱出のためのポイントだろう。

以上

2008.07.21 Reported by 小林智明(インサイド)
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