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【J2:第31節 甲府 vs 広島】プレビュー:一戦必勝の甲府は第2クールとは違う。ストヤノフの復帰、甲府スペシャルのシステムを突破して首位・広島から勝点3を掴み取れるか!?(08.08.16)

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8月16日(土)J2 第31節 甲府 vs 広島(18:30KICK OFF/小瀬
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※オートプレーの為、実際のメンバーと異なる場合があります。また一部選手はエディットして作成・追加しています。ご了承ください。
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03シーズンのJ2第38節以降、4勝2分けで広島に負けたことがなかった甲府。しかし、今年の第19節にホームでアウェイ初勝利(0−2)を献上した。その広島は第19節終了時点で2位・山形に勝点7、甲府に23という大差をつけていたが、30節終了時点では2位・山形に勝ち点15、甲府に29差とJ1復帰に向けて着実に走り続けている。素晴らしく恐ろしい走りっぷり。前回の対戦で小瀬初勝利を達成ことで、広島サポーターからすればJ2で遣り残したことは仙台にリーグ戦で勝って、J1・J2全てのクラブに勝利するという微妙な記録を残すことくらいではないだろうか。これが出来るのは広島や京都のようにJ2に落ちても這い上がれるチームだけで、J2を知らないG大阪や鹿島は考えたこともない記録。

2位・山形に勝点15もの差をつけている広島。そろそろ気が緩んでもよさそうなものだけれど、その気配は見られない。チーム内の競争をペトロヴィッチ監督が上手く刺激しているからだろう。FW佐藤ですらレギュラー固定ではないという姿勢だ。今節はDF・槙野が警告の累積で出場停止だが、そこは結城が埋め、CBにストヤノフが戻ってきそうな気配。このことでCBを任されていた森崎和がボランチに上がり、森崎浩、高萩、柏木の3人のうちの1人が先発の座を失うことになるのか、第19節のようにストヤノフがDFラインの下にスイーパーとして入るのか興味深い。後者は甲府スペシャルと呼んでいいシステムだ。

中央の選手の質が特に高い広島を甲府はいつも通りの4−3−3で迎え撃つ。CBの池端の出場が難しそうなコンディションだが、DFライン以外は第29節の仙台戦と同じ。そう、今節はFW・マラニョンが出場停止明けで戻ってくる。マラニョン不在で徳島(第30節)に勝った意味を見出すには今節広島に勝たなければならない。大型連勝が必要な甲府にとって相手が1位だろうが、15位だろうが勝つしかないのだ。広島が甲府スペシャルのシステムで挑んできても、第19節のようにはやらせない。マラニョン、サーレスの新加入FWは一戦ごとに甲府のサッカーに馴染み、進化しているのでビデオでスカウティングしてもそう簡単には抑えられないという期待は充分に持てる。広島の結城、盛田の両サイドに対する甲府のマラニョン、大西の仕掛けは見所になるだろう。そして、中央のサーレスにマンツーマンでマークをつけてくるのかも興味がある。

甲府の広島対策としては、ストヤノフ→服部→佐藤というラインを消すことが重要になってくる。これにはシステムに頼るのではなく、選手の意識で対応する。佐藤を完全に抑えることは難しいので、彼が深い位置でプレーできないようにする必要があり、ボールに対して早い寄せをするための判断と運動量はケチるわけにはいかない。イーブンのボールをマイボールに出来る広島の選手に対して、甲府の選手は出足で負けるわけにもいかない。受身にまわらずに、広島陣内から積極的で効果的なプレスを見せなければならない。甲府が広島の恐ろしいカウンターを受けるシーンをゼロには出来ないだろうが、いかに少なくするかが大きなポイントになる。これが出来れば、勝点3を手に出来る可能性は高くなる。「第3クールで○勝すればいい」なんて目標を立てられない現状にいる甲府は、一戦必勝のみ。この積み重ねの結果を信じ、受け入れるしかない。第3クール全てが勝負どころ。この意識で首位広島に4つ目の黒星をつけたい。

以上

2008.08.15 Reported by 松尾潤
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