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【J2:第31節 仙台 vs 山形】仙台側プレビュー:2週連続の非公開練習の中で、山形へ対する上での最高の形は見つけられたか。ホームの地の利も活かして、いざ3度目のダービーへ。(08.08.16)

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8月16日(土)J2 第31節 仙台 vs 山形(19:00KICK OFF/ユアスタ
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 それぞれにとって劇的な勝利となった、第1、第2クールのみちのくダービー。3度目にして今季最後の対決は、第3クールの初戦として、まだ8月の今このタイミングで開催される。毎年、最低でもどちらかのチームが昇格への芽を残した状態で迎えてきた最後の対決は、試合のテンションと反比例して少し空気が冷たくなり始める秋口あたりというイメージがあったので、この真夏にそれを迎えるというのも若干変な気分ではあるが、3クール制の今季フォーマットではそれも致し方ないか。

 だが試合の熱さに関しては、今季は例年以上のものとなるのが保証されている。今回アウェイの山形が2位、その山形から勝点5差で仙台が5位。自動昇格圏内、もしくはそれに問題なく届く位置にいる同士の対決だけに、試合に向けたテンションは高い。

 そんな一戦に臨む仙台だが、実際のところ、ダービーに向けた仙台についてここで書けることはさほど多くない。前節の広島戦2日前にクラブ史上初めて行った完全非公開練習を、仙台は山形戦2日前の14日(木)、そして前日となる15日の2日間に渡って、今度は行うことを決めた。まだ広島戦に関しては、非公開前日の練習で紅白戦も行い、そこで前節に見せた3ボランチの形も見せていたので、それなりの推測は取材する上で立てることが(チームの非公開の方針を踏まえれば、それがレポートに反映させられる類のものだったかは別にして)できたのだが、今回はそうもいかない。14日午前中にユアテックスタジアム仙台で行われた練習、戦術練習が始まると同時にピッチの外に出た取材陣は、ピッチから漏れてくる選手の声とボールの音を聞きながら、北島康介が2つ目の金メダルを取る瞬間をロビーのテレビで眺めるという午前を過ごすことになった。

 と、そのような余談は置いておくとして、仙台が再び非公開練習を行ったのには、仙台に前節と比較してピッチ上で変わる要素があり、それに関する情報を相手に極力与えたくないという事情もある。
 まず起用可能な選手の顔ぶれが前節と違う。主にサイドハーフとして、開幕から攻守両面で多大な貢献を残していた関口訓充が出場停止明けで戻ってくる一方、ケガから前節の広島戦で復帰したばかりの岡山一成が出場停止となる。前節においては関口の欠場、そして岡山の復帰による千葉直樹のボランチ起用が、その千葉も含んだ3ボランチ採用にゴーサインを出す間接的な要素ともなっていただけに、果たして次節の布陣はどうなるか。

 また別の側面で変化を考えると、前節の時点で仙台での出場2試合目にしてすんなりチームにフィットした斉藤大介と、周りを使う意識の高さは垣間見えたがまだまだポテンシャルを出し切れていない感のあったナジソンが、この1週間でどこまでチーム力にプラスを与えられる存在となれているかも、重要な変化の一つである。そもそもこの2人は、もちろん山形との前回対決にはいなかっただけに、このカードにおいては仙台にとっての貴重な上積みと考えて間違いないだろう。
「前節の広島戦からどう変わってくるか、(山形の)小林監督は考えてくるはず。それに対して見当をつかせないためにも非公開にした。小林さんには、試合の当日まで考え込んでいてもらいたい」。手倉森誠監督のこの狙いは、かつて大分でコーチとして貴重な経験を積んでいた頃の監督である小林伸二監督に通用するか。

 その他「相手の出方を受けての仕掛け方、相手の穴についての確認」もこなしたという14日の非公開練習。朝から雨に見舞われてしまったが「今日も雨だったけど、試合当日の予想も雨だってことなので、その意味では(ユアスタを使えたことも含めて)試合の環境で練習ができてよかったのでは」と梁勇基はポジディブに考えている。
「ここで勝って波に乗れれば、残り14試合も、いい流れでいけるのでは。ダービーは僕自身、気合が入っている。(サポーターを納得させる上で)次は勝ち以外ないと思うし、広島戦の最後の応援に応えられるように、勝ちます」

 そう語ったキャプテンの気持ちは、そのまま選手たちの総意でもある。これまでの5試合連続引き分けで取りこぼした勝点はもう戻らないが、今後にそれを取り返すべく、サポーターの信頼を再び強固なものとするために、仙台は今回のダービーに臨む。2点取られた後に3点を返し(第1クール)、その後アウェイでは3点を食らった(第2クール)仙台。ならば今度は、4点を返してしまおうではないか。

以上
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