8月24日(日)J2 第32節 徳島 vs 仙台(18:00KICK OFF/鳴門大塚)
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※オートプレーの為、実際のメンバーと異なる場合があります。また一部選手はエディットして作成・追加しています。ご了承ください。
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結果だけを見ればそこにあるのは厳しい現実としか言い様がない。11試合に渡って勝ち星がなく、前節ようやく連敗こそ止めたもののその間の戦績は2分9敗。『結果が全て』というプロの世界の観点で捉えたなら今の徳島は確かに言い訳のしようもない状況である。
しかし多くのサポーターやファンたちには今、そのような苦境のもとチームが如何に這い上がろうとしているか、に目を向けてもらいたい。決して現状から顔を背けるというネガティブな意味でではなく、中長期的基盤作りに注目する前向きな見方として─。試行錯誤を重ねながら、そして何より美濃部監督以下選手たち全員は必死で自らの進歩のために日々力を尽くしている。
さらに事実、前々節、前節ではそうした努力が形となって現れ始めたことも知ってもらいたい。それぞれで挙げた得点シーンがその象徴的な部分だが、今や中盤の核となった倉貫一毅が起点になり、新戦力のアンドレジーニョとソウザも上手く周囲と絡んだこの2つのゴールは紛れもなく新しい組織の成長を感じられるものであった。それを裏付けるように、今週改めて前節を振り返った指揮官は「一瞬のスキを突かれ悔しくも勝利を逃したが、選手たちは3バックという新たな取り組みへも積極性を見せたし、先制点という結果も出してくれた」とコメント。チームが確かな歩みを刻んでいる手応えを聞かせてくれた。
とは言え勝ちのない状態をあまりに引きずるようでは深刻な問題だ。最下位を抜け出せないばかりか、何よりせっかく見えてきた前進にもブレーキがかかってしまう。が、逆にキッカケを掴み始めたこのタイミングで待望の勝利を得られたなら、その結果がもたらす影響は計り知れず大きい。勝てないという負の呪縛から解き放たれることで、我慢を重ねコツコツ積み上げてきたチーム力が大幅に押し上げられる可能性さえ持っていると言っていいだろう。
ただ、そのための勝利も得られるのはやはりチャンスを確実に決めてこそ。徳島は前節までの勝てなかった11試合で2点以上を奪った試合がない。残念ながら、挙げても1点というのが実状だ。そしてそれの最たる要因は間違いなく決定力不足。前節の岐阜戦でも先制後の流れのよい時間帯に石田祐樹が絶好の決定機を迎えたが決め切れず、結局試合はドローへと持ち込まれた…。もちろんここで石田のシュートミスだけを責めるつもりは全くないが、決めるべき時に決められずやられるというのは徳島がこれまで幾度となく味わったパターンだけに、その解決なくして勝利はあり得ないだろう。
格好のいいゴールでなくとも構わない。身体ごと押し込むような泥臭いものであっても得点は得点。選手たちはそうした気持ちと意志を持ってプレーに臨み、今節こそ何としても決定力を高めなくてはならない。決死の覚悟で今節に挑んでくるであろう仙台相手にチャンスを創るのは容易でないが、だからこそいっそうその重要度は増す。
対して、仙台は前節の“みちのくダービー”で現在2位につける山形に敗戦。それによって両者の勝ち点差も8にまで開いてしまった。試合後手倉森監督は「残り試合を考えれば十分挽回できると思う」と語り、攻撃の柱・梁も「これからも粘り強く食らいついていきたい」と話して今後の巻き返しに闘志を燃やしていたが、これで昇格レースにおける立場がいよいよ厳しくなったことは否めない。また本来の力を考えれば、6試合勝利なし(5分1敗)という最近のチーム状態は仙台にとってやはり非常事態。前節では選手起用やシステム変更でその悪い流れを断ち切ろうとしたが、今節もきっと指揮官はそうした変化をチームに加えてくることだろう。
ここで再び勝ち点を逃すことになればそれはおそらく致命傷となる。まさしく今節は仙台の正念場だ。
順位云々よりも自分たちの成長のために勝ちたい徳島。内容は二の次として順位をあげるために勝ちたい仙台。持つ実力からすれば仙台に優位があるものの、のしかかる重圧を考慮すれば勝敗は全く読めなくなる。鳴門の地でのこの一戦は興味深い戦いとなりそうだ。
以上
2008.08.23 Reported by 松下英樹
J’s GOALニュース
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