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【J1:第22節 浦和 vs 磐田】レポート:浦和ポンテ、先発に復帰し今季初ゴール。浦和が磐田に3−1で快勝し首位返り咲き!!(08.08.24)

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8月23日(土) 2008 J1リーグ戦 第22節
浦和 3 - 1 磐田 (18:34/埼玉/45,253人)
得点者:42' カレンロバート(磐田)、44' ポンテ(浦和)、57' 平川忠亮(浦和)、89' 高原直泰(浦和)
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浦和の背番号10が帰ってきた。

昨シーズン最終節に前十字靱帯を断裂。5月末に復帰したもののわずか4試合で肉離れをおこし再離脱を余儀なくされた昨年のMVPロブソン・ポンテが遂に先発に復帰。一昨年のMVP闘莉王が負傷離脱、昨年のACL・MVP永井が出場停止という緊急事態のチームを牽引。浦和を5月10日以来の連勝、そして約1ヶ月ぶりの首位返り咲きへと導いた。

試合直前、先発登録されていた磐田MF成岡にアクシデントが発生し、急遽サブ登録の上田が代わって先発出場。磐田は控え6人でのキックオフとなった浦和VS磐田戦。前半は完全にアウェイの磐田がゲームを支配した。

前節戦列復帰したFW前田にボールがしっかり収まる磐田に対し、前線からのプレスに苦しむ浦和は前線にロングボールを放り込むものの相手DFに簡単に弾き返され、頼みのポンテは磐田MFロドリゴの相当なマークを受け前線にボールが渡らない。磐田は前田のポストプレーから右サイドにボールを展開すると、右MF駒野や右に流れたトップ下のジウシーニョらが次から次へとクロスを上げ、浦和をゴール前に押し込んだ。

31分、MF上田の右サイドからのクロスに合わせた前田のヘディングシュートは際どいファールの判定で幻に終わったものの、42分にはやはり右サイドからの駒野のクロスを前田が頭で落とした所にFWカレンが詰め遂に磐田が先制。真っ赤なスタジアムを大きなため息が包み込んだ。

しかしその2分後、浦和DF堀之内のパスを左サイドで受けたFW田中(達)がドリブルで内に切り込むとそのまま右足でシュート。磐田GK川口が前に弾いたボールをポンテがゴール右隅に押し込んであっという間の同点ゴール。待ちに待った大黒柱の今季初ゴールは嫌なムードを一瞬にして吹き飛ばした。

とはいえ内容では磐田が浦和を圧倒して前半が終了。その磐田は後半に入ると更なる攻勢を仕掛けた。

内田監督のハーフタイムのコメントにあるように、前半の右サイドからのアタックに加え左サイドの山本も攻勢を強めた上に、前半はポンテをピッタリマークしていたボランチのロドリゴが若干マークを甘くして前線に参加し始めたのだ。

結果的には、これが裏目に出た。

人数を掛けた分、後半も開始直後から磐田が浦和を押し込んだが、57分、少し自由になったポンテにボールが渡ると一瞬で相手をかわしてドリブル開始、前線へのパスは相手DFの足に当たったが、こぼれたボールを自ら拾い前線に上がってきていたMF細貝にパス。粘った細貝が右サイドに流すと駆け上がってきた右サイドの平川が右足を一閃。ボールはゴール左サイドネットに突き刺さった。

逆転された磐田はMF犬塚を投入し、1ボランチ気味にして同点を狙ったが、浦和はFW田中(達)に代えMF山田(暢)を投入し3ボランチにして冷静に対応。最後はカウンターからFW高原が、見事な切り返しで磐田DF田中を振り切ると、左足でゴールを決め3−1。勝負は決した。

苦戦はしたものの、浦和にとっては勝点3を奪い首位に返り咲いただけでなく、チームの心臓ともいえるポンテが期待通りの復活劇を見せ、さらにここまで苦しんできた高原がいかにも「らしい」プレーで、それも思い出深い古巣を相手にゴールを決めた事はこの上ない結果だと言えよう。王座奪還へ、そしていよいよ9月から始まるACL連覇へ向けいよいよ役者が揃った感がある。

一方敗れはしたが、磐田も決して内容は悪くない。特に前田のボールキープ力やヘディングの強さは特筆もので、彼のポストプレーからのサイド攻撃は他チームにとって脅威となるはず。何人かの選手が口にしていたが「リードした後、如何に巧みにゲームを運ぶか」という課題をクリアすれば上位進出は遠くはないはずだ。

以上
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