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【J1:第28節 F東京 vs 清水】レポート:清水攻撃陣が爆発!F東京は味スタで今季最多5失点も、リーグは終わらない。(08.10.05)

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10月4日(土) 2008 J1リーグ戦 第28節
F東京 1 - 5 清水 (15:04/味スタ/30,410人)
得点者:20' 山本真希(清水)、39' 岩下敬輔(清水)、44' 原一樹(清水)、59' エメルソン(F東京)、78' 岡崎慎司(清水)、89' 戸田光洋(清水)
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 大きな勝点を失ってしまった。F東京は今季最多失点の1−5で清水に敗れた。清水はゴールへの執念を見せ、シュートチャンスでは躊躇無く足を振り抜き得点の山を積み上げた。
「結果的に見れば大差はつきましたが内容から見ればどちらが勝ってもおかしくなかった」(長谷川健太監督)
 両チームに点差以上の差はなく、勝敗を分けたのは僅かな差だったのかもしれない。ただ、前半からなりふり構わず攻め立てた清水の勢いに押し切られてしまった。城福監督は試合後、改めて強調した。自分たちはまだ優勝争いの入り口に立ったに過ぎないと。
「まだ僕らは争ってはいない。その入り口を開けて覗いているだけ。僕はそう思っている。その先の部屋に入って次のドアを開けた状況ではまだない。アベレージとして攻守で高いパフォーマンスができないと、ここから先は厳しいということを改めて思い知らされた」

 試合は、ゲーム開始から清水が主導権を握った。「本来なら繋ぐサッカーをやりたかったけど、ピッチの状況も考えて最終ラインからけるという判断に至った」(清水FW戸田光洋)
 清水は最終ラインからロングボールを放り込み、2トップがそのボールに絡んだ。F東京ボールになっても、素早く守備へと切り替え、前線から激しくボールを追った。そこでの対応が全てだった。F東京は最終ラインを下げてブロックを作るも、ミドルシュートへの対応が遅れてしまった。清水は20分、右サイドを起点に組み立てディフェンスが寄せてきたところで逆サイドへと展開。ボールを受けたMF山本真希は守備の対応が遅れたところを見逃さず、ゴールマウスの左隅を正確なキックで射抜いた。さらに39分と、前半終了間際にも失点し、前半だけで3失点。ゲームプランの再考を余儀なくされた。

 F東京は後半開始からMF大竹洋平とMFエメルソンを投入し攻勢をかける。59分にはそのエメルソンが中央突破し一矢報いたが、その後はボールを支配し、攻め立てるもゴールは遠く。逆に清水のカウンター攻撃を許しさらに失点を重ねた。終わってみれば、今季最多の5失点。連勝を支えてきた守備は脆くも崩れ去った。あまりに無残な結果だった。これがフィナーレではあまりにも寂しい結末だ。だが、ゴール裏からの声は試合終了後も鳴り止むことなく続いた。その声は肩を落とす選手、監督にも確かに響いていた。
「彼らの歌を聞いて、僕らはここで諦めてはいけないという決意をした」
 城福監督はそう言うと、目に生気を宿し、先を見据えた。
「今のままでは難しい。サッカーはそんなに急にうまくなるものでもないし、そんなに甘いものではない。どうするべきなのか。チームになるということを各々が考えて欲しい。ここからの戦いはトーナメント。そのつもりで戦うよ」

 七転八起のサッカー人生を歩んできた城福監督にとっては、ここからが本領発揮のはずだ。サッカーから全く離れ、右も左も分からないまま富士通の工場で半導体を扱う仕事をこなした過去もある。挫折の数だけ、それをバネにしてきた。清水もまた前節鹿島戦の負けを教訓にし、勝利へと昇華させたという。まだまだシーズンは終わらない。再び、這い上がるまでは。

以上

2008.10.05 Reported by 馬場康平
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