10月18日(土) 2008 J1リーグ戦 第29節
大分 1 - 0 F東京 (14:05/九石ド/22,184人)
得点者:24' 鈴木慎吾(大分)
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「スピードや球際の強さは17試合負けていないころに戻った」試合後の記者会見でシャムスカ監督は嬉しそうにこう語った。リーグ戦ではこの九州石油ドームでの試合は51日ぶり。22,184人も詰めかけたサポーターの前で、ゴールを決めたMF鈴木慎吾からの何度も「サポーターのおかげという」言葉がでてきた。アウェーで2連敗を喫した大分だったが、リーグ戦、カップ戦含め15試合負けなしと不敗記録を更新した。
大分国体の影響で九石ドームの芝は決して良いとはいえないコンディション。所どころめくり上がった部分に土を被せているので、上から見るとまるで継ぎはぎしたパッチワークのようだ。試合前も各選手の芝チェックはいつもより入念に行われていた。両チーム条件は一緒だが、多少ピッチを考慮した戦い方が必要となってくる。特にF東京のようなパスを繋ぐサッカーをするチームにとっては、十分気をつけなければならない。ただでさえケガ人を多く抱え、ベストな布陣で戦えないF東京にとってはアウェーのこの試合は厳しい条件。でも優勝争いから脱落しないためにも、ここはなんとしてでも負けは許されない。
その気持ちが強かったのか、立ち上がりから試合はF東京ペース。「ピッチが悪いことは分かっていたので、パスを繋ぐよりも右サイドに起点を作って展開した方がよい」と考えた城福監督はエメルソンを右サイドに起用し、FC東京の攻撃力を発揮。しかし、圧倒的にボールを支配しているもののなかなかシュートまで持ち込めない状況が続いた。
そんな中、前半24分、チャンスを掴んだのは大分だった。ゴール前でFWウェズレイがDF茂庭照幸に倒され、大分はFKの機会を得る。キッカーは鈴木慎吾。左足で蹴った鈴木の無回転シュートは低い弾道を保ちF東京のゴールを突き刺した。今季初得点。ゴールを決めた鈴木は「ゆりかご」のポーズをしながら一目散に大分ベンチに駆け寄った。スタジアムの大歓声の中、選手たちからの「ゆりかごダンス」が披露された。祝福されたのは今月3日に長男が誕生したサブキーパーのGK清水圭介。「昨日、FKの練習を圭介に付き合ってもらったので、ゴールが決まったのは圭介のおかげ。FKを蹴る前もウェズレイに蹴らしてくれと話した。壁に入った森重もコースをあけてくれたし、このゴールは自分だけでとったものではない」と鈴木はチームメイトへも感謝の気持ちを述べた。お互いをリスペストし合う。この気持ちが今の大分の強さの秘訣だ。鈴木のゴールで1点先制したまま前半終了。
後半スタートからFC東京はMF浅利悟に代え、MF羽生直剛を投入。さらにMF梶山陽平に前目のポジションを取らせ、1点を獲り返そうと反撃に出るFC東京。「前線でボールを失いFC東京に波状攻撃にあっている時間帯があったので、森島に代え、高松を入れボールが前線で収まるようにした」とシャムスカ監督。後半は大分の得意の「堅守」を徹底し、1−0で逃げ切り、再び勝ち星を手にした。試合後の記者会見で、シャムスカ監督は、「優勝を狙う」という言葉を口にした。去年のこの時期は降格争いで苦しんだ大分。「その降格争いで勝利への執着心が出てきた」と話す鈴木。リーグ優勝という明確な目標を掲げ、残り5試合、勝利への執着心をさらに強める。
以上
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