10月25日(土) 2008 J1リーグ戦 第30節
京都 0 - 0 東京V (15:04/西京極/11,888人)
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第30節、京都と東京Vの一戦は勝点1を分け合う結果になった。
京都は、水本裕貴、徳重隆明が発熱の影響で欠場、ディフェンスラインは増嶋竜也と手島和希のセンター、右に渡邉大剛、左に中谷勇介。中盤には左に安藤淳、右に角田誠が入った。
開始早々から田原豊がオーバーヘッドキックでゴールを狙うなど攻撃姿勢を見せようとした京都だが、このシーン以降はお互いに「探り合い」という様な試合展開を見せる。その中で前半10分、足元でつなごうとした京都はボールを奪われ、東京Vの速攻を許し廣山望に決定的なシュートを打たれる。ポストに弾かれた後も詰められシュートを打たれた。体を張って守るもヒヤリとさせられる場面となる。
京都の反撃は33分、ドリブルで切れ込んだ中谷勇介から田原に渡り、飛び出したFW柳沢敦へ。これはGKの飛び出しに阻まれ左CKになり、このクロスに増嶋竜也が頭で合わせるもわずかに枠を外れる。41分にも左CKから渡邉大剛のシュートのこぼれを増嶋がシュートを放つもバーに嫌われる。そして、42分、右サイドからの渡邉のFKに田原が頭で合わせるも枠をとらえることができず、京都は3度の決定機を逃し前半を終了する。
後半、東京Vがポゼッションを高め、京都陣内のプレー時間が長くなる。そして後半8分、京都陣内深く右サイドでボールを廣山に奪われシュートを打たれてしまう。枠を外れたものの、またもやヒヤリとさせた。後半18分にも右サイドで柴崎晃誠から中央の平本一樹へ送られ、あわやというシーンを作られる。
だが京都も後半25分にロングボールから東京Vゴール前の混戦で田原がシュートを放つ。さらに後半29分、右サイドの渡邉のクロスに田原の裏に飛び込んだ安藤が狙うも、ゴールの上を抜けていく。京都は、この時間帯からシジクレイがセンターバックに入り、増嶋、手島で3バックにし、サイド攻撃主体に持ち込む。後半33分には中谷のクロスに柳沢が頭で合わせるがGK正面となった。結局、ゴールを割ることもなくタイムアップ。勝点1を分ける結果となった。
東京V・柱谷監督は「ポゼッションはできたと思うし、やろうとしているサッカーはある程度できた」と自信を見せた。一方の京都・加藤久監督は「守備の面で何回かピンチがあったが相手にゴールを許さなかったこと」を収穫として挙げた。前後半1本ずつ、ミスからピンチを招いたが失点しなかったのは大きく、さらに手島、増嶋の安定度は抜群だった、今節の殊勲と言える働きだった。ただ、ミスが多かったのは大きな課題となるだろう。そして25節のG大阪戦以来、6試合勝星なし、という状況にもっと目を向けるべきだ。これまで、悪い試合では無かったと監督は強調してきたが、そのわずかな差で6試合も勝点3を逃し続けているのだ。勝負で甘さがある、ということではないだろうか。
現在勝点37、あと一勝すれば40の大台に乗せられるのだ、是が非でも勝利が必要な状況のはずだ。絶対に勝って勝点3、という執念がみたいもの、次節の戦いに期待したい。
以上
2008.10.25 Reported by 武田賢宗
J’s GOALニュース
一覧へ【J1:第30節 京都 vs 東京V】レポート:京都と東京V、絶対に負けられない一戦は、お互いにチャンスを決め切れず勝点1を分け合う。(08.10.25)
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