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【第88回天皇杯4回戦 鹿島 vs 国士舘】プレビュー:徳島ヴォルティスを破った国士舘大学と前回覇者の鹿島アントラーズが激突。リーグ戦でF東京にねじ伏せられた鹿島は、その自信を取り戻す試合ができるだろうか。(08.11.02)

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11月2日(日)第88回天皇杯4回戦 鹿島 vs 国士舘(13:00KICK OFF/カシマ
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3回戦で徳島ヴォルティスを破った国士舘大学の細田三二監督は次のように語っている。「鹿島はJリーグでもトップチーム。引いて守れる相手でもないので、前からプレスを掛けるいつも通りのサッカーがどれほど通用するのか挑みたいと思います。その結果1点なのか2点なのかやられるかもしれませんが、自分達の良さを出そうと戦った中で敗れたのなら本望だと思います」

国士舘大学は前から積極的にボールを奪いに行くサッカーが特徴。J1首位、そして前回天皇杯覇者の鹿島相手といえども、自陣で守りを固めジッと機会を待つサッカーはやりたくないという。足下の技術も高くサイドから分厚い攻撃が繰り出せるだけに、勢いに乗ったときの組み立ては美しく、鹿島を相手にどこまでやれるのかとても楽しみだ。

迎え撃つ鹿島にとってはやりにくい試合となるだろう。というのも、リーグ前節のFC東京戦では試合のコントロールを失い、相手のやりたいことをやられたまま負けてしまったからだ。小笠原満男が長期離脱を余儀なくされてから、鹿島の良さは前線からの素早いチェイシングだった。パスをよく回し、両サイドを大きく使って相手をゴール前に押し込み、ボールを失ってもすぐに奪い返すサッカーが生命線だった。しかし、FC東京戦では、落ち着いたボール回しはほとんど見られず、相手の縦に速く仕掛けるペースに合わせてしまう。第16節での対戦でも確かにそうした展開は見られたが、前節はアウェイでの試合。味の素スタジアムの雰囲気はFC東京に追い風となった。

ハーフタイムにはオリヴェイラ監督が「落ち着いてパスを回そう」という指示を出したものの、その指示が忠実に守られたのは後半開始から10分程度。あとは勢いに飲まれてしまった。小笠原が離脱した後、3勝1分けとハイペースで勝点を積み重ねることができたのは相手にやりたいサッカーをさせなかったから。その良さを自ら瓦解させてしまい、相手の土俵で力負けしてしまったのは痛恨の敗戦だった。その直後の試合であるため、リーグ戦につなげるためにも結果だけでなく内容もとても重要だ。もう一度良かったときのサッカーを取り戻したい。

選手たちも大切な試合であることは認識している。「リーグ戦につながる試合をしないと」(伊野波雅彦)「リーグ戦同様に戦う。大学生といえども足下をすくわれる可能性はある」(新井場徹)「相手に自信をつけさせないようにしないと。入り方をしっかりしたい」(田代有三)
先発は興梠慎三が臀部と左足首を痛めていることもあり大事をとって欠場すると思われる。本山雅志もFC東京との試合で腰を強打して練習には参加できていない。代わりに田代有三とマルシーニョの先発が予想される。

今シーズン、極度の不振に陥ってしまった田代有三はリーグ戦で久々に豪快なゴールをあげ、復調を感じさせた。「この間のゴールは、勝点にはつながらなかったから気持ちの良いゴールじゃなかった。でも、これをきっかけにはできると思う」。本人も手応えを掴んでいる。巡ってきた先発のチャンスでの奮起を期待したい。

以上

2008.11.01 Reported by 田中滋
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