11月5日(水) AFCチャンピオンズリーグ
G大阪 3 - 0 アデレード (19:00/万博/20,639人)
得点者:37' ルーカス(G大阪)、43' 遠藤 保仁(G大阪)、68' 安田 理大(G大阪)
ACL特集| 応援メッセージ
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近年、万博記念競技場が、これほどまでにガンバサポーターで埋められたことはあっただろうか。もちろん、満員になったことはある。だが、それは相手サポーターも含めてのこと。それに対し、この日はアウェイサポーターはほんのわずか。本来ならアウェイサポーターだけで埋められる相手ゴール裏もG大阪サポーターが半分以上を埋め、スタジアム全体で圧倒的な『ホーム』の雰囲気を作り上げる。
しかもキックオフに合わせて、スタンド全体を使ってチームカラーである青と黒のコレオグラフィを実現。加えて、G大阪側のゴール裏には大きな『日の丸』が浮かび上がる。
前日記者会見で「ACLは日本の代表としての戦いという位置づけでもある。ましてや昨年は浦和が優勝しているだけに、日本クラブチームの連覇ということも達成しなければいけない」と話したのはG大阪・西野朗監督だが、サポーターも気持ちは一つ。日本を背負っての『アジア制覇』を目指そうという思いを、スタンドから送り込む。
そうしたサポーターの気持ちに応えるように、序盤からG大阪が流れを掴む。アデレードの選手との体格差は明らかだったが、試合前からの狙い通り、『上』で競り勝てない分、『下』での勝負を積極的に仕掛ける。この日のスタメンはいつもの2トップではなくFWルーカスの1トップ。2列目には左からMF二川孝広、MF遠藤保仁、MF佐々木勇人を据えてスタートとなったが、この2列目の選手たちが時にポジションチェンジを図りながら、実に巧くピッチを動き回り、パスで、ドリブルで、突破で、様々な『仕掛け』を試みる。これに対してアデレードは防戦一方の戦い。立ち上がりから積極的な仕掛けも殆ど見られず、G大阪のパス回しに翻弄されるシーンも数多く見られ、完全に後手を踏んだ戦いに終始する。
そんな中、G大阪待望の先制弾が生まれる。37分、相手DFのパスを奪ったMF二川が好判断から前線へロングボールを放り込むと、合わせて抜け出したのはFWルーカス。相手GKとの1対1の状況になる中、落ち着いてゴール右下隅に先制弾を流し込む。さらに43分には、MF佐々木のインターセプトからFWルーカスを経由し、最後はMF遠藤保仁。「フリーでいいボールをもらえたので、落ち着いて決められた」という本人のコメント通り、落ち着いて、だが確実なコースを突いて貴重な追加点をものにする。
そうしてビハインドを負った展開となっても、後半も、アデレードのスピードは一向に上がってこない。というより、前半同様、G大阪のパスサッカーに振り回され、明らかに疲れも見え始める。立ち上がりすぐの時間帯こそ、G大阪選手のイージーミスが続いたことなどもあり、アデレードがややペースを握った時間も見られたが、それもほんのわずか。G大阪が63分、MF明神智和に代えてFW山崎雅人を投入。拮抗したムードを払拭するべく、前線にフレッシュな選手を据え『前へ』の意識を示すと、あっという間にG大阪がペースを取り返す。
待望の追加点は68分。MF遠藤のCKをMF安田理大がダイレクトボレーで豪快に決め3−0。本来ならゴール前に放り込むところをペナルティエリア外、フリーで待っていたMF安田を見逃さず。相手の『高さ』を巧く交わした遠藤の好判断とDF安田理の大舞台での勝負強さが重なって、G大阪がこの日3つ目のゴールを奪い取る。
以降も、危なげなく試合を進めたG大阪。ロスタイムにはMF遠藤のFKがネットを揺らしたが、これはオフサイドの判定となりノーゴールに。そのシーンも含め、追加点を奪えるチャンスがあっただけに「もう少し穫れたと思う(MF安田理)」と反省を口にした選手も多かった。それでもホームでの第1戦で大量得点を奪い、かつ『アウェイゴール』を与えない完勝で獲れたことは、第2戦に向けての大きな弾み。次なる戦いは12日19:30(日本時間18:00〜)。アデレードに戦いの場を移し、今季最後のACLの戦いに挑む。
以上
2008.11.06 Reported by 高村美砂
J’s GOALニュース
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