11月8日(土)J1 第31節 磐田 vs 清水(16:00KICK OFF/エコパ)
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かつて、これほど追い詰められた状況で迎えた静岡ダービーはなかった。2005年の第28節、清水が残留争いの渦中にある中で戦ったことはあるが、そのときも今の磐田ほど切羽詰まってはいなかった。
ただ、当時の清水は、ダービーで良いサッカーをした(結果は1-1)ことによって手応えをつかみ、その後は勢いを取り戻して入れ替え戦に回ることなく残留を確定。今度は磐田が、その再現を果たす番だ。
現在、勝点33で17位にいる磐田としては、残り4試合で勝点7以上は何としても稼ぎたいところ。つまり2勝1分以上の結果を残さなければいけないため、好調な清水に対しても勝点3を狙いにいき、最低でも勝点1は確保しなければならない。むずかしいゲームではあるが、それ以上に気合いも入る大一番だ。
2日(日)の天皇杯4回戦・栃木SC戦では、次節で出場停止となるDF加賀健一以外はすべて前節・名古屋戦のメンバーと入れ替え、このダービーに備えてきた。2週間ほぼトレーニングに集中できたことは、連戦の清水に比べて有利な材料となる。
ただ、加賀の出場停止に加えて、リベロの田中誠が腰痛で欠場濃厚となり、DFラインの大幅な組み替えが必要になるのは痛いところ。清水の2トップにはスピードのある選手が揃うので、そこを抑えるためにどのようなDFラインを組むのかという点は、大いに注目される。
一方、ナビスコカップ決勝で敗れた清水は、リーグ戦の残り4試合に全勝し、ACL(AFCチャンピオンズリーグ)出場に望みをつなぐことが、リーグ戦での最大かつ最低限の目標となっている。当然、好ライバルの磐田が窮地にあろうとも、勝つことしか考えずに臨むゲームだ。
出場停止はないが、兵働昭弘、山本真希、戸田光洋、青山直晃らケガを抱えながらプレーしている選手は多い。しかも、1日(土)のナビスコカップ決勝戦ですべての力を出し切った後、水曜日には天皇杯4回戦・千葉戦を戦い、そこから中2日でのゲームとなるため、肉体的にはかなり厳しい状況にある。
だが、静岡ダービーということで自然にテンションが上がってくるのはどちらも同じ。シーズン終盤なので、お互いに100%のコンディションで臨めるわけではないが、それは気持ちで補えるはずだ。
そんな中で勝敗を分けるポイントとしては、磐田がいかに堅守の清水から点を取るかという部分が大きいだろう。今の磐田は、リスクを最小限に抑え、バランスを重視するオフト監督の考え方もあって、攻撃の流動性を欠き、ゴール前に飛びこむ人数も少なくなっている。そのため、相手に守備をセットされた状況からは、なかなか点が取れていない。
逆に清水のほうは、攻守の切り替えが非常に早く、ボールを奪われても素早く守備のブロックを整えてしまい、そこからの組織的な守りはJ1屈指の堅固さを見せる。したがって、磐田がある程度ポゼッションしたとしても、そこから清水のブロックをこじ開け、点を取るのは簡単なことではない。
ただ、その中で磐田が流れの中からゴールを奪うことができれば、今後に向けて大きな自信となる。天皇杯4回戦では、西紀寛、成岡翔、太田吉彰といった頼もしい選手たちがケガから復帰して活躍。中山雅史と名波浩の大ベテランが試合を決める仕事を見せたのも、大きなプラス材料だ。場合によっては、オフト監督の指示に反するほど流動的で迫力ある攻撃を見せ、力ずくでゴールを奪い取るパワーを見せてほしいゲームでもある。
また、カウンター攻撃に対しても、清水はアンカーの伊東輝悦を中心に安定した対応を見せ、失点も少ない。それは磐田も同様で、ポジションをあまり崩さず「ノーリスク」を徹底することで、カウンターからのピンチは少なくなっている。清水のスピード豊かな2トップに対しても、オフト監督は十分な備えを指示するはずだ。
それでも、高い位置でボールを奪うことができれば、速攻からビッグチャンスに結びつく可能性は高くなる。磐田としては、前線から意思統一された守備を徹底し、できるだけ高い位置でボールを奪うということも、大きなテーマのひとつとなるはずだ。
さらに、カウンターでもなかなか試合が動かないとなると、大きなカギを握るのがセットプレーだ。それは清水にとっても同様なので、攻守ともに重要なポイントになってくるが、セットプレーでの集中力と気迫は、清水以上に出さなければならない。もちろん、キックの精度という面では、磐田は非常に高いものを持っているので、大いに期待したい部分でもある。
いずれにしても、打ち合いの展開は磐田にとって不利になるので、守備陣がいかに清水の攻撃を抑え、どんな形でも決めるべきところをしっかりと決めて、勝利に結びつけられるかどうか。最後は、サポーターも含めたJ1残留への「執念」の強さがものを言う静岡ダービーとなるだろう。
以上
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