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【J2:第42節 鳥栖 vs 草津】プレビュー:中盤の攻防が試合を左右する一戦。昇格争いに残るためには負けられない鳥栖が、苦手の草津を迎え撃つ。(08.11.08)

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11月9日(日)J2 第42節 鳥栖 vs 草津(13:00KICK OFF/ベアスタ
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今節を含めて残り4試合。J1昇格をかけて戦える「入れ替え戦」に臨むための3位までの勝点差は7。今節の結果次第では、その望みを立たれてしまう崖っぷちに立たされている鳥栖。そこまで追い詰められた要因は数々あるが、前節のC大阪戦と前々節の広島戦での連敗が大きく起因していると言える。
この2試合で9失点。無失点を標榜する鳥栖にとっては、致命的とも言える完敗であった。得失点差がマイナスながら現段階で5位に位置している事で、昇格に向けての微かな可能性を残しているのが現状である。

だからと言って、風前の灯と悲観する必要はない。前節から今節までの間に天皇杯4回戦(11月5日対大分戦)を戦い、9失点の要因となった中盤のバランスを克服したからである。4−4−2のシステムは変わらないが、守備での約束事を明確にし、その約束事を忠実に守り始めたことで、鳥栖本来の前線からの守備が機能し始めたことが勝因だった。
リーグ戦での9失点は、相手に押し込まれたときに中盤がDFに吸収されてFWとの距離が大きく離れてしまうために失った失点である。DFとMF、MFとFWが連動して守備を行えるように、位置関係の微妙な修正を行うことで、この問題を天皇杯4回戦では克服できた。試合後に岸野監督は、「この勝利が本物かどうかは、次節の草津戦で分かる」と手応えを口にした。

終盤での昇格争いで苦戦している要因は他にもある。その一つが、今節ベストアメニティスタジアムで迎え撃つ草津戦での戦績である。ここまで2戦して、1分け1敗と勝点の上積みができていない。第7節では、FW藤田祥史の今季初ゴールで先制するも、終盤に打たれたシュートで引き分けに終わった。試合を終始支配していただけに、勝点2を取り損ねた試合だった。
第23節では、草津の連勝の勢いに押されてクラブ初の2桁勝利に貢献してしまった。この試合が終了した時点で、順位も草津に抜かれて6位まで落としてしまった。今季は、草津戦での良い思い出は今のところ作られていない。今節こそは、昇格争いに踏みとどまるためにも、勝点3を奪わないといけない。

その草津は、前節8試合ぶりの勝利を手にした。一時期の好調さは見受けられないが、相性の良い鳥栖戦であることと、今季の戦績を五分以上で終わらせるために、必死の思いで戦ってくるに違いない。得失点差も0と、爆発的な攻撃力も持たないが、守備での大きなほころびも見られない。
上位にいる鳥栖とは、総得点は3点負けているものの、総失点では5点も勝っている。
今季、心掛けている「3人目の動き」が機能すると、昇格争いから鳥栖を引きずり落とすことが出来るだろう。MF島田裕介、熊林親吾の飛び出しと、FW高田保則、後藤涼のボールを引き出す動きがポイントとなりそうだ。

今節の鳥栖対草津戦では、中盤の攻防に見所が多く、一瞬たりとも目を離せない展開が繰り広げられそうだ。
リーグ終盤ならではの勝敗を巡る激しい試合を見ることができると予想できる。

試合とは別に特筆しておきたいことがある。それは、この試合にかけるサポーターの想いである。「×2運動」と称して、いつもスタジアムに駆けつけるファンやサポーターが、自分とは別にもう一人を連れて来ようという企画である。
第36節の熊本戦では、クラブレコードの21,029人の来場者を記録した。これは、スポンサーの好意によるところが大きかったが、今節はサポーターが自ら企画して、呼びかけた結果が出るのである。前売りチケットの販売数も好調のようである。初めてスタジアムを訪れる人たちに、サッカーの楽しさが十分に伝わる内容になって欲しいと切に願う。
また、ホームゲームが今節を含め2試合となった。ここまで、平均7,080人の来場者が合った。あと33,000人強が来場すると平均8,000人を超える。Jリーグが提唱している「イレブンミリオン」にも大きく貢献できる。試合以外にも気になるところである。チームもサポーターもこの試合にかける熱意は変わるところがない。

サッカーをスタジアムで観るだけでも充分に堪能できる。
しかし、もっと楽しむためには、選手と一体となって試合に入ることである。
レプリカシャツを着て、プレーに一喜一憂し、選手に大きな声で声援を送れば、その楽しさは倍増する。そして、試合に関わった全ての人たちに敬意を表すれば、サッカーファミリーの一員である。
サッカーを観るだけではもったいない。

以上

2008.11.07 Reported by サカクラゲン
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