11月9日(日)J2 第42節 徳島 vs 山形(13:00KICK OFF/鳴門大塚)
-ゲームサマリーはこちら-
-徳島へ行こう! スタジアムガイドはこちら-
携帯でこの試合のダイジェスト動画を見るなら - ライブサッカーJ -
----------
前節(草津戦)の敗戦により徳島は非常に厳しい現実を受け入れなくてはならなくなった。3年連続最下位決定…。過去のJ2を振り返ると1999〜2001の3シーズンで甲府が同じ苦しみを味わっているが、今度は徳島がその屈辱を背負うこととなってしまった。
その結果に対してチームの中心・倉貫一毅は「サポーターに残念な想いをさせて申し訳ないと思う」と苦しい胸の内を吐露。さらに彼自身としては前記の甲府時代(本人が在籍したのは2000年シーズンから)の悪夢が再びやってきたと言う他ないだろう。例えようのない悔しさと歯がゆさがきっと心の中を埋め尽くしているに違いない。
しかし「これを引きずっても仕方ない。残り3試合でひとつでも多く勝てるよう頑張りたい」と気丈に話したその倉貫の言葉通り、最後まで全力を尽くすことが今の徳島には大事と言える。そして選手たちは自らの成長を目指し闘い続けてきた今季に、次のシーズンへと繋がる確かなものを何としても残さなくてはならない。それが出来れば苦しかった今季の戦いもチームの礎となる意味あるものになるのだから。
その徳島は今節、J1昇格に向かってラストスパート中の山形をホームに迎える。
と、ここで先に山形の状況を改めて整理しておきたい。チームは39節からは3連勝。特に前節はライバル湘南との直接対決を制し、昇格争いで断然優位に立つ勝点3を獲得した。それによって山形は今節に勝利もしくは引き分けたなら他会場の結果次第ではリーグ3位以内を確定させられる。最低でもJ1・16位との入れ替え戦に出場できる位置を確保できるのだ。ただ、小林監督以下選手たちの目指すところはそこでないはず。クラブ初のJ1へ無条件に昇格できる現在の順位“2位”こそ山形が最終的に狙うターゲットであるのは間違いないだろう。
さて、ここから話をゲームの焦点に移すが、この一戦における勝負のポイントは大きく2つあるように思われる。また言い換えれば、それらをしっかり押さえることがホームで意地を見せたい徳島の勝利条件とも言えるのではないだろうか。
まずその1つ目は、セットプレーでの守備─。徳島は前々節と前節の失点全てをCKから喫した。現在チームはセットプレー時の僅かなマークのズレを修正し切れずにいると言えよう。しかし、やはりそれは致命的な問題。今節すぐにも改善しなくてはならない。また、迎える相手が山形であることはその必要性をさらに浮き立たせる。山形には長谷川悠、豊田陽平、レオナルドと空中戦にめっぽう強い選手が揃うだけに、彼らを自由に飛ばせないタイトな体の寄せが絶対不可欠となろう。
そして2つ目のポイントだが、サイドエリアの攻防がそれ。こちらも対するのが山形だからこそいつも以上にクローズアップされる。なぜなら、山形の攻撃のカギは間違いなく両翼が握っており、抜群のクロス精度を誇る石川竜也をはじめ宮沢克行、北村知隆がワイドな位置で展開を組み立てるからだ。だからこそ出場が濃厚な藤田泰成、塩川岳人、挽地祐哉ら徳島のサイドプレーヤーは積極的に高いポジションへ進出を図りたい。そうすることにより前出の山形のキーマンたちを低く押し込むことが出来ればきっと徳島は試合のリズムを引き寄せられるであろう。
この一戦を前にした徳島・美濃部監督はこうコメントした。「前節で悔しい敗戦を喫し、今シーズンの順位も悔しい結果となってしまった。だが、最後までしっかり闘わないといけないと感じている」。
繰り返しにはなるが、最後まで信念を貫き情熱を傾ける指揮官のもと、徳島は自らの持ち得る全てを今節含め残り3試合で出し尽くさなくてはならない。決まってしまった残念な順位はもう変えられないとは言え、自らが求めるものを少しでも多く掴み取るために。そしてまた、ひとつでも多くの勝利を挙げることで今季も支え続けてくれたサポーターへ恩返しをしなくては─。
以上
2008.11.08 Reported by 松下英樹
J’s GOALニュース
一覧へ【J2:第42節 徳島 vs 山形】プレビュー:3年連続最下位は決まってしまったが、決して終戦ではない。次のシーズンへ繋がる確かなものを掴みたい徳島が3位以内確定間近の山形に挑む!(08.11.08)
- 開幕招待
- 国立招待
- J.LEAGUE ALL-STAR DAZN CUP
- 熱き一枚を手に入れろ
- ベイブレードコラボ
- 明治安田のJ活
- 明治安田Jリーグ百年構想リーグ
- 明治安田Jリーグ百年構想リーグ フライデーナイトJリーグ
- 2025 移籍情報
- AFCチャンピオンズリーグエリート2024/25
- AFCチャンピオンズリーグ2 2024/25
- はじめてのJリーグ
- Jリーグ×小野伸二 スマイルフットボールツアーfor a Sustainable Future supported by 明治安田
- J.LEAGUE FANTASY CARD
- NEXT GENERATION MATCH 2026
- シャレン Jリーグ社会連携
- Jリーグ気候アクション
- Jリーグ公式試合での写真・動画のSNS投稿ガイドライン
- J.LEAGUE CORPORATE SITE
















