11月9日(日)J1 第31節 東京V vs 神戸(16:00KICK OFF/味スタ)
-ゲームサマリーはこちら-
-味スタへ行こう! スタジアムガイドはこちら-
携帯でこの試合のダイジェスト動画を見るなら - ライブサッカーJ -
----------
「神戸、(次節の)札幌戦で絶対に(残留を)決めます!!」
DF那須大亮が力強く誓う。彼だけではなく今、東京V全員が同じ思いで1つにまとまっている。現在自動降格圏の17位磐田とは3、入れ替え戦となる16位千葉とは2というわずかな勝点差で14位につけているが、チームに焦りや迷いといったネガティブな雰囲気は全くと言っていいほど感じられない。残り4試合、自分たちのやってきたことを信じて戦うのみだ。
しかし、大方が懸念するのが、残り4試合すべてを大黒柱ディエゴ抜きで戦わなければならないことだろう。(今季リーグ戦2度目の警告累積による2試合出場停止+天皇杯4回戦での乱暴行為に対する規律委員が下した公式戦2試合の出場停止処分)。5日に正式に裁定が下ると、各メディアも痛恨の戦力ダウンだと大きく報じた。
だが、那須は「僕らにとっては、そこまで大きな記事になるほどでもない」と一笑。逆に「でも、これで勝ったらスゴイってことになるからよかった」と取材陣を笑わせる場面もあったほどだ。そこには、柱谷哲二監督はじめ多くの選手も口にする「誰が出ても、出た選手がそれぞれの特長を出せばいい」という、チームとしての自信があるからだろう。
また、選手たちはここまで共に戦ってきた中で、ディエゴがどれだけ東京Vを愛し、尽くしてきたかを十分わかっている。一方のディエゴも「グラウンドで手伝うことはできないけれど、毎試合一緒にいて支えになっていきたい。チームの全部を知りたいから早めにスタジアムへ行って、声かけなどやれることをやる」と宣言している。こうした「ディエゴのためにも」「チームのために」という思いがはかり知れない団結力を生むことは、昨季、最後の2戦を当時のエース・フッキを欠くピンチを共に乗り越えたサポーターが一番知っているはずだ。このピンチが反対に戦力アップとなる可能性もあり得る。
とはいえ、やはりディエゴ不在で特に攻撃が気になるところだが、負傷離脱中だったFW大黒将志の復帰という明るい話題もある。柱谷監督もメンバー入りを明言しており、第26節以来の出場を楽しみに待ちたい。
さらに期待がかかるのがFW平本一樹だ。7日(金)の練習前、監督室で柱谷監督と2人『平本一樹の良さ』について約10分間の話し合いを行ったという。「これから“平本一樹”という選手の良さを言うから、しっかり頭に叩き込め!」と指揮官から直接気合いを入れられた生え抜きエースは、その後の練習で鋭さが増したと相棒・飯尾一慶も太鼓判を押す。一叩き加わった平本のプレーは必見だ。
守備面に関しては、10月からの公式戦4試合で失点2で安定してると見ていいだろう。誰が出ても、これまで通り決して受身になったり怖がったりせず、1対1の局面では絶対に負けないということが徹底さえできていれば、問題はないだろう。
対する神戸はリーグ戦5連勝を狙う。
思い返せば神戸にとって東京Vは第5節で対戦し、今季初黒星を喫した相手だ。5連勝そしてリベンジを果たせるとあって、相手として不足はないだろう。
東京Vと同じく神戸もまた、直近の公式戦5試合でわずか1失点と守備が非常に安定をみせている。その中心を支えるDF北本久仁衛を、元チームメイトの東京V・土屋征夫は「今の神戸でとても効いている」と警戒するとともに、「僕とやっていた頃よりもだいぶ成長した。今のパートナー・那須とクニ(北本選手)は一緒にやって認めた2人。日本代表でやってほしい選手」と高く評価する。土屋イチオシの北本、那須の両DFに注目してみるのも、また面白いかもしれない。
神戸のゴールゲッター・大久保嘉人との対戦を楽しみしているのが、国見高校の後輩・MF柴崎晃誠(東京V)だ。いまだ同じピッチに立った経験はないが、「もし出られたら、遠慮せずガンガンいきたい」と意気込んでいる。その大久保が神戸のキーマンであることは間違いない。FWレアンドロ、吉田孝行とともに好調続く日本代表のエースをどこまで封じることができるかが、この試合の大きなポイントとなるだろう。
神戸には『2010年ACL出場計画』があるそうだ。その1年目の今季はまず『リーグ5位』を大きな目標に据えているため、9位という中位チームがこの時期陥りがちなモチベーションの低下はないと言っていいだろう。それは、天皇杯4回戦松本山雅FC戦で8−0と、きっちりと実力の差を示したところにも表れている。さらに、J2降格経験を持つ神戸にとって、残留争いをするチームがいかに必死に立ち向かってくるかも熟知しているはず。気の緩みも心配なさそうだ。
「土屋さんのプレーを見て、僕はすごく感動する。気持ちのこもったプレーは必ずチームメイトにも波及するし、見ている人にも感動を与えられる。僕はそれを表現したい」。飯尾のことばを信じ、闘志溢れる好ゲームを心から期待したい。
以上
2008.11.08 Reported by 上岡真里江
J’s GOALニュース
一覧へ【J1:第31節 東京V vs 神戸】プレビュー:ディエゴ不在のピンチを東京Vはどう切り抜けるか?リーグ戦5連勝を狙う好調・神戸を迎え撃つ(08.11.08)
- 開幕招待
- 国立招待
- J.LEAGUE ALL-STAR DAZN CUP
- 熱き一枚を手に入れろ
- ベイブレードコラボ
- 明治安田のJ活
- 明治安田Jリーグ百年構想リーグ
- 明治安田Jリーグ百年構想リーグ フライデーナイトJリーグ
- 2025 移籍情報
- AFCチャンピオンズリーグエリート2024/25
- AFCチャンピオンズリーグ2 2024/25
- はじめてのJリーグ
- Jリーグ×小野伸二 スマイルフットボールツアーfor a Sustainable Future supported by 明治安田
- J.LEAGUE FANTASY CARD
- NEXT GENERATION MATCH 2026
- シャレン Jリーグ社会連携
- Jリーグ気候アクション
- Jリーグ公式試合での写真・動画のSNS投稿ガイドライン
- J.LEAGUE CORPORATE SITE
















