今日の試合速報

開幕招待
開幕招待

チケット購入はこちら

J’s GOALニュース

一覧へ

【J1:第31節 鹿島 vs 新潟】プレビュー:優勝争いに向け、悪い流れを断ち切りたい鹿島。相性の良い新潟をカシマスタジアムに迎え必勝を期す(08.11.08)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
11月9日(日)J1 第31節 鹿島 vs 新潟(16:00KICK OFF/カシマ
-ゲームサマリーはこちら-
-鹿島へ行こう! スタジアムガイドはこちら-
携帯でこの試合のダイジェスト動画を見るなら - ライブサッカーJ -

----------

前節、F東京に完敗し、混戦の優勝争いから抜け出るチャンスを逸してしまった鹿島アントラーズ。翌週の天皇杯・国士舘大との試合ではPK戦の末、なんとか次に駒を進めることができた。この現状を受け、岩政大樹は「チーム全体が自信を失っている。公式戦で勝たないと固められない」と、新潟戦での必勝を期した。相性の良い相手に対しすっきり勝って勝点3を奪いたいところだろう。

その新潟は、リーグ戦では4試合連続で無得点。先週の天皇杯ではJ2の横浜FCに2−0で勝利をおさめたものの、気がつけば降格圏が見えてきてしまった。ただ、あと勝点3を取れば総勝点も40に届く。カシマスタジアムでは4戦して1分け3敗だが、残留も見えてくるだけに1つでも多くの勝点を持ち帰りたい。

試合展開は、鹿島がボールを支配し、新潟が守りを固める形が予想される。「守備的に入ってくると思う。オーソドックスな4-4-2で、2トップに得点力があるのでカウンターに気を付けたい」。鹿島の最終ラインを統率する岩政は、相手のカウンターに警戒心を見せた。ただし、鹿島の状態も本調子とは言えない。直近の2試合では5失点。それまでの堅守が嘘のように、守備の安定を欠いている。その原因は、前から守備に入れないことがあるだろう。前線のFWも含め、チーム全体で守備をしていくのが鹿島のやり方だ。それがいまはうまくいっていない。
紅白戦でサブ組に入り、常に主力組のサッカーに相対している増田誓志は、チームが抱える問題点を次のように指摘した。「失点が少なかった時期は、岩政さんや伊野波が最後はボールを取ってくれる部分があった。DFに任せる部分があったので、FW・MFが引いて守ることも必要だと思う」

金曜日の紅白戦でも、序盤はサブ組に押されていた。ワンツーパスで簡単にラインの裏に抜け出られたり、バックパスを奪われて失点したり、嫌な雰囲気が流れた。しかし、徐々に盛り返し、最後には良い形で終える。そのきっかけをつくっていたのは、ピッチの中で盛んに声を出していた岩政だ。「ショートパスを繋ごう」という声にまわりが反応し、リズムをつくっていった。
「ボールの失い方の問題が大きいと思う。長いボールを使うと相手も間延びするけれど、うちも間延びしてしまう」。ショートパスを繋ぐことで相手を寄せ、サイドが空いたところにロングパスを出す。長短のパスを織り交ぜた本来のサッカーが復活しつつあることを感じさせた。

また、練習にはF東京戦で腰を痛めていた本山雅志も復帰。プールでのリハビリを併行しながらの調整だが、試合にはなんとか間に合う様子だ。攻撃では起点となり、守備のバランスを考えたポジション取りもできる。得点数は減ってしまったが、チームの要として不可欠な選手なだけに、その復帰は大きなプラスとなる。この日は、右膝の手術を行った中田浩二が退院して、クラブハウスに姿を見せた。左膝を手術した小笠原満男も連日リハビリに励んでいる。同じ79年組の本山には、そうした選手たちの分まで活躍を期待したい。

なお、寒さ対策で厚着をしていたと思われたオリヴェイラ監督は風邪をこじらせてしまった模様。明日の鹿島も気温は上がらないことが予想されるため、観戦の際は防寒対策を万全にして頂きたい。

以上

2008.11.08 Reported by 田中滋
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

旬のキーワード

最新動画

詳細へ

2026/02/26(木) 00:00 ハイライト:大分vs滋賀【明治安田J2・J3百年構想リーグ 地域リーグラウンド WEST-Bグループ 第1節】