本日、AFCチャンピオンズリーグ2008にて優勝を果たしたG大阪が、クラブハウスにてFIFAクラブワールドカップ ジャパン 2008(FCWC)記者会見を行いました。以下に会見の模様をお届けします。
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Q:ACL優勝の報告と、FCWCへの意気込みを。
●金森喜久男社長:
「まずは嬉しい報告とともにお礼を申し上げたいと思います。我々は先日、アジアナンバー1という誉れをいただくことができました。そのことにおいてまず感謝を申し上げたいのは、ファンの方に熱い応援をいただいたこと。そしてマスコミの皆様方には3月からの長い戦いの中で、温かい記事で鼓舞いただいたこと。そしてJFAおよびJリーグスタッフの方には海外での活動を応援していただきました。そして声を大にして言いたいのが、西野監督以下、選手、コーチ、スタッフです。今年遠藤や播戸という主力が離脱をしたり、バレーの移籍があったり、大きなハンディキャップを抱えた中で、西野監督の卓越した指示のもと、チームが一丸となって攻撃的サッカーを示してくれました。ここにいる遠藤は病で離脱して帰ってきたあと、悔しさを倍にしてそれを活かしてくれましたし、ルーカス、安田は明るい性格でチームをまとめてくれました。そのチームワークに感謝したいと思います。私は4月に就任しましたが、西野監督は甘いマスクだが心の中の闘魂はすごいものがある。卓越した戦略家と感じている。こういった状況で長い戦いを征してくれた。次はクラブW杯での戦い。チームはきっと活躍してくれると信じている。アデレード戦のあとファンの方から一番多くかけられた声が、『マンUとの戦いを楽しみにしている』という言葉だった。その期待を背負い、マンUとの試合で、更に飛躍してくれると信じている。ファンの皆さんに是非応援していただきたい」
●西野朗監督:
「ACLは今年、チームとしての目標の1つでしたし、06年にチャレンジして予選を勝ち抜けなかった中で、必ず予選を突破したい。アジアの物差しをチームとして捉えたい中、ファイナルまでというのは正直考えていなかった。ただ1つ1つ厳しい予選の中で、チーム力が向上し、ノックアウトステージでチームのスタイルを確立し、終始、ガンバのスタイルを貫いてこれたことを嬉しく思う。今年はいろいろとチームが動いたシーズンでした。悪い部分、いい部分、チームは活きているなと実感しましたね。その中で、選手がチーム力を信じてチャレンジしてくれた成果だと思っています。去年浦和に先を越されたのもあるし、浦和が出来たんだから、ガンバも出来るという物差しを持っていたので、序盤から秋にかけてチャレンジしていいチームにしたいと思っていた。選手がインターナショナルなレベルで戦ってくれて、選手全員が結束した力を出せたと思っている。これから更に距離のあるステージへのチャレンジをしなくてはいけない。FCWCで今はマンUと戦うことが何となくターゲットとなっている節がありますが、世界はそう甘くはない。そことやる前に、まずはアジア・オセアニア代表のどちらかと戦う。まず1勝が大きな目標だと考えている。わずかでもチーム力をあげて戦うことを目標としてチーム作りをしていきたい。チーム力、クラブ力が大きくなれば、更に真価をとわれる。更にチーム力をあげて、また大きな目標に向かってやっていきたい」
以上
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