11月22日(土) 2008 J2リーグ戦 第43節
広島 4 - 3 草津 (14:04/広島ビ/9,194人)
得点者:4' 都倉賢(草津)、16' 高萩洋次郎(広島)、52' 槙野智章(広島)、57' 鳥居塚伸人(草津)、67' 都倉賢(草津)、89' 佐藤寿人(広島)、89' 森脇良太(広島)
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★ウルトラフォトクイズ
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●森脇良太選手(広島):
「シュートには、自信がないわけではない。あの瞬間は、リラックスして打てた。そこは、自分としても成長している部分だと思う。
リベロになれ、と言われた時も冷静でいられた。動揺はなかった。ただ、気をつけていたのは、落ち着いていこうということ。後ろがドタバタしては、どうしようもないから。ただ、正直、ぶっつけ本番だった。
失点は、すべてが悪い。ボール失い方、クロスへの対応、詰めるところ。最後のところで、身体を寄せていない。誰が悪いということではなく、チームのトータルとして良くなかった。
ただ、ホームで勝てたことは、嬉しい。反省点はあまりあるけれど、勝てたことそのものは、嬉しい」
●槙野智章選手(広島):
「前半の試合の入り方が良くなかった。動きの量も、相手より少なかった。1失点目は、ボールの奪われ方も悪かったし、中で相手をつかまえきれなかったことが、全て。3失点目も同じ」
Q:2失点目は?
「あれは(服部)公太さんからのクロスを自分がヘッドで押し込もうとして……」
Q:いやいや、同点シーンではなく、失点したところね。得点のところは後で聞くから(笑)
「はい(苦笑)。同点にされたシーンは、自分はヘッドでクリアしていて、倒れていた。気づいたら、失点していた」
Q:さて、得点シーンだけど(笑)。PKを奪った時は、最終ラインから小躍りして、前に走っていたね。
「(高萩)洋次郎くんには止められたんだけど(笑)、みんなが『蹴れ』っていうんで。いつもどおり、後ろを向いたスタイルだったんだけど、主審の人が僕のスタイルをわかってなくて、笛を吹くタイミングが遅くなった。ただ、サポーターの声援は、よく聞こえていたから」
Q:同点ゴールは?
「公太さんのクロスを僕がヘッドで決めていれば、自分のゴールだった(笑)。最後のところで(佐藤)寿人さんに当たったかどうか、それはわかりません」
Q:それよりも、前のドリブルシュートを決めたかった?
「はい。山形戦でのゴールが脳裏にあった。その前に足を引っ掛けられたので、倒れてもよかったんだけど」
Q:そして、決勝ゴール。
「あの時はもう疲れてしまって、森脇くんに『上がれば』って言った。そのタイミングだったんですよ、決まったのは。やっぱり、彼はシュートを持っていますね」
Q:今日の試合の内容については?
「正直、素直に喜べない。失点が、やはり反省点。川崎F戦と同じモチベーションで、果たしてやれていたのかどうか」
Q:後半の布陣については?
「浩司さんがボランチにあがったことで、攻撃に厚みが出たし、バリエーションも広がった。森脇くんとは『しっかりと守ろう』と言っていたが……。失点してしまって、よくなかった。ただ、残り5分、あきらめない気持ちを出して、逆転できたことは成長かな」
●高萩洋次郎選手(広島):
「前半から流れが悪くて、とにかくバタバタしていた。もやもやとした試合だったから、早く同点に追いつきたかった。シュートを決めることができて、よかった。シュートはイメージどおり。相手のプレスもなかったから、トラップした最初のタイミングで打とうと思ったけれど少し持ち出して、引きつけて打った。
相手は、前から3トップがプレスをかけてきたし、とにかくばたついていた。DFラインから中盤、3トップまで、距離が長かった。だから、失点してからは、自分がボールを受けにいって、スペースを埋めようと思った。
前半の途中からは良くなってきたと思うけれど、全体の動きが足りなかった。後ろからつなげないし、ミスも多い。ああいう状況になれば、どんなチーム相手でもやられてしまう。
ただ、ロスタイムで逆転なんて、今年のウチは凄い。きれいに崩して、きれいに点をとった。森脇のシュート?おしゃれですね(笑)。
次も前から来ると思うし、それでも落ち着いてつないで、バタバタしないようにしたい」
●松下裕樹選手(草津):
「僕らは、広島から勝点もとれていなかったし、得点もとれていなかった。とにかく、広島のようないいサッカーをしているチームを相手に、今年の1年間、自分たちがやってきたことが出せれば、という感じで試合に入った。
引いて守るのも、J2ではありだと思う。だけど、僕らはアグレッシブに、前からプレスをかけていこうという形でやった。ホントに、悪くない。悪くなかった。でも結果がすべてだと思う。
ロスタイムに2失点するところなどは、やはり勝ち慣れていないこと。時間の過ごし方だったり……。
最後のシーンも、僕がシュートを打ってしまって……。そこから、カウンターのような形になってしまった。あそこで、キープに入った方がいいのか、どうか。試合後、みんなでそういう話をしたんだけど、そのあたりをチームとして、しっかりと考え方を合わせて時間をしっかり過ごせれば、問題もなかった試合だった。
3得点した後、守りに入る意識ではなかった。ただ、こっちも疲労が出ていた。もっとマイボールを大事にして、相手コートでボールをしっかり動かせればよかったんだけど、それができなくなっていた。広島は「勝とう」という気持ちで前に人数をかけて、前に出てきた時、僕らはボールを跳ね返すことで精一杯だった。
そのあたり、マイボールを大事にしてやれるようにならないと勝てない。
残り2試合はC大阪、仙台というJ1昇格を狙うチーム。僕らは今年もう(J1昇格の)可能性がないので、よそゆきのサッカーをするのではなく、アグレッシブに自分たちがずっとやってきたサッカーをしっかりとやりたい。昇格争いをしている緊張感のあるチーム相手に、自分たちのサッカーをやることが、重要だと思う」
●都倉賢選手(草津):
「ここ何週間かで練習した成果が出た試合だった。
クロスを入れる人と僕との関係で、『ここに入ってくるから、合わせて蹴ってくれ』と打ち合わせをしていた。そんな練習の成果が出たことは、嬉しい。
前からプレスに行かないと、広島はポゼッションのうまいチームだから、相手の思う壺になる。だから前からいったし、前半にああいう形で得点できたのはよかった。
前半の最後の方は、ズルズルと下がってしまって、ボールの取られ方も悪かった。そこで、相手に攻め込まれる時間帯が増えた。そういう部分をハーフタイムで修正して、後半はいい形で迎えられた。ラスト10分までは、パーフェクトだったと思う。
常に勝っているチームというのは、今、何をしなければいけないかということを、選手全員で理解していると思う。ウチは、まだそういった部分で勝ちきれない。そこが、この順位なのかなと思う。
残り2試合。次はホーム最終戦。なんとしてもそこで勝って、最終戦もいい形にしたい。ラスト2試合、全て勝つつもりで、いきたいと思う」
以上













