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【FCWC 2008 アデレード vs G大阪】プレビュー:準々決勝は、AFCチャンピオンズリーグ決勝と同じ顔合わせに。G大阪は過去2戦の圧勝の再現となるか?!(08.12.14)

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12月14日(日)FCWC 2008 アデレード vs G大阪(19:30KICK OFF/豊田ス
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 いよいよ、『FIFAクラブワールドカップジャパン2008』が開幕した。初戦を飾ったのは「アデレード・ユナイテッド(オーストラリア)VSワイタケレ・ユナイテッド(ニュージーランド)」。この勝者と、日本を代表して同大会に初参戦するG大阪が戦うこともあって、国内でも注目を集めた一戦となったが、結果は2-1でアデレードが勝利。前評判では圧倒的にアデレード優位とされていたものの、カッシオ、ササ・オグネノブスキ、ジエゴら主力を体調不良やケガで欠いたことに加え、初戦の難しさ、アマチュア選手によって構成されるワイタケレの奮闘もあってのことだろう。アデレードは思わぬ苦戦を強いられたが、後半残り10分を切ったところで逆転に成功し、AFCチャンピオンズリーグ決勝以来、今年3度目の顔合わせとなるG大阪との準々決勝へと駒を進めた。

 対戦相手が『アデレード・ユナイテッド』と明確になったことで、G大阪はいよいよ、本格的に、戦闘モードに突入した。12日、準々決勝を前に大阪の地で行われた最後の練習では、約40分間にわたり前日のアデレード戦を観ながらミーティングを実施。その後、一般非公開で行われたトレーニングでは紅白戦を行うなどして戦術を確認するとともに、士気を高めた。その練習後、西野朗監督は「昨日の試合については一方的だったが、本来ならもっとロングフィードも多く、ダイナミックなサッカーをしてくると思う。ACLでの2試合では圧倒的に優位に立てたとはいえ、参考にはならない。もし先行されるようなことになれば、アデレードはDFがストロングだし、引かれたところを崩さなければいけないということになるだけに、個々がハードワークをすることで相手に圧力をかけたいし、先行する戦いにもっていきたい」とコメント。今週のトレーニングでは繰り返し言ってきた『初戦』の難しさを強調した上で、初めて『対アデレード』を意識した言葉を残した。

 その言葉にもあるように、明暗を分けるのは『先制点』になるだろう。ACL決勝では、ホームでの第1戦を3-0と先行した中で、敵地での第2戦のアウェイ戦を2-0で勝利。完封で優勝を決めたG大阪だが、今大会は一発勝負で決着が着くこと。長身DFを揃えるアデレードは守備に絶対的な自信を持つこと。更に、ACL決勝では圧勝を遂げていることを考えても、『先制点』が相手に与えるダメージの大きさは計り知れない。ACL同様、アデレードの武器である強靭なフィジカル、サイド攻撃からのポストプレーなど、ストロングポイントをしっかり消す中で、相手のウィークポイントである“足元”でしっかり繋ぎながら、G大阪得意の攻撃サッカーでゴールを陥れ、先行する戦いを目指したい。

「ACLとは全然違うチームが来ると思っている。先制されてしまうと守備力のあるチームだけに苦しくなるので、全体をうまくコントロールしながら先手を獲る戦いをしたい。(DF山口智)」
「初戦では相手との力関係もあり、引いていなかったが、本来ならポゼッションをとって崩せるというチームではない。引いたところからのカウンターの鋭さはACLでも感じているだけに、そこへの対応をチームとしてしっかり考えながら、先手を取って早めに流れを作りたい(DF加地亮)」
「大事な初戦。しかも今年、2度対戦している相手との試合だけに、とても難しい試合になると思うけど、負けられない。チームとして一度頭をリセットし、相手のストロングに対する共通理解をしっかり持った中で試合に挑みたい。その上でガンバらしい攻撃サッカーが示せたら嬉しいし、僕自身もチームの勝利のためのゴールを奪えればと思う(FWルーカス)」

 また、気をつけなければいけないのが、アデレードにとっては『2試合目』となるこの戦いがG大阪にとって初めての試合になるということ。周知の通り、FCWCへの参戦はクラブとしても、個の選手にとっても初めての戦いになる中で、大会独特の雰囲気、気持ちの昂り、『初戦』を戦う緊張感などにのまれることなく、落ち着いた立ち上がりを迎えられるか。今年に関しては2度目のACL参戦を始め、パンパシフィック選手権、スルガチャンピオンシップ2008などで積んで来た数多くの対外試合を戦ったG大阪だけに、その経験を力としながら「そういう舞台で積んだ自信をFCWCという違うステージでどれだけ通用するか、というチャレンジ。選手にとってはいろんな意味でサッカー感が変わるステージになるだろう」と西野監督は言う。さあ、G大阪が『世界』に足を踏み出す戦いが始まる。「勝ってこそ、評価される大会(MF遠藤保仁)」であるからこそ、まずはその初戦をしっかり勝利で飾りたい。

以上

2008.12.13 Reported by 高村美砂

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